連載9月号。
今回は、ふささんとのなにげないお喋りの中で、印象的だったことを書いた。
コロナ禍の分断は、つよく、感じる。
でもきっと、今までも、それぞれが、なにを思っているのか、互いに話をする機会がなかっただけなのだろう。必要に迫られた時に、その拙さが、ギスギスとぶつかってしまう。
同じ思想の人と、「だよねー」と言って、自分たちの正当性を高めあって、合わない思想を「違う」とハナから、否定する。 それでは、きっと何も生み出せず、自分も成長できないのだろうな、と思う。難しいけれど、話し合うことは、大切なんだと思う。
とはいえ、次回、 新興宗教の3人組が来た時、しっかりと対話するかといえば、きっと、できないだろう。わたしは、未熟者だ。
小さな笑い話のように見えて、人間としての格の違いを見せつけられたような、そんなエピソードである。
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