今年も来ました、七夕、切り紙の季節。making cut out paper |
スプレーのりで、色画用紙に貼り付ける。paste on the color paper |
箸や鉛筆は、矯正はしていないが、
ハサミ業界の人が、「ハサミだけは、右に矯正したほうがいい」
と言っていたのを目にして、
半年ほど前に、右利き用のものを新たに買い与えた。
しかし、時に遅し。
左利きのハサミで、かなり器用に切り取れるようになっていたナノカは、
思うように動かせず、シクシクと泣いた。
私も、気の毒になり、左利き用を返却。
今回、切り紙をするのに、鋭利なハサミでないと切れず、
仕方なく、右手用を手にするナノカ。私と一緒に握り、
きれいなサクラを切り取ることができた。
急に、自信が出てきて、
「この左手用、赤ちゃんのだから、しまっといて」と言う。
裏側に、雑誌を切り抜いて、貼っていく paste magazines on the other side |
雑誌は色が鮮やかなので、おもしろい効果が出る |
さらに、切り取る。今日は、一人で、右手で切ってます。cut into the flower shape |
裏も表も、コーティングを塗る。put the coat on both sides |
アジアンな仕上がりに。Done. A bit Asian style. |
とうとう、後半の「プリンセスセサミ」の制作が、始まった。
また、引きこもりの、ガリガリ・ピリピリ生活が始まる。
追い込まれていく恐怖感を感じつつ、
生活水準が下がっていくことで、ナノカの不満がたまっていくことも心配だ。
以前、編集さんが、
「反抗期の娘が、 不満をぶちまけた時に、
『そりゃ、絵本を読んでくれたことは、感謝してるけど、、、』
と言われた」
という話をしていた。
多忙の中、かろうじて、読んでいた絵本が、
ちゃんと愛情を伝えていたんだ、いう話だったが、
子供に、「なにで、愛情を伝えるか」は、それぞれだなあ、と思う。
栄養を考え抜いた、 手の込んだ料理を、食卓に並べる人もいれば、
手作りの洋服を作る人もいる。
子供と共に、毎日、しっかりと過ごす人もいれば、
休日に、思いっきり、体も心も使って遊ぶ人もいる。
また、家族のために、働き、稼ぐことだって、愛情なのだ。
ある人は、残業続きで、ヘトヘトの中、
お料理は、できあいのお惣菜にしてでも、子供と本を読み、
おしゃべりをする。
ある人は、毎日、愛を込めて、お弁当を作り続ける。
お惣菜だから、愛がないのではなく、
なにが、その家族にとって大切なのかだ。
すべてをこなすことなんて、できない。
限りある時間を、どうするか。
うちの場合、それは、工作なんだろうと思う。
七夕の切り紙細工は、毎年の恒例行事。
「工作、楽しい!明日もやる!」
と、うれしそうに言うナノカ。
私に余裕がなくなるほど、この時間が、大切になっていく気がする。
2 件のコメント:
1歳の息子と毎日セサミを楽しみに見ていました。7月から新しいお話が放送されなくなってしまったので、もう終わってしまったのかと残念でwebを検索していたら、こちらのページにたどり着きました。
もう少ししたら新作が放送されるのですね!
とても楽しみです!
DVDも購入させていただきます(^^)
匿名さん、ありがとうございます。
全然、コメント、気づかないで、お返事、おそくなりました。
楽しみにしていてくださったとのこと、うれしいです!
セサミ、10月から、後半戦が始まりました。
また、ぜひ、見てくださいね。
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