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パパに、わざと、意地悪を言う。しつこい。Nanoka said, "I love Mother. I am not sure about Daddy" She tried to be harsh to daddy. |
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そこで、同じ意地悪をナノカに言ってみたら、大泣き。I said same thing to her to see how she would feel. "Mommy love Daddy, not sure about Nanoka. What do you feel?" She burst in cry. |
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実感し過ぎちゃったらしく、しばらく、泣いてました、、、やり過ぎたか?She did not stop crying for a while. Too much? |
こどもの世界は、それなりにシビアだ。保育園では、小さいながら、いろいろな事が起こる。女の子の世界は、すでに、「今日は、仲間に入れなかった」のようなグループ化があったりして、群れたい「お友達命」ナノカにとっては、それなりの感情のゆさぶりがあるようだ。
園の方針は、「こどもの事は、こども同士で解決するのを、見守る」が基本。時に、荒々しいケンカになったり、理不尽な事で泣いてる事もあって、心配になるが、その中で成長する姿を見てきたので、実体験の中で、人の気持ちや、集団の中での処世術、心のバランスの取り方、など、一生ものの「しなやかさ」を身につけて欲しいと、願っている。基本は、赤ちゃんから一緒にやってきた、仲間同士の、強いつながりの中で起こる事だからこそ、安心して、見守れるのかもしれない。
さて、3歳児になり、上のクラスに上がり、優しい心、思いやる気持ち、など素晴らしい芽も育つと同時に、同じように、ダークな部分も出てくる。ちょっとした意地悪の楽しさ、が、エスカレートすると人を傷つけるのだと、知っていて欲しい。そう思って、ナノカの意地悪に対して、たとえ話をした。
すると、一瞬黙って、その後、大泣き。そして、しばらく収まる事はなかった、、、どうやら、相手の気持ちは、自分の置き換えられるまで、全く、想像できてなかったし、逆に、自分に例えられたら、真に直撃してしまったようだ。
やり過ぎちゃったかなあ、と思いつつ、ぶつかったり、悲しい思いをするのも、相手の気持ちを思いやるためには、やっぱり、必要なのだなあ、とも。発展途中の人に対し、どこで、どれだけ伝えたらいいのかって、難しい。
Nanoka is now 3 years old. She developed kindness to friends, at the same time the emotion got complicated and some negative emotion also grows. It is just small things of kid doing and she is still 3 year old, but I also want her to know the other's feeling. Then I gave her example to think about how other feel.
It was too severe lesson for her, probably, and she cried so hard. I was surprised to see that she did not know the other's feeling till my example, and also she can understand very well what I want to tell her.
It is difficult when and how to tell the kids this kind of lessons. But I feel it is starting.