2016年11月16日

赤ちゃんはズルい I envy baby

ナノカは、赤ちゃんの頃の話を聞くのが好きだ。Nano loves to hear the story when she was a baby
昔やっていた、ウンチ体操の話も、前にした時は、喜んでたのに、、、I told her we all praised even when baby Nanoka farted. She used to like the story, but
突然、泣き出した、、、This time, she burst to cry saying, "I envy babies because they got praise just by farting. Was she feeling jealous to past herself?
一人っ子、ナノカ。
下に誰か生まれて、愛情を奪われたこともない。
あまりある愛情と関心を、余すことなく、独り占めしてきた。

赤ちゃんの頃の話を聞くのは、
いかに、大事にされて、愛されてきたかを、確認できるのだろう。
「かわいかった?」
「どう、思った?」
と、聞いてくるので、すこし盛ってでも、
楽しく、話してやっていた。

ところが、である。

ウンチ体操をすると、赤ちゃんは、気持ちよくて、
ブーって、オナラしちゃうんだよ。
でも、「よかったね〜、よく、でたね〜」て、ほめてあげるんだよ。

の話は、なぜか、彼女の琴線に触れたようで、グズグズ泣き出した。
もはや、ネタはどうでもいいけど、グズりたかったのだろうか。
 以後、こっちが、このネタを言ってもいないのに、突然、
「ああ、オナラしても、褒めてもらえるなんて、、、」と泣くことも出てきた。
愛情を持って行ってしまう、弟や妹はいないのに、
過去の自分に嫉妬してるのだろうか?
(相方は、「なんだよ、訳わからんことになってるぞ」とコメント)

「自分で、おトイレに行って、お洋服着て、
ママのお手伝いもしてくれて、一緒におしゃべりをしてくれる
お姉ちゃんのナノちゃんが、もっと好きだよ」
と言ってみたが、半分満足、半分不満そうだった。
女というのは、めんどうだなあ。

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