2015年6月15日

リトルアーティスト 灯りのオブジェ lighting object art workshop

今回のリトルアーティストは、はじめて、立体にチャレンジしました。
前から、立体をやりたい、という気持ちはあったものの、2時間という時間の制約があるなか、何だったら、できるか、と考えあぐねていました。
そこで、冬に福井に行った時に、和紙の里で「こういう、伝統的な材料を触らせてあげたい」と思い、購入してあったものを使い、夏まで待って、光のオブジェ作りにチャレンジしました。
夏至に、キャンドルを灯す時間の話もしたかったからです。

こうした作業は、手先の器用さが、作品のできを左右してしまうのですが、実際に、デザインの世界に入ると、プレゼンテーションなどで、サンプルを手で作ったり、資料を、切ったり、貼ったり、と案外、「きれいな仕事を、器用にこなす」というのも、大切な一面になります。
建築家は、紙で、模型を作ります。大量生産するコップや、文房具だって、最初は、手作業で、サンプルを作ることも多いのです。
カッターナイフや、ハサミ、定規、のり、といった基本的な道具ですが、ぜひ、いっぱい、使って、自分のものにしてほしいなあ、と思います。

参考資料に、ステンドグラス、和紙のランプ、マティスの切り紙などを見てから、いくつかの技法をデモンストレーション。First, I showed some references such as paper shade of the lighting, Glass windows, Mattise paper work etc. Then I demonstrated some works.
半紙を使って、切り紙。光を入れた時に、ぐっと浮き上がる効果を狙う。made some patterns and paste on the base paper.
カッターやハサミを使い、細かい穴をあけ、根気よく、一枚一枚、セロファンを貼っていきます。cut small holls and put color transparent paper for each. Patience was needed.
見ていたお母さんが、インスピレーションがわいたようで、チャレンジ。Inspired mother joined, too.
ナノカはすぐ飽きて、パパにやらせっぱなし。Nanoka let dad to do everytning.
できあがりに、灯りを入れると、、、to finishing piece,
ぼんやり、浮き上がる模様。put candle inside and the patterns came up!

こちらは、カラフルな作品。Very colorful work
火を入れたら、ぐっと、にぎやかに!made cheerful and fantasy pirce.
いいね!Very good!
最後に、火を入れた時に、おどろきがあるのが、今回は、とても、楽しかったです。It was such a fun to have a moment of surprising to putting fire on candle.

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