信者ではないけれど、この日の本当の意味を知るために、
そして、世界の平和を願うために、それがいいかな、と思ったので。
今年一年、テロも続き、気温も上昇する一方。
長い目で、将来を見ることが、こわくなり、
「どうせ、来る時が来たら、終わってしまうしかない」
と、割り切ったような、諦めたような、気持ちで、
目の前の経済活動に走り、
それぞれが、やや自暴自棄で、やや刹那的なような、
そんな風に感じる。
私を、含めて。
でも、それじゃ、いけない、とも思っている。
自分だけなら、それも、仕方のないことだと受け入れられるが、
次の世代は、後回しにされて、悪化した課題の中で、
さらに次の世代を育てていかなければいけない。
そんな、末期的な状態に、子供を送り出せやしない。
マイケルジャクソンが言っていた「今なら、まだ、間に合う」を
こどものような心の人の言葉として、真実に思う。
でも、いったい、自分に何ができるんだろう?
クリスマスは、「愛を与えるために、生まれた人」のお話だ。
その神を信仰していなくても、
だれをも赦して、だれをも受け入れて、一緒に生きていく、という
愛のお話は、今の時代、とても大切なことだと思った。
格差や不公平もあるだろう。
自分の立場や、処遇に不満もあるだろう。
でも、「憎しみ」にそれを変換してしまうと、
多分、一番、救われないのは、本人なのだ。
日本でも、世界のどの街でも、救われないと思っている人に、
今、心をどん底にしてる人に、温かみのあるメッセージを送り、
憎しみに埋もれてしまうような、メッセージに心を奪われないよう、
なにか、できないだろうか。
そう思いながら、神父様のお話を聞いていた。
ありがたいことに、今、自分には、表現させてもらえる仕事があり、
100%そんなメッセージのお話を書けるわけではないけれど、
でも、そういう気持ちを持って、ちょこちょこと、「愛」をちりばめて、
作品を作っていきたいと思う、そんな日でした。
ちなみに、頼まれていたカバンを、クリスマスぎりぎりにお渡ししてきました。
五郎丸表 |
五郎丸裏 |
こちらは、クリスマスカードのイメージを表と |
裏に分けました。 |
bicycle from St.Nicholas |
やはり、キックスケーターが欲しかったようで、、、
危ないから、、、というのは、親心だけど、そろそろ、欲しいもの、そのものじゃないと、ごまかせないかなあ、とも学びました。
ま、楽しそうに、乗っていたので、毎年の反応から察するに、もらった時に飲み込めなくて、すぐに喜べない性格、というのもあるのかなあ、とも。
損な性格で、心配ですが、、、
わが家は、今日がパーティーです。
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