2017年2月7日

人間は社会動物だから Human being is social animal


ある日、初めて参加したグループで、「お友達でもないのに、話しかけないで」と言われ、落ち込んで帰ってきた。One day she joined a girl's group for the first time and she got dumped.
しかし、次からも、そのグループには参加しては、おどけて、笑いをとったりして、最終的には、グループに入れてもらったようだ。On the third time, she was in the middle of the same group and laughing.
ナノカから、話を聞いた時、「女子同士って、きびしいなあ〜」と恐れおののいた。
私だったら、恐ろしさで、卒倒ものである。
女子の、こういう部分が、苦手。もはや、避けて、生きている。
「気の毒に、、、」と同情して、心配もしていた。
I felt deep sympathy to Nanoka when I heard the experience of girl's group and anxious about her next meeting.

ところが、それだけの事を言われても、次に同じ集まりにも、
参加していったかと思うと、
進んで、明るく声をかけて行き、
何度か目には、キツイ一言をかけてきた女の子と、普通におしゃべりしていた。
But she did not hesitate to talk to them in the next meeting
and just kept laughing and joking happily
then she finally got in this girly group.

結構な、厳しい条件でも、果敢に、仲間に入ろうと、チャレンジしていくナノカ。
旅行中に、現地の子と、スッと友達になる。
男の子でも、雰囲気の違う子でも、誰でもかれでも、タイミングを見計らって、
自分から、声をかけていく。
私には、ない、積極性。
娘ながら、尊敬に値すると、思う。
I just felt respect of her toughness about making friends
under a little difficult situations.
That was the toughness that I do not have.

思い返せば、仲間に入れず、泣いて、行きたくないと言う時代もあった。
思った気持ちを表現できないで、ぐずぐずしてることもあった。
今から思うと、それも、これも、(こんなに小さくても)自分で解決しないと、
前に進んでいけない、ひとつの課題だったのかな、と思う。
She used to cry and deny to go to the school
every time she got trouble about dumping out from the group.
She used to be shy to say what she thought.
I felt very worried whenever I saw her suffering.
But these were her assignments that she had to solve one by one.

その時は、「一人でも、平気な性格だったら、楽なのに」と、思ってた。
でも、人間は、社会で生きる動物だから、
やっぱり、人と、うまく、渡り合えたほうが、いい。
I felt it might be better if she was strong enough to be alone.
But human being is socialized animal.
It is better to have good socializing skill to make good relationships.

人間関係に、明るく、立ち向かっていく、強さは、
子供同士のぶつかりや、和解を、長い目で見守ってくれた
園生活にあるんだろうな、と思う。
She got it through the school where teachers just kept eyes
on kids who repeat conflicts and settlements
and let them experiences those.

ありがとうございます。
I have to thank to them.

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