2014年10月7日

Cable TV テレビ佐世保

やるき満々
図書週間に、地元作家を取材するらしく、テレビ佐世保が取材にくる事になった。
ご紹介いただくのは嬉しいが、さまざまなイベントごとの後で、わが家は残念な荒れかたをしており、掃除をしなくてはいけない。しかし、こういう時に限って、仕事の締め切りも重なる。さらに、わが家には、散らかしモンスターがいる。
昨日の園の帰り道、取材が来るから、片付けないといけないんだ、という話をすると、家に着くなり、自分の机を片付けて、雑巾で、磨き始めた(当然、しぼったり、ついて回らないといけないので、仕事が余分になるのだが)。協力してくれる気持ちはあるようだ。
さらに、今日の朝になると、「お客さんが来るから、保育園に行きたくない。すごく、いい子になる」と言い張る。早起きして、お弁当も作ったのに、、、
しかし、私の心の中にも、私だけ映っても、全然楽しくないし、毎年、何らかの形で、一緒にテレビに出ているので、記録として、ちょこっとでもいいから残したい、という気持ちもあり、「本を朗読する」時に、観客が一人ぐらいいてもいいかな、という気の迷いが、、、結局、お休みを許してしまった。
案の定、本人は気をつけてるつもりなのだろうが、あっちこっちに、ものを散らかし、苛立たせる。子供には、何が、人様に見せたくなくて、隠しておきたいのか、わからないので、「ノベリティうちわと、それが入ってた袋」とか、「細かいおもちゃ」などを散乱させるのだ。
子供のいる家での取材は3回目だが、どうしても、日常がはみ出てしまう。人が遊びにくるレベルまで片付けることはできても、記録に残り、パブリックに出回ると思うと、さらなる見栄が出てくる。しかし、子供と生活しながら、仕事を家でやりながら、見せたい自分の生活をプロデュースするのは、簡単な事ではない。まあ、仕方ないか。
ちなみに、去年は、私より大きな声で、話し続け、音声を消されていたナノカ。今年は、「おとなしくする」と約束してるけど、どこまで、できるだろうか。昨日の時点では、「ママの絵本を取材するのよ」という話をすると、自分もお話を作っていたが(ネズミが山の家で、キュウリを隠し持つ話)、でしゃばらないで、おとなしくしていられるかなあ、、、

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