まず、布に絵を描きます。Draw on the clothes |
布を貼ります。put decorations |
裏合わせに、ミシンで縫って、返して、綿をつめる。saw together and put inside. |
かわい過ぎて、売れたら困るので、売らないのだそうです。She liked too much to sell. |
世知原の古民家で、収穫祭。その傍らで、リースを作る私。I made natural wreath of wild flowers |
3つも作っちゃいました。そしたら、子供たちが寄ってきて、一緒になって、作ってました。I made three of them. |
すぐ売れる感じもないので、「もっと、売れそうな商品を、作ってみる?」とナノカと手芸店に行ってみた。
「自分が欲しくなるようなものが、売れるんだよ」と教えると、
「ナノカだったら、人形が、欲しい」と言う。
どうだろうか、と思ったが、採用することにした。
とりあえず、家にある材料で、試作してみることにした。
試作品は、パーツを細かくしすぎたため、
手足などがきれいに出なかった。
その上、できあがると、ナノカは、人形布団に寝かせてしまった。
情が移ってしまったのだ。
あまり深く考えず、お店をしてしまったが、
いったい、お金のことって、子供にどう、教えたらいいんだろう?
遅ればせながら、勉強しようと思って、
図書館に行ってみたが、子供のお金の教育について、考察してる本がなかった。
代わりに、子供用の、「レモンをお金に変える方法」と続編の2冊を借りてみた。
読んでみて、気づいたが、私、幼少期にこの本を読んでいる。
子供に、お金を扱わせることに、抵抗がある人は多い。
でも、お金は、別に、悪いものではない。
正しく使えば、人を幸せにもするし、助けることもできる。
うちの娘は、理学博士とか、理系の研究者になる雰囲気はない。
(決めつけるのは、よくないけれど)
文系学問の価値は、最近、暴落している。
(文系の学問は、人間教育になると思うけれど )
そうすると、生きていくためには、なんらかのお商売をする可能性だって、
わりと、あるんじゃないかと思う。
たとえ、そうならなくても、興味があるなら、
仕入れとか、原価とか、給料とか、儲けとか、そんな事を子供のうちに
知っていても、全然、構わないんじゃないかと思うのだ。
今、韓国も揺れているけど、学歴社会も、微妙だな、と思う。
よい大学に行き、よい就職先に恵まれるのが、たった一つの答えだと信じると
そこから、陥落した時に、絶望しなくてはいけない。
学問以外の能力に長けていることなんて、いくらでもあるのに、、、
自分の能力を、うまく、経済力や生活力に転換出来れば、
好きなこと、得意なことをして、生きていくことができるんじゃないだろうか。
ナノカは、99円と200円だと、99円の方が高い、と答えてしまう程
まだ、数字に弱く、とても、お商売ができる感じじゃないけど、
お金の話は、楽しいみたいだ。
限られたお金を、うまく、分配して、1ヶ月を生活することは、
大人でも、難しい。
でも、それができないと、生活は破綻してしまう。
自分も含め、もう少し、うまく付き合えるのでは、と思うと、
子供のお金との付き合いも、すこし、早めに、
始まってもいいのかな、と思う。
ちょっとずつ、一緒に勉強していきたい。
3 件のコメント:
チクチクの仕方まで載せていてありがたいですー!
ちなみに布は何ではるのでしょうか?
我が家でもやってみます〜〜 とても可愛い❤️
はれあめさん、こんにちは。
布は、なんでもいいのですが、今回は、麻の入った白い布です。
薄すぎると、絵が書きにくいけど、
分厚すぎるとひっくり返しにくいので、
その辺だけ、見てあげるといいかと思います。
あ、何ではるのか、でしたね。
これは、うちは、「裁縫上手」というボンドを使っています。
お洗濯しないなら、普通の木工用ボンドでも、大丈夫だと思いますよ。
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