2016年8月22日

ピクサー展 Pixar and so on

子どもにも、とっつきたすい展示でした
ニューヨーク時代、たぶん、メトロポリタン美術館だったと思うが
同じPixarの展覧会を見に行った。
アニメーションを専攻している生徒も多い学科だったので、
つきあった形だったが、そのアートの質の高さに、大きく感動して、
Pixarのファンになったものだ(とはいえ、とても、ささやかなファンだが)

この夏、長崎美術館に来ているのを知っていたので、行きたいと思ってたが、
忙しいし(ナノカと遊ぶことで、毎週末、埋まっている)
夏は終わりそうだし、もはや、難しいかなあ、、、と思っていた。
昨日は、相方の誕生日のお祝いで、パパの好きなことしよう、というと、
「長崎美術館でも、行こうか」と言いだした。
なんて、ラッキー!喜んで!

曲がりなりにも、ただいま、動く映像の仕事をしていることもあり、
とても、よい刺激になった。
ひとつのアニメーションの裏に、膨大なリサーチと、綿密な企画案と
遊び心、そして、途中で生み出される大量のアート。
一人で家にこもって、仕事をしていると、独りよがりになりがちだが、
こうして、研究心を忘れず、遊び心を忘れず、
作るもの同士との切磋琢磨をすることなど、
背筋がピンと伸びる思いをした。

ボリュームも、質も、文句なしの展示内容で、
気づいたら、なんと3時間も展示を見ていました。
よく、ナノカの忍耐力が持ったなあ〜。

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