2018年1月9日

まけてあげたら? GIve them good price

I showed Nanoka1st budges to my sister and my mom.実家で、ナノカのバッジ(のこり3つ)を見せる。
They wanted to buy.買いたい、という姉と母。ナノカに確認すると「売ってもいいよ」と言い、
Nanoka said, "give them good price!" added, "about 100 yen off"「まけておいてあげたら?」と一言。そして、考えて、「100円ぐらい」と下げ幅も的確。
ナノカファーストのバッジを、実家でも見せようと、
私が準備してるのを見て、
「売りたくない。あげたい。」と言っていた、ナノカ。
「とりあえず、みんな、見たがってるから、、、」と持って行った。
Nanoka said she did not want to sell but give them as presents.

母は、ナノカが「物を作っている」ことよりも、
「商売をしている」ということに、感心してるので、
バッジを見せるより、商品としてのバッジを見せた方が
喜ぶと思ったのだ。
But I knew that my mom would be happy to see
that Nanoka was doing well at business.

実際、「買いたい!」とみんなが、言い始めると、
遠目に見ていたナノカから、「まけといてあげたら」と、鶴の一声。
それを聞いた母は、
「死んだおじいさんが、聞いたら、喜ぶだろうなあ〜」と感動していた。
Once Nanoka sew them wanting to buy,  she said,
"give them discount" and my mom was so happy to hear.
"My dad-Nanoka's great grand dad, would be delight to hear that!"

高級注文服店の、職人兼商売人だった祖父。
そういえば、「まけといてやれ」と、祖父が言ってるのを、
聞いた気がする。
My grand-pa was tailor and he said
"give them good price" many times.

実際、バッジを作るのは、大きな絵を描いて、色を塗り、と
時間も手間も材料費もかかる。
売れるから、と言って、本人も、量産できない。
あげてしまうより、100円「まけてあげる」方が、
相手に、そのありがたみが、伝わるのかもしれない。
Probably giving good price is one of the difficult thing
but good way to show customers thanks rather than just giving away.

ディスカウント分は、ナノカの取り分から100円、材料運営費から100円ずつ
引いておいた。
ナノカは、売り上げ(総額800円)を、すぐに、
文房具(ペン2本とスタンプ)で使い果たした。
Nanoka received the 800yen (100 less because of discount)
then she used up most of income at the stationary shop
to buy two pen and a stamp.

年末に貯金箱を買ったけれど、
儲けたそばから、使ってしまって、全然、貯まる様子がない。
She bought Piggy Bank at the end of last year
but it did not get bigger at all.

お金は、自分の遊びを豊かにするために、使ってる様子を見ると、
「貯金」を美徳と考えるのも、大人の勝手な言い分で、
生きたお金の使い方してるとも、言えるのかな、と思う。
Still I see her enjoying using her income to enrich her days.
Grown-ups thought the saving is good value, but
maybe it was not always true, I learn by seeing her way.

あいかわらず、1000円近く稼いでは、100円レベルの残高を
ウロチョロする生活をしているけれど、
本人、いたって、満足そう。
子のお金の使い方を見て、親もなんだか勉強になる。

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