2021年8月12日

売れる本 Good sale book

"Mommy, I love Yoshitake's work. I want to write the story like him." "I see"

"I want to write good sale book like his" "...."

"I am not saying that I dislike Mommy's books. You are good as you are

"It is just my opinion. I just want to write the book like him selling well!" "OK.Nano, you do not have to explain more..."

"Be a author and earn the million" 買っちゃった、、、

ナノカは、どうやら、文筆業に興味があるようだ。

 これだけ本を読むのだから、そりゃ、そう思うだろうなあ、と思う。大村の図書館ができて、一回に一人50冊まで借りられるようになって、読書量はさらに増えて、月100冊は軽く、超えていると思う。

 読者として、忌憚なき意見を言わせると、まあまあ手強い存在になりつつある。

 さて、「売れる」かどうかは、わたし達にとっては、非常にセンシティブな問題である。商品である以上、売れることが、経済的なメリットをさまざまな関係者にもたらす。売れたらいいなあ、と常に思っている。

 しかし、じゃあ、売れる本を作ることが善かというと、そこも、難しい。売れてる本が、決して、善であるとも言えないからだ。商品としては、売れるものが正解なのだけど、文化的には、いつも答えが、売高に比例するわけじゃない。そこに、葛藤がある。

 とはいえ、売れないでいることも、善ではない。

 なんだか、娘にそれを指摘されたようで、苦笑するしかなかった。

 まあ、でも、今回は、意義のある本を書けたと思う。先日、わたしは、その意義について、家族内で、必死にプレゼンしたが、おおよその同意が(家族内で)得られたと思う。

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