2009年12月7日

Antie Kae's Diary "happy birthday!" ハルト日記 3歳おめでとう

ひさびさのハルト日記です。
ハルトは、昨春から幼稚園の2歳児クラスに週2回通うようになりました。
すっかり、おにいちゃんになり、オムツもとれ、頼もしい限りです。
Haruto started his first kindergarten class last spring twice a week.
He wears underwear, not dippers. How big he is now!

で、日曜日にハルトの3歳の誕生日会をしました。
We celebrate his 3 years old birthday.
手みやげには、ハルトが自分で選んだ「3」の文字の形のチョコレートケーキ。結構、高価なものでした。うーん、子供の無邪気なおねだりって、おそろしい、、、
He want shape 3 chocolate cake. It was a little pricy. Kid's favor was scary,,,
ぼく、という一人称は勝手に自分で使い始めたみたいで、幼稚園の影響みたいですね。ちなみに、9月に実家に遊びに来た時に、それまで「じいじ」と呼ばれていた父は、「おい、ノブ」と突然ため口をきかれたようです。これも、幼稚園の影響みたい。おもしろいなあ。
Recently he calls himself, "I"-it was influence by friends in kindergarten. My dad was called Grandpa, but last time, Haruto called him, "Nobu" as his nickname. It was also influence of kindergarten. Funny.

2009年12月4日

Illustration for Medical magazine ad 医療の森

I did illustration for medical magazine, MMJ. It is "Medical Forest" showing that they are supporting appropriate medical system to establish safe society.
これは、医療雑誌MMJの広告用に描いたイラストです。テーマは医療の森。
医療の現場が破綻しないよう、応援していく、という姿勢を、森を育てることで表現しています。

2009年12月3日

Peat and Ribon ピートとリボン挿絵

「小学一年生」1月号〜3月号の連載。お話は小森香折さんです。
かわいいお話です〜
I illustrated the story by Kaori Komori for magazine. Cute story.
Brother and sister kitten named Peat and Ribon
It is Christmas time. The decorations are everywhere in the town.
They visited fox. He had a huge Christmas tree decorated beautiful apples.
They visited Rabbit family. They were practicing the myth.
They visited goat. Goat daddy baked Christmas cakes. 
Then they found the simple house with poster saying "No Santa Craus, please"
It was porcupine's house. He was mean to say, "do not bother me!"
Peat and Ribon watched him through the window. He said sadly, "nobody celebrate my birthday. I was born in Christmas. I hate Christmas..."
Peat and Ribon hit idea. They invited porcupine to the party under the bridge. They also invited eagle and cow, who were also born in Christmas. Porcupine were happy to know there were other Christmas birthday people. Santa Craus dropped by. He said he was also born in December but he never had time to celebrate since he was always busy at that time. They all celebrate the day. 

2009年12月2日

Baby Shower ベビーシャワー

My friend, Ai, got married and got pregnant. The baby is expected at the beginning of next year. I went to check out her big belly in October.
In America, there is the custom called Baby Shower. Friends and families get together to give presents for the expecting baby before birth. Ai and I watched "Sex and the City" and they said that they hated Baby Shower. It could be difficult day for the stylish city girls over 30 to join the "baby and mom"s world. Suddenly new moms-used to be one of city playgirl, start to insist on the beauty of having babies and recommend others to have ones. 
For me, I got used to the baby and mom's culture since my sister and most of my friends have babies already. Moreover, as children's book author, I have to be pleased to welcome future customers.
For Ai and her husband who have fight almost everyday, I made puppet to apologise instead of themselves.
友人Aが、婿をとり、めでたく妊娠した。来年、早々にも出産予定である。10月中に、大きなおなかを拝みに行って来た。
アメリカには、Baby Showerと呼ばれる、プレ出産祝い、のようなパーティーがある。
来たるべき赤ちゃんの誕生を祝って、友人や親戚が集まり、出産祝いの先渡しをするのだ。そういえば、友人Aと見たドラマSex and the Cityで、「嫌いなもの、ベビーシャワー」てキャリーたちが言ってたっけ。ニューヨークの独身女性が入り込むには、赤ちゃんワールドはなかなかカルチャーショックも大きく、オシャレで、遊び人だった友人が、突然、出産信者になって、『あなたも、産むべきだわ』と迫ってくる一日は、多少、気が重いのかもしれない。
私は、姉の所に甥っ子もいるし、ニューヨークの友達も、日本の友達も、半分以上は子持ちなので、赤ちゃんワールドには慣れてるし、自分の職業柄、「将来のお客様を産んでくれて、ありがとう。観察させてね」という気持ちと、やっぱり友人がママになるっていう変化を不思議な気持ちで受け止めてる所です。
さて、私のベビーシャワープレゼントとして、夫婦ケンカが耐えない友人A夫妻のために、「素直にゴメンなさい」を代弁してくれる、指人形を作りました。
黒ウサです。結構、でかい。
Black rabbit. A bit big.

ユザワヤが近所にあって、よかった〜
目はボタンです。マフラーが似合うので、名前は「ぺ」です。
I was lucky to have craft shop nearby. Eyes are button. Scarf fits him. His name is Pe.

2009年12月1日

Cookie Recipe クッキーのレシピ

これは、展示でお世話になった方にお配りした、ほんのおきもちクッキーです。
お世辞まじりかなあ、とも思うのですが、「レシピ、アップして下さい」との声が多数あったので、載せておきますね。味は、抹茶、ココア、そしてエスプレッソ、です。
まずは 抹茶/ココア

(プレーン)
バター 150g
砂糖(私はきび砂糖を使いました)120g
卵 1個
薄力粉 300g

(ココア)
バター 75g
砂糖 60g
卵 1/2個
薄力粉 130g
ココアパウダー 20g

(抹茶)
バター 75g
砂糖 60g
卵 1/2個
薄力粉 130g
抹茶 20g

バターを溶かして、泡立て器でクリーム状になるまで混ぜる。
砂糖を加えて、もったりするまで混ぜる。
さらに卵を少しずつ加えながら、ふんわりするまで混ぜる。

泡立て器をゴムベラにかえて、
プレーンの場合は粉を、ココアや抹茶は、それぞれ混ぜ合わせたものを
ふるいにかけながら、混ぜ合わす。
ラップに包んで、四角に形をととのえて冷凍庫へ30分。
1/4に切って市松模様に組み合わせて、形をととのえて、再び冷凍庫へ。
8ミリ程度の厚さに切って、アルミホイルをしいた鉄板に並べて、
170℃で15分程度、焼いて冷ましたら、できあがり。

エスプレッソクッキー

バター 70g
砂糖 45g
卵 1/2個
薄力粉 130g
エスプレッソのコーヒー豆 15g
ビターチョコレート 30g
コーヒー豆はナイロン袋に入れて麺棒でたたいて、砕く。
チョコレートはきざんでおく。
上のクッキーと同じ要領で、バター、砂糖、卵、薄力粉を混ぜていく。
仕上がりはやや、ゆるい、ベタベタした感じ。そこにコーヒーとチョコレートを合わせて
さっくり混ぜる。

ビニール袋にべたっとした生地を入れて、四角くととのえる。
冷凍庫で1時間固める。
ビニール袋を切って生地を取り出し、7−8ミリの厚さに切り、
170℃のオーブンで15−20分焼いて、冷ましたらできあがり。

Report from Library talk in Nisshin 日進図書館講演会ご報告

ご報告、遅くなってすみませんでした。
3週間も実家に帰っていたため、東京生活に戻るのにちょっとばたついてました。
とりあえず、10月31日の日進市図書館まつりの講演会のご報告をさせて頂きますね。
I had library talk in my hometown on 10/31.
講演慣れしてない私ですが、さらに、図書館職員さんも慣れてなくて、
スライドは真っ黒になるは、整理券持ってない入場したい人に「消防法でダメです」
の一点張りだったり、そのジタバタぶりが、なんとなく山田洋次監督の
地方公務員の若者でも見てるみたいで、私は講演中ながら、ちょっとツボに入って、
笑えてしまいました。
It was almost first time for me to talk for hour in front of many people. Officer of library seemed to be the same. It was very "unprepared" "not-weldone" lecture, but kind of funny since it was so typical for local library events.
自信がなかったので、原稿を書いていったのですが、
笑いが起こる予定で(笑)マークまで勝手に自分で入れてたのに、
反応がなくって(みなさん、おとなしく、とても真剣に聞いて下さったのです)
あわあわになってしまいました。まだまだ、私は未熟者です。
I was expecting the audience would laugh for my talk. I even marked in my text. But they were just quietly gently listening to my talk. I got nervous by that. I am not master of talk, yet.

地元だった事もあり、サイン会では、一日売れっ子気分を味わえました。(100冊ぐらい売れました。みなさん、本当にありがとうございます)もちろん、半分身内みたいなものなのですが、、、あたたかい気持ちに包まれました。私が絵本と一緒に育った町ですから。
The books were sold very well. I felt like I was one of poplar author. It was just one day experience, though. Anyway I am happy.

そこのご意見として、I am Dodo と Bunny Luneの 日本語版を望む声が多数。
ぜひ、出版社さん、よろしくおねがい致します〜


2009年10月29日

Exhibition and lecture 展示が始まりました


(10/28中日新聞朝刊より)
10/26のお昼から搬入をして、翌27日から図書館での原画展示が始まりました。
初日は、ケーブルテレビの取材と新聞取材を受けてしまい、翌日の新聞と29日のケーブルテレビで、私の「わらい過ぎ」な顔がでかでかと、公共の場に出てしまったようです。
こっぱずかしい、、、とは思いつつも、新聞を見て足を運んだ、というお客さんもいらっしゃったようで、、、宣伝媒体の大きさを実感。ありがたいことです。
I was on the newspaper. Color and big! And I was smiling so much, too much?

2009年10月27日

nursing home visit 母保育園訪問

土曜日、出身保育園である、日東保育園のバザーに、講演会のお知らせをさせてもらいに行きました。
On Saturday, I visited nursing home that I belonged when I was a kid. I had announce about my exhibition and library talk at their bazaar. 

一応、踏み台に乗って、「来て下さいねー」と話しましたが、ざわざわしてて、ちゃんと聞こえてたか微妙、、、というのは、ここの保育園、当時から、とても自由な保育をしていて、ここを出た子供たちは野猿のように自由に育ってます(例:わたし)
I stood on the box, and announce "Please come" but I was not sure they listened to me. It was noisy and busy-this nursing home is famous for their free and wild nursing and kids are all like monkeys, like me.

成田ゆき江園長先生は、私が年少さんだった時の保母さんでした。当時の私を、「おっとりして、人を押しのけて前に出るなんて、考えられない子だったのに、外国に行って、こんなことしてたなんて、、、」と。すごいなあ、何百人もの子供たちを見てきたのに、覚えてくださっていて、感激ですねえ。
Present owner of home is my ex-nursing mother. She remember how slow and quiet I was. I was very moved by that-she remembered me in such a huge number of children.

たしかに、私は、当時から本当にマイペースで、おっとりした子供でした。みんながほかの遊びに移っても、ずっと砂場で同じ事をしてたり、アリの行列を全くおんなじ姿勢で1時間見てたり、、、でも、それを見守ってくれた、まわりの大人があって、そのペースが今に至ってるわけで、ありがたいなあ、と思う今日この頃です。
Actually I was really slow girl. I never tried to fit the others. I kept playing what I wanted even others did other things. It lasts now...I have to thank all the people surrounded me that they allow me to keep my pace.

2009年10月21日

はじめての講演 ご報告

先日、鶴舞中央図書館で、生まれてはじめて、
単独の講演をしました。とはいっても、
小さな集会室で、少人数の図書関係の勉強会だったので、和やかな雰囲気でしたが、
2時間(!)という時間に、かなりびびって、原稿も書いて持って行ってしまいました。

ちなみに、「講演会だから、、、」と言う理由で、セールでワンピースを買って着ました。
エスニックな雰囲気で、「絵本作家」ぽいんじゃないか、と思ったからです。
私としても、みんなに「おお、絵本作家っぽいなあ」と、
喜んでもらいたいというサービス心ぐらいは、あるのです。
さもなくば、がっかりされちゃうんじゃないかと、心配なのもありますが。

少人数で、専門的な人が多かったので、今回は、絵本のダミーや
古いスケッチブックなども見せて、ニューヨーク時代の話や、絵本の業界の話までしました。
2時間、ちゃんと時間を持たせられて、よかった〜
頭が真っ白になって、ある事ない事べらべらしゃべっちゃうんじゃないかと思ったけど、
それもありませんでした。

次回は、31日。
こっちは100人相手に、視聴覚ホールとかなんとかいう、でかい箱の中で話すし、
聞きに来る人も、バラバラなので、また、何話すか、考えないとなあ、、、

以上、ご報告でした〜



暑い夏が終わり、冷え込むようになりました

MMJのイラスト
こうやってみると、
暑い夏があり、
転んだり、なぐさめられたり、
目がかゆかったり、

仕事に疲れたり、、、

クマもウサギも、人生いろいろみたいです。

2009年10月15日

講演会のお知らせ

ブログ、また、更新が滞ってしまって、ごめんなさい。
また、ちゃんと再開させますね。

今日は講演会のお知らせを載せます。

ひとつめは、
10月18日(日)10:00〜12:00
名古屋市立鶴舞中央図書館 第一集会室
東海子どもの本ネットワーク

ふたつめは、
10月31日(土)15:00〜16:00
日進市立図書館視聴覚ホール
「絵本とわたし」(先着100名様まで)
*原画展示10月27日(火)〜11月1日(日)10:00〜17:00
『まんまるねこダイナ』『ニューヨークで夢をかなえる』

ああ、緊張する〜

2009年7月28日

chatting with president and editors 絵本館でおしゃべり

引っ越してから、はじめて、絵本館におジャマしました。
Today I visited Ehonkan Publishing first time after my moving.

絵本館の社長は、背の高い、ヒゲめがね(この業界のこの世代の男性はヒゲめがねが多いんです)のダンディな方なのですが、好奇心旺盛な方で、私の引っ越し後の生活を根掘り葉掘り聞かれてしまいました。「何時に起きるか」「どこでお買い物するか」「どれぐらい仕事をするか」あんまり立派な生活をしていないので、とっても恥ずかしかった、、、
The president, who was a tall gentleman with mustache and glasses(most of elder men in this field have mustache and glasses for some reasons), asked me so many question about my new life. "What time do you get up?" "How long do you usually work?" "Where do you buy the grocery?" etc. I am not proud of my daily life, and I was a little shy about telling,,,

「あ、でも7時には起きてます。仕事する時間は、今仕事あんまりないし、あっても人より短いです。あ、ハイ、、最近は暑いので、お昼寝もしています。食べるものはしっかり食べてます。あ、前の彼氏ですか、、、別れました。よく覚えてますねえ、、、アパートは公園側に徒歩10分です。私は歩くの遅いから、15分かかります。家賃は、、、」
I wake up around 7am. I worked,,,not so long, compared with 9-5 business people. Yes, I have a nap especially in this hot weather, ,,I ate OK. Well I broke up with that boyfriend(He remembered well,,,,) apartment is 10 min walk from station, 15 min for me, rent is,,,"

でも、なんだか、東京に住んでるんですね、私。今さらながら、実感です。
I really feel that I am now in Tokyo and I am neighbor of them.

2009年7月27日

Bon Dance on the department store 丸井で盆踊り

昨日の晩、家で休んでいたら、「丸井の屋上で盆踊りやってるらしいから、行こうよ」と誘われました。丸井で盆踊り?!ああ、デパートの催しか何かか、と思ってたのですが、、、

そこには、なんともディープな世界が、、、丸井は地元の商店街に毎年、場所を提供してるだけなんですね。なので、行われているのは、商店街の超ローカルな盆踊り大会。だいたいエレベーターに乗ってるメンツが違うのです。「よう奥さん、美人やな。奥さんてのはあ、美人と決まってらあ」という、吉祥寺という街のデパートにいてはいけないような、腹巻きでもしてそうなおっちゃん3人組。屋上に上れば、ビンゴ大会。商店街の人達が用意した屋台。といっても、顔パスで結構ゆるーく、飲み物も食べ物もタダでもらえちゃったりする。年寄りばかりかと思いきや、ちゃんと若者がいっぱいいる。そして、浴衣を着た結構チャラい高校生カップルもいたりする。その子達が、酔っぱらいのおじさんをあしらってたりして、昭和のにおいがプンプンして、地方出身の私とカメラマンHは、ノスタルジーにひたってしまいました。
盆踊りも、老いも若きも、キビキビ踊ってて、私にいたっては、そこでなぜか涙が出て来てしまいました。丸井、やるなあ。私は、吉祥寺ももっと好きになって、丸井も見直しました。いい夜でした。

2009年7月24日

eavesdropping 盗み聞き

一時期の爆音は収まったものの、隣の工事は、今度は地味な作業が増え、作業のおじさん達とアパート内で目が合うようになってしまった。落ち着かない、、、ということで、今日は久々にスタバに行きました。

本当に、悪い癖だと思うんだけど、隣の席の話を、じっくり盗み聞きしてしまいました。
二人は看護婦さんで、この片方Sさんは忘れられない程、ステキな元彼ヒロシっていうのから、最近、メールが来て、「会いたい」と言われたらしい。しかし、実際にはヒロシは最近結婚しており、会いたい、は単なるSさんの心配をしての事。二人のエピソードは、「お腹がすいた」というSさんのメールに、レスキューのヒロシが、「○○駅に、衰弱した女性S一人確認。早急に救出に向かう」というメールを返して来ただの、いまだに毎年七夕に「幸せですか?」というメールを送って来るだの、「ほおー」という感じ。さらには、今度、ヒロシの紹介で3対3の合コンをするという計画まであるらしい。また、箇所箇所に「夜勤明けに、、、」とか、看護婦ワードが出て来て、なんかドラマチックだなあ、、、と勝手に妄想を膨らましてました。
こうして聞いてると、このカフェにいる一人一人に、それだけ分、ひとつひとつのドラマがあるって事ですよねえ。全部、一個一個聞いて回りたい、、、ということで、盗み聞き、どうしても、辞められません。にやにやしながら、聞き入ってる、絵本作家が側にいたら、みなさん、席を移りましょう。

2009年7月23日

The missing piece ぼくを探しに

男性に絵本で心の一冊を選んでもらうと、圧倒的に「ぼくを探しに」を上げる人が多い。本屋さんで大人になってから出会って泣いてしまった、ていう話もよく聞く。(ちなみに女性は、「100万回生きた猫」を上げる人が多い)
When I asked the best picture book to the men, most of people answered, The missing piece.
(Women answered, "million times dead cat" as their best)
「ぼくを探しに」は、自分の欠けた部分を探して、旅に出る話。私も大好きな1冊だし、哲学的な素晴らしい本だなあ、と思うけど、ここまでおしなべて男心をつかむ一冊なんだと思うと、男女で感覚の差ってあるんだなあ、と感じてしまう。
"The missing piece" is the book about the piece went around to seek for the missing piece. It is one of my favorite and very philosophical and good book, but I felt that there is the difference between men and women since it appeals so much to the men.

一般的に、男の人の方が、「何かが欠けている」という欠落感が大きいのかな。それが、なんなのか、よくわかんないけど、その「なにか」を求めるから、冒険をするし、何かをやり遂げようと探求する。仕事や恋愛の原動力になるものが、欠落感のような気もする。でも、そのせいで常に「なにか」を探してて、星の王子様みたいに、どっかへ飛んでいっちゃうのかもしれないけど。
Generally speaking, men have more feeling that "something is missing." To seek for that, they go to adventure, try to achieve something. It might be a source for work or relationship. Some men can fly somewhere to seek for that like the little prince, though.

女性の一冊、「100万回生きた猫」は、死んでは生き返るのが、へっちゃらなトラネコが、白ネコと過ごした事によって、もう生き返らなくなるって話です。(私も、高校生の時、本屋で号泣しました)
"Million times dead cat" is the book about the can who lived and dead again and again. He did not care at all about that, but at the end he met white cat and he did not want to come back to the world anymore.


女性は、「最後の一人になりたい」ていう、強いつながりを求めた「運命の相手」への願望があるのかな。ある意味、プリンセスストーリーっぽいな。白ネコは、ただそこにいて、なんとなく待っちゃってる所が、「王子様が迎えに来てくれるのを待ってるお姫様」っぽいしね。
The women have the dream that they want to be the last person seeking for the partner of destiny. Sounds like different type of princess story. White cat was just staying there and it was like the princess waiting for prince's coming to pick her up.


どちらも、欠けたものを求めて見つけるという、似た話のようで、根本的になにかが違う。男女が「missing piece」をお互い見つけたと思って、寄り添っている時、そこで描いている物語は、この2つの物語のように、多分、すれ違ってるんだろう。でも、「割れ鍋、綴じ蓋」でないけど、そこに違いがあっても穴は埋まってれば、調理はできるし、生きていける。結果オーライ、かな。(こう思うのも、女性のみ?)
Both stories are about seeking missing part, and similar in that meanings, but they are fundamentally separated. When man and woman thought they found the missing piece and got together, each wrote different stories. But it contains when it shapes the round anyway and they can live together. Result is the same.


ちなみに、話を書いていると、ああ、私は男性目線の話は、まず書けないんだなあ、と実感する。「ぼくを探しに」も、私には多分、書けない世界なんだと思う。私にも欠落感があるし、読めば共感するとしても、同じ事を感じてるようで、その感じ方に何らかの差がある。同様に、男性作家さんの作品って、だいたいそう感じさせられる。当たり前の事なんだけど、私って女なんだなあ、と思う。
I cannot write the "men's point of view story" at all. "The missing piece" is not from my pocket. I have feeling the missing, and I can understand and I am moved by the book, but there is still some difference about feeling. I realize I am a woman.

2009年7月22日

Be carnivorous sometimes 草食にもの申す

先日、相談に乗っていた年下男性が、玉砕しました。
「逃げ道つくって、さらっと誘ったような、気があるような、社交辞令だったような、、みたいな形を取っておけば、俺、断られた事にはならないよ。でもさ、急にそういうのがイヤになってさ、俺も男だ、はっきり気持ちを伝えるぞって。俺は巷にいる草食系になりたくないしさ。」
結果はともあれ、私は、「えらい!それでこそだ!!!」と彼の評価をトリプルAまで上げました。
(In Japan we call the typical men who are very subjective to the relationship as relationship vegetarian men.)  One man asked the girl for date and he broke. He said he could have asked her more "just friend" attitude but he did not want to be one of relationship vegetarian men. I thought that is attractive attitude anyway.
草食系は、世間ではそれなりに評価があるようです。柔軟で、現代的で、穏やかで、争いが嫌いで、、、状況に馴染むようにやわらかに暮らす都会的な姿。へえー、、、
別口からは、こんな話を聞きました。
「僕の周りに、たくさんシングルのまともな男性がいるんだけど、みんな口を揃えて言うんだよね。『彼女いらないけど、向こうから来たら、考えてもいい』て」
私、聞いただけで、怒っちゃいました。いったい、何なの?って。別に男女に関わらないし、恋愛だけの話じゃない。人間って、そんなに受け身なばっかりでいいの?たまには、大事な事のために玉砕するかもしれないけど向かっていく勇気って、必要なんじゃないのかなあ。都会では、そうじゃないのかな、、、失敗しちゃいけないってこと?
This type(relationship vegetarian men) is kind of poplar. They are soft peaceful flexible and modern,,,they fit all the situation of city life. Another person told me that all his single male friends are saying "I do not need girlfriend, but I will consider if the girls approach me from her" I was so mad to hear that. How boring those men are! It is not only about men but women, and it is not limited to relationships but life other issues. People should have some courage to face on their true heart and sometimes need to challenge even it ends up burst. Why are they so afraid of making mistake?
私は、まれにとても肉食なので、がーっと行くことがあります。仕事は特にそうかな。だいたい、どこかに片足残しておいて、片手間で人を感動させられるとは思いません。技術や自分磨きをすれば人生がよりうまく行くという考え方もあるけど、私はそうじゃないんじゃないかな、と思います。自分を護ったまま手に入れられるものは、限られてる。生きていくって、やっぱり、サバイバルな面もあるから、、、
I am sometimes aggressive to important things to me. For ex, job. Can I make somebody moved by the words I wrote while I saved myself somewhere in safe place? Some people believe that they can have better life by brushing themselves and their skills, but I do not think that it is everything. The life is still survival and we need to take risks to get something.
向かっていくと自然、失敗は多くなります。でも、100%自分をさらけ出さないと、見えないものって、あります。たまには、大事なもののためには、かしこくなり過ぎず、器用になり過ぎず、みっともなくたって、心から泣いたり笑ったり、、、それが人生だ、て思う私は、ドラマ体質なのかな?いや、でも、昔から歴史上人はそうやって、必死で生きてたはず。今の世の中、便利過ぎて、豊か過ぎて、「これだっ」て思えなくなってるだけじゃないかなあ。飽食の草食動物って感じ、、、
Of course it gives me more mistakes. But I can see more by living with 100% myself. To be a little bit silly, to be unskillful, to be miserable, and to cry and laugh from our heart, are important part of life sometimes. People through the history had been living like that. Now people are wealthier and the life gets more convenient then people lost view of what is the most important for them. 

草食を志すなら、昔なら、菜食主義でとことんまで、ストイックじゃないとダメだったんでしょうね。超越した仙人みたいな人なら、草食んでても、尊敬しちゃうんだけど、、、なんとなく馴染めない、草食文化です。
If a man wanted to enjoy own freedom, it meant something else in the past. It is more stoic like monk. They had severe life and they got so much risk. The society treated them in different way. I can respect them in that case. Modern relationship vegetarian,,,is not understandable for me,,,

2009年7月21日

Happy birthday for everybody! 誕生日を祝おうよ

先週末、自宅で「誕生日会」が開かれた。誕生日の主は、一度しか会った事のない「友人の古い友人」だった。知り合ったばかりの関係ですが、、、
Last Friday, I had my friend's friend birthday at my apt. I just got to know him recently though.

誕生日って、老いも若きにも、金持ちも貧しきものにも、人に囲まれた人も、孤独な人にも、すべての人に、平等に、一年一度やってくる、特別な日。平等にやって来るんだから、定額給付金じゃないけど、ちゃんと受け取らないと、損しちゃう。
Birthday should be celebrated! This special day comes to everybody-older and younger, rich and poor, happy and lonely, once a year equally. We should take it, otherwise, we will miss some joy.

わたしは、誕生日を誰かがなにもなく迎えてるのを知ったら、祝う事にしている。それは、私がニューヨークに2度目に渡って間もない頃の経験から来ている。
当時、学生でもなく、勤め先がある訳でもなく、誕生日なんだよーと言う機会もなく、「今年の誕生日はこのまま普通の日だろうな」と思ってたら、友人が、自宅に自分の仲間を集めて結構なパーティーを開いてくれたのだ。初対面の人達に、「おめでとう」て祝ってもらったのだが、すごい嬉しかった。
人は、誕生日を一人で過ごしちゃいけないんだ、楽しくすごさなきゃいけないんだ、てその時、思い知った。深い意味なんていらない。祝った方がいいんだって。
I keep it in my mind to celebrate if I find somebody who has no plan for their birthday. It comes from my experience in NY. I had just moved to NY and I was not student anymore and I was not employee either. Then I thought that my birthday will be just ordinal day. But one of my friend gathered her pals to have party for me. I was celebrated by unknown people, but I was happy to be said "happy birthday!" I got to know that nobody should not spend lonely birthday, everybody should have a happy birthday.

派手な事はしてあげられないかもしれない。でも、コンビニのケーキにろうそく灯して、おにぎり食べたって、しないより、やっぱり、した方がいいと思う。貧しくて何もあげられなければ、恥ずかしいようなカードあげたっていい。忙しくて何も準備できなかったら、大きな声で歌ってあげればいい。人は、クールに生きるより、あたたかく生きた方が、幸せだ。それが、誕生日って象徴されてると思う。
I cannot do many things. But better than nothing, anyway. We can celebrate with birthday cake from supermarket with candles. If you cannot afford to buy anything, you made birthday card with lots of terrific words. If you are too busy to prepare, you just sing a song loudly. I think it is happier to live warmer than cooler. Birthday is the symbol of that.

2009年7月15日

cultural? personal? 文化のちがい?それとも、個人?

ニューヨークにいた時、たまに、「日本人」のレッテルにうんざりする事があった。普段は、まったく個人的なつきあいなのに、「あなたは日本人なのにおしゃべりだ」とか「あなたは日本人だから、男性に尽くすんでしょ」とか。ひどいのになると、記事で見たデータとかで、「日本人女性の未婚率は上がってるから、あなたは結婚しないんでしょ」とか、古い小説(谷崎潤一郎/痴人の愛)で読んだ日本人女性像から、「日本人女性って、浮気するんでしょ」とか。ああ、腹立たしい。
日本にいても、多少の違和感を感じる事だってあるし、どう考えても標準に近いとはいえない。というか、いったい「典型的な日本人」な人っているの?

日本人である事を「期待」される事はあったし、勝手に私の行動のひとつを、「日本人だから」と解釈される事があった。「私は日本代表ではない。にしむらかえ、よ」と憤ってケンカした事もある。が、言われてみれば、日本でどっぷり育ったのだし、日本人である事は、確実に染み付いてる。どこからが私で、どこからが日本人の特徴なのか、私も説明ができなかった、、日本文化はふかい所で「私」を作っていて、意識する事もない。無常観とか、死生観とか、どこから手に入れたものかと言えば、やっぱり、日本文化なのかな、と思う。あやふやな暗い井戸の中で、私自身と、私が生まれてから摂取し続けた日本文化が、混沌と混ざっている。分ける事なんてできない。

モノを書く時も、意識せずに体に染み付いた日本文化を使ってしまい、向こうでは全然通じないという事もあった。自然と、「これは、通じるだろうか?」と常に用心しながら書いていたと思う。
今、日本にいて、日本人のレッテルは外れる。私の中の日本文化は、受け手も日本人なのでさらっと理解される。確実に通じる感覚は増えた。私はどっぷり日本人だったのだ。しかし、今度は逆に、「個性的」と言われるようになった。私が「私」である部分が、目立つようになったのだろうか?自分と文化を分けるなんて、無茶で意味のない事なのだけど、そんな経験があるからか、どこからが自分なのかなあ、とたまに、思ったりする。

2009年7月14日

giving あたえる愛情

友人と映画「西の魔女が死んだ」を観た後の事だ。友人が号泣して、こう訴えた。「この子はひどい。ワガママだ。おばあちゃんが、こんなにしてくれてるのに、最後にこんな別れ方をして、、、」そして、自分の体験を語った。「私も反抗期の頃、甘ったれで、おばあちゃんにキンキンひどく上からモノを言って、洗濯物のたたみ方の事でケンカした、次の日におばあちゃん死んじゃったの。今でも、後悔してる。あんなに愛してくれたおばあちゃんに、最後に悲しい思いをさせちゃった」
My friend and I watched movie "Western witch died." My friend burst to cry after movie and said, "This girl was too mean and selfish. Grandmother loved her and did so much things, but she separated from her in this way and it became the last meeting..." then she talked about her experience, "I was careless to my grandmother's  love in my law-teen, and one day I had criticized her about way of laundry and next day she was dead in her bed. I am still regretting to let her go with sorrow. She loved me so much..."
私は確信を持って言える。おばあちゃんは、全然、気にしてないという事を。自分が少し年をとって気付いた事だけど、未熟なものに対しては見返りを求めず、ただ与える愛情って言うものが、存在する。それが、多分親になればなおさらだし、ましてや、おばあちゃんまで行けば、超越して、ただただ、あげるだけで、嬉しかったはずだ。「そうやって無条件で与えてもらった経験があるから、また、あなたもそれが、できるのよ。おばあちゃんに返す事は無理だけど、あなたは年をとった時に、あなたの孫に与えてあげればいいんだよ。そうやって、愛情は循環してるんだよ。多分。」
I can say that her grandmother did not care at all. I noticed it after I grown-up that matured people have giving love, which they do not need the feed-back. If they are parents, it must be much deeper, and grandparents are so extremely matured and they have pleasant just to give everything. "You could not give directly back to what you got from grandmother since you had separation when you were still immature and you were just receiver. But that's why you could do same thing to your grandchildren when you got older. Love circulates through the generation in this way."

これ、シルヴァスタインの「おおきな木」ですね。前にあの本を「私はきらい。だって、あの男の子もらうばっかりで、おかしいでしょ?」て言ってた後輩がいたんだけど、その時も、「あれは、あたえる喜びをうたった話じゃないかなあ」と私は言った。「おおきく」なった木はそれだけの度量があったのだ。全然、ちっぽけな私には、まだまだ、その境地がわかってないんだろうけど、年をとっていくって、そういう素敵な面もあるって思えば、悪くないはず。
It reminds me "Big Tree" by Silverstein. One of my friend said, "I dislike story. The boy is just receiving and it is not fair." I gave her my opinion, "That is about joy of giving, I think." BIG tree had such a generous. I, still small creature, cannot find big heart in myself yet, but I am looking forward to getting aged to think about the beauty of getting old.

Observer 傍観者

先日、結婚した友人と話していて、「そういえば、私達、なんとなく付き合っちゃって、いつからか覚えてないんだけど、、、」と言われて、愕然とした。実は、私、付き合い始めたその瞬間の事詳細を一部始終記憶していたからだ。
I was talking with my friend who got married recently over the phone and she said, "Well, we dated for a while and I did not remember when was the border to be lovers." I was so surprised because I remembered all the details of the time.
それは、みんなでスパに行った帰り道のバス。男の方が私に、「イヤだわ、かえちゃん、この女、やらしいわ。うちに誘ってきよった。」と照れまぎれに言ってきて、「一緒に映画観ようと思っただけじゃん。いいでしょ」と友達が真っ赤になってた。そうそう、あなたの方から、思いっきり直接的に誘ったんだよ、と指摘したら、「そうだったっけー」と笑ってました。その後、すったもんだを日々くり返して、情報がいつもアップデートされていくから、案外、本人達はいろんな事を記憶違いしてたり、忘れちゃったりしてるものですよね。
we were on the bus returning to NY from spa in NJ. My friend and her present husband sat next each other. The guy suddenly talked to me, "Kae, this chick is kinky. She asked me to come to her apartment after this." and the girl blushed and "just to watch the movie!" I pointed her that she herself asked him for a night very directly. She laughed,"Oh, really?" They had been together after that, and everyday the things have been updated, then they forgot many things, and remembered some past in the wrong way.

ある友人が、「女友達の彼氏の、ほとんどが気に入らない」と断言してました。He is not good enough for my friendてね。女友達というのは、情報だけ入ってきます。当の本人は愛情があるから許せるような、ワガママ、問題、不健康な関係性、甘え、なんかを冷静に、愛情のフィルターを通さず見ると、絶対許せないものです。その上、自分は友人には愛情を持っている訳で、守ってあげなきゃ的な気持ちになったりして、、、でも、案外、本人達、ケロッとしてたりして。傍観者から見ると、いつも、恋愛って、不思議なものです。
Another girl friend insisted on that she hated all her girl's friend's boyfriend. "He is not good enough for my friend!" Actually if we got the only information what is going on the couple, it is not acceptable usually. We do not have "love"filter and all the wrong things between couples such as selfishness, trouble, unhealthy relationship, spoil,,,are unbelievable. We, as girl's friends, have feeling we have to protect my friends, but generally the couples are quite fine. The relationship is always mystery from observer's point of view.

2009年7月13日

Time is Money 時は金なり


先日、井の頭線に乗った時の事だ。渋谷までの道のり、急行電車が混んでいたので、各駅停車に座って行くことにした。そして、カバンに入れていた「ほとんど記憶のない女」を読むことにした。本はとりとめもない描写がダラダラと続き、ほとんどガラガラの電車には、昼下がりののったりした空気が流れていた。ふと「これは、贅沢だなあ」と思った。内容のない本(いい本だけど。でも、ためになる知識は入ってない)、非生産的な時間、それをのんびり食んでる私。
私は、基本的にお金を持ってなくて(この仕事はいつも、そんなもの)、時間がある。たまに少し忙しいけど、世の人々の忙しさに比べたら、雲泥の差だ。持ってる財産が「時間」しかないので、そのまま人に差し出す事が多い。やや自由がきくので、頼まれて動く事もできるし、少しだけ時間をかけて、人を喜ばすことは、しやすいだろう。
この「時間」を換金して、お金にするシステムは、世の中に結構ある。ので、そうしてもいいし、そうした方がいいと思う人も多いのかもしれない。たまに、そう思う時もある。よく、わかんないのだ。確かに、私は、時間をもそもそ食んでるだけ過ぎるかもしれないし、、、
でも、時間は、かなり贅沢な財産だなあ、と実感する事は多い。私にとっては、これを失う事は、痛い。自分の大事な人が、今どうしてるかなあ、と感じたり、他人の心の痛みに共感する余裕があったり、あの人は寂しくないだろうか、この人は元気だろうか?ていうか目の前にいるこのおじさんは道がわかっているのか、云々、云々、、、そうして、少し街が色を帯びて、温かみを持ち、人が人らしくある。
「時は金なり」て資本主義っぽい言葉で、「それぐらい時間は価値があるから、ムダ使いせず、有効に使いなさい」ていう意味に聞こえるが、単に、「時って、いいもの。価値があるもの」ぐらいに思って、あんまりカツカツしない時があってもいいんじゃないかな、と思う。いくらなんでも、現代人は急がし過ぎるかなあ、と。
On the other day, I was on the train heading for Shibuya. Since express train was so crowded, I decided to take the local train. I sat on the sheet and started to read "almost no memory." In the text, the meaningless expression lasted, and in the empty train, the time of the sunny day passed slowly. I felt that this was really extravagant. Non-useful book(it is good book though), Non-productive time, and I -just took them.
Fundamentally I rather have time than money(it is my job destiny). I have more free time compared with ordinary people. I only have time as my possession, then I gave it to people directly. I could help people by spending extra time, listening their trouble, go there and cheer up, made dinner to welcome people, think over the friends, or just passengers,,, 
There are so many way to exchange time to money in the world's system. Some people might think that it is better. I think I should sometimes...but I do not know. Time is so luxury for me. I want to have it.
When people said  that "Time is Money" it means "time is important like money, so you should not spend roughly but carefully." But I just feel, "Time is luxury"simply, and it is nice to just enjoy itself sometimes. Anyway, modern people are too busy.

Short Songs  短歌結社セツナ

先日、友人が短歌結社を作った。会員は女性二人だそうだ(つまり、二人で歌の披露会をするだけ)。名前は「セツナ」。2ヶ月に一回、うたかい、が催され、一人50首持ち込み、順番に詠んでいく。テーマは「恋愛」。片思いどっぷりの女性二人が繰り広げる、ブルーな歌会を想像して、かなり「せつな」い気持ちになった。ヤバそうだなあ、、、
One of my friend made the "short songs" group. Two members are there right now. They brought 50 short songs(Japanese traditional poem for corresponding to tell their mind made by 5.7.5.7.7 sound). The theme is always "Love." I imagined that two girls ,who are in one-sided love, made blue songs each other, and I could not stop feeling some sympathy...is it OK?
短歌と言えば、古代から親しまれてる日本の文化で、昔は、うまいとそれだけで、モテたしろもの。現代の短歌の世界も、なかなかやるものだ。「ショートソング」という短歌に生きる若者の小説を貸してもらったけど(とても若々しい内容でした)、たしかに、短歌詠みながら生活(特に恋愛)したら、なんか潤いがあって、より人生が楽しそうだなあ、とは思った。
In the ancient, people were so poplar if they could make beautiful songs. Lately, the short songs world is active, too. I read the book about young short song poet and it is very exciting. The life with short songs looks two or three times richer and moist.

ちょっと抜粋。
だれからも 愛されないということの 自由気ままを 誇りつつ咲け (枡野浩一)
なんだっていいから自信が持ちたくて 毛糸洗いをアクロンでする (仁尾智)
わりとセクシーな短歌も多い
それなりに心苦しい 君からの電話をとらずに変える体位は(佐々木あらら)

No body loves me, it makes up my freedome, be proud of that, and bloom! -koichi masuno
I wanted to have confident of something, and I washed the wool with Acron.-tomo nio
(some sensual songs)
I felt a little bad, to change the position while I did not answer your call.-arara sasaki

一体、友人達がどんな歌を歌ってるのか知らないけど、50首も詠んだら、自分のしている事に向き合って、すごいブルーになって、そしてその後になんか、すっきりした、らしい。へえー。あまりに好奇心をそそられて、私も次回、参加させてもらう事にしました。ヤバいかなあ、、あ、あと、男性目線の恋愛を聞いてみたい、という事で、男性会員を募集してるそうです。ぜひ、この機会に、光源氏、あるいは北原白秋のようなモテ男を目指して、(石川啄木ではない)ご参加お待ちしております。
I do not know what kind of songs my friend made, but after 50 songs, they faced on what they were doing and feeling, and a little blue, then feel recovered. I was so interested in them and I decided to join next time. Is it OK? They are seeking for the male members to see what is the men's point of view about love. If you are interested in being poplar poet, please join us!