2019年8月28日

ナノカの長崎デイツアー Nanoka's day tour

team labo's exhibition
old letters became the images
slide down and light and sound came up
 ナノカがチームラボに行きたくて、せっせとお手伝いをして、貯めたお小遣いが、
2010円を超えました。
達成したお祝いに、パパから300円のお小遣いをもらい、
さらに、150円分のお手伝いをして、交通費と入場料以外に、
450円のお小遣いを持って、長崎歴史博物館に向かうことができました。
(さらに、150円分のお皿洗いの約束をして、
600円でステンドグラスのペンダントトップを買いました)

朝6時58分発の長崎行きの電車に乗り、8時半着。
少し、駅でトランプをしてから、博物館まで歩きました。
帰りは19時半彼杵着。
1日、付き合って、私は、クタクタでしたし、
家に帰ってから、夜中まで、仕事をして、
今も体調が微妙ですが、ちゃんと、彼女の夏休みの思いを実現できて、
ホッともしました。
Nanoka earned money doing some house work
and got 2010 yen for day trip.

こんな、まどろっこしいことをしなくても、
願えば、連れて行ってもらってる子も多いし、
ナノカだって、今まで、
連れて行ってもらっていました。

でも、この経験を通して、
自分の力で、思いは実現できて、
どこへでも、行けるんだと、
知って欲しいと、思いました。

自分も含め、子どもに自由に発言させているつもりでも、
結局、親というのは、お金や行動制限を使って、
子どもをコントロールしているのだな、
と思うことがあります。

もちろん、子を危険から守ったり、
家計を健全に回していったりは、親の責任ですから、
基本的には、それでいいのでしょうが、
そうしているうちに、冒険をせず、自分の力を知らないまま、
大きくなっていってしまう事が気になりました。

今の時代、身近では、冒険をすることが難しい。

子は育ち、いつかは、親の手を離れ、
世界に旅立ちます。

人生の先輩として、「こうしたら?」のアドバイスは大人からなされるべきだと思いますが、
それでも、「これは、できる」「やってみたい」を
自分の実力を見極めながら、広げていくのは、本人。
そもそも、親は、一世代前の人間ですしね。
Most of parents are willing to bring their kids to exhibitions.
So was Nanoka, usually.
But this time, I thought that she want to experience that
she can make her wish come true by her effort.
Day by day, she did some house work to earn 100yen and
finally she got enough money to go to Nagasaki and pay for ticket.

In the future, she would face on the world.
She should know how big the world is and
I want her to know she can go anywhere by herself.

It is now difficult for kids to experience adventure nearby.
They cannot play outside by themselves, they cannot make secret base
by themselves, then they do not know how much they can do
or how much they cannnot do.

I want this small adventure of her will help her to have
confident that she can go somewhere by her own effort.
ナノカは、自分の力で、自分の行きたかった所へ、行ったことで、
連れて行ってもらった時の、何倍も、うれしそうでした。

私は、子どもと付き合う中で、お金って、おもしろいなあ、
と感じるようになりました。
もちろん、社会の格差が生まれたり、
人類にとって不利益な方向に進んだり、という
さまざまな顔も、お金がもたらす結果なのですが、
そういう社会自体を、考えるためにも、
お金がどういうものなのか、一緒に考えていきたいと感じるようになりました。

最初にナノカが、お金を使って、買い物をした時に言った言葉は、
「魔法みたい」
でした。4歳だったかな。
子どもにお金を使わせることに迷いがあった私は、
そのポジティブな反応に、驚きました。
そっか、魔法か。

使い方によっては、
自分の可能性を広げ、夢を叶え、
人を助け、社会を回し、
何かを解決に向かわせる力も持つ「お金」。
ポジティブに付き合って行って欲しいな、と思う。
私からは、冒険を達成したお祝いに、伝統的な喫茶店でトルコライスと We went to traditional Cafe in Ngasaki
ミルクセーキをご馳走しました。to eat famous milksake.
龍馬とパチリ。Old type of photographing with historical person-Rhoma.

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