今週末に迫った、図書館での講演会。オンラインは初めてで、どうなることやら、とんと想像がつかない。一方的に、反応が見えない状態で1時間、喋り続けるのって、どんな感じなんだろう。
とりあえず、原稿を書いて、資料写真や画像をじーっと見てたら、突然、吐き気に襲われ、沈没した。画面を見すぎたか、、、
資料を見てると、いろんなところに行って、いろんな人に会ってるなあ、と思う。どれも、話し始めたら、キリがない。どの要素も、絵本の一部として、サポートしてくれてる情報だからだ。どれを取り上げて、どの話をしよう、、、
そして、こういう時、整理された、論理的な構造のお話がいいのか、つかみどころがないけれど、全体として、伝えたいことが伝わって来るお話がいいのか、悩む。
昨日、ナノカの給食の献立表の裏に、月見だんごの並べ方が図式クイズで描いてあるのを見つけた。下から、9、4、1と積み上げていくのが、正解だ。
本や文章を考える時、なんとなく、箱みたいなものを思い浮かべる。いくつかの要素(箱)を積み上げて、集合体をつくるイメージだ。劇とか、講演会も同じなのだろうと思う。
ふと、8、3、2の月見だんごも、おもしろく見えてくる。現代建築のような、いびつで、すこし危うい感じはするけど、いけてる気もする。新しく発見された分子の構造列に見えなくもない。
絶対に、隙を見せることができない、法務上のことであれば、きっと9、4、1でだんごは積み上げなければいけない。
また、ナノカの手作りだんごのように、それぞれがいびつで、あやうい場合は、並べ方までチャレンジをしたら、なかなか、うまそうな感じには見えず、多分、わざと配列を変えてきたとは誰も、気づかないだろう。
箱はいっぱい、ある。
まだちょっと体調不良の中で、グダグダと組み直してみる。
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