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ひなまつり。抹茶と生菓子 green tea at Hinamatsuri |
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ホワイトデー。アフタヌーンティー。Afternoon tea |
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古民家に、パンケーキ食べに。忙しいと言いつつ、結構、お茶してますね、、、Pancake at the country house. We had lots of "tea break" during my busy days,,, |
今年前半の挿絵のお仕事。1月の帰省、東京行脚ありの、3月の確定申告ありの、いつもの仕事ありの、というバタバタの中、なんとか、終わらせることができました。ああ、世界が輝いて見える!
実は、絵本の形式の挿絵を1冊分やったのは、出産後はじめて。締め切りのある仕事だったので、 「何があっても、落とせない」と、プレッシャーがありました。
しかし、以前やっていた「乗ってきたから、このまま集中して、仕上げてしまおう」とか、「今日は、夜更かしして、なんとか間に合わせちゃおう」という、自由な制作ができません。3時になれば、お迎えの時間が気になり始め、気もそぞろになり、夜は次の日の朝5時40分に起きるために、無茶はできない。かなり時間配分に苦労し、葛藤を、ひしひし感じました。
お勤めしている人も、残業ができなかったり、重要な会議の時に、子供の急な発熱などで欠席してしまったり、子供の問題で、気持ちが持って行かれてしまったりと、どうしても、仕事に没頭できる時間もエネルギーも制限されてしまうのではないかと思います。
さらに、本を読んだり、自分の好奇心で美術館に行き、映画を見て、と見聞を広げ、いずれ仕事にプラスαで、還元していく教養を深める、という余裕はない。
今の私、子育て前の7掛けぐらいのパフォーマンスなのではないかなあ、と試算してみました。
私の場合は、スケジュール管理をしっかりしてれば、7掛けで、同じレベルの仕事はできるのですが(質を落とすなんてことは、絶対あってはいけないですし、、、)、100%、あるいは、それを超える無茶も、若い頃は、どんどんやれた事を思うと、歯がゆい部分もあります。
こうして、仕事も100%ではないにもかかわらず、母親業も、満足できるものではありません。ただでさえ、日中離れているのに、帰宅してからは、基本的な「食事、風呂、寝かしつけ」をこなすのに、必死で、余裕なし。寝かしつけたら、次の日の準備をして、家事をして、バタバタ毎日が、回っていく。ともすると、その中で、子供の爪を切り忘れたり、荷物を持たせ忘れたり、基本すら抜けてしまう。仕事と送迎の繰り返しで、他ママと交流が拡がることもなく、子供の世界もそれ以上、拡がっていかない。子育てに専念していたら、あれもしてあげられる、これもしてあげたい、というのが100%であったとしたら、やはり7掛けかなあ、と。
どちらも7掛けで、どちらにも、後ろめたさを感じるのに、7掛け➕7掛けで、本人は140%、働いているわけで、、、がんばっているのに、自分で自分を認めてやれない。そんな状況に、落ち込むことも。
そんな時、おなじく働くお母さんしている友人と話すと、似たような葛藤はあるようだが、結論として、「子供がいてくれて、幸せ」「仕事も、そこそこ続けられて、恵まれてるんだろうけど」となる。 結局、微妙なバランスで、成り立ってるんだなあ、と思う。
この140%を続けることによって、自分の処理能力が上がり、子育てを経験することもできて、いつか、余裕がでた時には、少し、成長した自分でいられるといいなあ。また、140%の母の姿を見て、「働くこと」の意味を、子供が感じ取ってくれるのでは。なんてことを、ちょっと期待しつつ、また、がんばっていけたら、と思う。
I finished my illustration book job last week. It was 2months project.
I felt difficulty of work and life balancing this time. Then I really felt my work ability is 70% compared with before having daughter. When I really concentrate on the work, picking up time was coming then I had to stop on the way and left for her school. It was a big loss since illustration needs this good vibration to complete. I had to get used to control time and my concentration. I guess it happens to all the working mothers. They have to change their way to use the time, energy for their work, then they felt something wrong about their performance. They had to go home when kids got fever, they cannot bring work to home, their family problem effected on their performance.
My performance is not same as before, at the same time, as a mother, I felt I am not perfect. My daughter spent most of the day time at the school, and we spent very limited time. But during this limited time, I have to feed, put bath, brush teeth, and let her sleep. After that, I have to do housework and prepare for the next day. Then I missed some basic care of her-cut her nail, or put something into her bag, etc. Through busy days between work and school, I could not make friends with any other mommies. Then I felt sorry for my daughter that I could not expand her world. I felt I am 70% mother of what I think I should be.
Both job and mother work are 70%, I felt, but it means 70% plus 70% then I work 140%. Working mothers are making this effort but still feel guilty or unsatisfactory.
I hope that I grow up through these 140% efforts and someday when I have more time, I can do better performance. Also I hope that Nanoka receive something from watching my 140%.