子どもだけで、お餅ついてる。大きくなったなあ。Now Nanoka could pound the sticky rice to make the rice cake. |
させぼ子ども劇場の「おとなとこどものためのコンサート」がありました。
即興ピアニストの重松壮一郎さんと、事前例会で
キラキラ星の即興演奏にチャレンジした人たちの演奏もあり、
ナノカも、ソロパートをご自慢のピアニカで演奏しました。
「オオカミと7ひきの子やぎ 」の群読とピアノとチェロの即興演奏もあり、
子供の声と、大人のバリエーションのある声が音楽と出会う
心地よさに、感動しました。
土曜日は、
はさみ子ども劇場の例会事前で、「夜明けの落語」の
原作者のみうらかれんさん、演出脚本の北村直樹さん、うりんこ振付師の下出さん
の3人のお話を伺いました。
制作する人たちの熱を感じる、心に響くお話でした。
土曜日夜からは、ふるさと自然の会の忘年会に行き、公民館に泊まって、
翌日、餅つきをしました。
自然を守るために、現実に向き合いながら
常に、しっかりと活動されている人たちのお話は、頭が下がるばかり。
その上、目からウロコの、おもしろい自然ネタと出会えます。
いずれの団体も、所属する人たちが、激減しています。
子どもも現役世代も、忙しくなっていること。
選択の幅が増えて、サービスを渡り歩けば、それなりに楽しく過ごせること。
そんなのが原因かな、と聞きます。
わたしは、いずれにも数年、所属して、子ども劇場に関しては、
手伝わせてもらっていますが、
つながることの素晴らしさは、目ぼしい演目に、お金を払って、
鑑賞しているだけでは、わからない部分があります。
所属する安心感、その中で成長すること、
社会の中に、自分の意志で身を置くこと。
一緒にいる子どもにとっては、社会を知ることにもなります。
組織で動かないと、実現できないことは、多々あります。
そして、意志を持って、所属している時、
組織は、決して、煩わしい存在ではなく、
愛すべき仲間となります。
自分の意志で、何かを変えたいと願うのなら、
あるいは、自分の意志で、子供に生きていってもらいたいと思うなら、
社会に身を置く、親の姿を見せることも、
ひとつ、大切なことなのかな、と思います。
長々と、書きましたが、
勧誘の文章と思っていただいても、構いません。
今週末も、大忙しでしたが、
世界が希望に満ちてるように感じた、
よい時間を過ごせました。
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