"Mommy, I love Yoshitake's work. I want to write the story like him." "I see" |
"I want to write good sale book like his" "...." |
"I am not saying that I dislike Mommy's books. You are good as you are |
"It is just my opinion. I just want to write the book like him selling well!" "OK.Nano, you do not have to explain more..." |
"Be a author and earn the million" 買っちゃった、、、 |
ナノカは、どうやら、文筆業に興味があるようだ。
これだけ本を読むのだから、そりゃ、そう思うだろうなあ、と思う。大村の図書館ができて、一回に一人50冊まで借りられるようになって、読書量はさらに増えて、月100冊は軽く、超えていると思う。
読者として、忌憚なき意見を言わせると、まあまあ手強い存在になりつつある。
さて、「売れる」かどうかは、わたし達にとっては、非常にセンシティブな問題である。商品である以上、売れることが、経済的なメリットをさまざまな関係者にもたらす。売れたらいいなあ、と常に思っている。
しかし、じゃあ、売れる本を作ることが善かというと、そこも、難しい。売れてる本が、決して、善であるとも言えないからだ。商品としては、売れるものが正解なのだけど、文化的には、いつも答えが、売高に比例するわけじゃない。そこに、葛藤がある。
とはいえ、売れないでいることも、善ではない。
なんだか、娘にそれを指摘されたようで、苦笑するしかなかった。
まあ、でも、今回は、意義のある本を書けたと思う。先日、わたしは、その意義について、家族内で、必死にプレゼンしたが、おおよその同意が(家族内で)得られたと思う。
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