2018年12月24日

リトルアーティスト「イノシシのかけじく」

12月22日、2018年最後のリトルアーティスト。
みんなで、お正月に飾る、イノシシの掛け軸を作りました。

名アシスタント件子守「ススムさん」が勤務日だったため、
荷物運びも、写真も、一人。
写真があまり撮れませんでしたが、
かなり個性が出た、素晴らしい作品が、10個もできあがりました。
絵を描いたら、掛け軸にしていきます
みんな、真剣!
家族を描きました。違う画材を使ったイノシシたちが、背景の塗り方で、うまくまとまった。ポップな色使いが掛け軸にしたら、スッキリ自然に。
イノシシらしさ、が前面に出た、勢いのあるイノシシ。ラインワークが筆のかすれもあって、かっこいいね。
丸くて、ボリューム感のある、個性的なイノシシが、愛らしい。中間色の美しい数種の茶色の濃淡を使い分けて、体のラインから、毛の流れまで、描きました。街中のイノシシ、というのも、ステキなテーマ。
これも、なんと、愛らしいイノシシ。いろんな色をつかって、走ってるイノシシの勢いも表現しています。背景に小さな富士山と日の出があるのが、自然と遠景と近景を描き分けていて、センスが光ります。
こちらは、とても、牧歌的な農場を思わせるような、あたたかい掛け軸。ほのぼのした気持ちになる色使いです。

こちらは、中学生のお姉さんの作品。鉛筆画で仕上げました。これだけ、しっかり、空白を空けて、それでいて、赤のお日様を入れることで、余白を意味のあるものに、効果的に仕上げました。小さな子達も、かっこよさに、心動かされてました。
グラフィック的な、いろいろなカラフルなイノシシです。アンディウォーホルみたい!アンディウォーホルを知らない子が、これを思いつくなんて、センスですねえ。毛の生えたイノシシもいて、ユーモアもいっぱいです。
やわらかい色使いは、塗り方に変化をさせながら、作り上げました。茶系のパステルカラーという、とても、癒される作品です。富士山の色とウリ坊の色が、アクセントになっています。
躍動感のある構図です。掛け軸らしい、花鳥風月、日本らしい要素を、白ベースの中に、うまく、散りばめました。縁起のいい感じがしますね。
 写真があまり上手でなく、もっと、作品、みんな楽しいので、ぜひ、本物を見に来てください。
1月9日からの、島瀬美術センターでの展示で、全員分、飾られます。

ちなみに、ナノカも描きましたが、材料が足りなくて、当日、掛け軸にできず。
また、アップします。

0 件のコメント: