ある日、ナノカが園のKちゃんから手紙をもらってきた。小さな頃から知ってると、相手の成長もビックリである。Nanoka got the letter from her school friend. |
家に帰って、粘土を練っていたナノカに、「あ、お返事、書いたら?」と言うと、She decided to write back to her. |
テーブルで、一人でなにやら、熱心に作っていて、最後に「ふくろ、ちょうだい」と言った。She was devoted on doing something at the table for a while. |
見ると、以前作った、粘土と小さなカードを組み合わせた「なにか」を作っていた。She finished a card and small piece of cray. |
いつでも、あげられるように、粘土を、量産し始めた。知恵がついたなあ。She found the way to make lots. Ready to give the letter any time. |
これは、幼稚園から始まり、高校生ぐらいまで、ずーっと、続く。
いつか、その日が来るんだろうなあ、とは思っていたが、ナノカがKちゃんからもらってきた時は、感慨深かった。
赤ちゃん時代、けっこう、乱暴だったKちゃんが、そんな「女子」なことを、するようになったんだなあと、 一緒に過ごした、長い月日を改めて、感じた。
まだ、文字が書けない同士。
Kちゃんの手紙は、小学校に行ったお姉ちゃんの代筆だった。
ナノカの返事は、象形文字のカードと、ナノカの作ったものの、詰め合わせ。
もらった相手も、理解できないだろうし、喜ぶかどうか、微妙な物品だったが、
まだ、あげたり、もらったり、が楽しい時期だから、多分、大丈夫だろう。
せっかくだから、今度は、レターセットを一緒に作ったり、
しばらく、お手紙生活を、二人で楽しもうかなあ、と。
そして、わたしも、たまには、友達に、手紙だそうかなあ。
Girls love changing letter.
I kept it mind since she was a baby, but finally she got the letter from friend.
The sended was a girl who used to be a little bit rough.
I was surprised how long they were been together and
now she was doing this girly play. The time passed fast and girls got bigger.
Now I want to support her enjoying letter life.
And maybe I should write letters to my old friends far away.