私は、ラジオファンで、日中ラジオをつけている。今日、「失恋回復手帳」なるものが紹介されていた。
Today, the radio talked about "diary for the broken hearts."
それは、京都のフリーペーパーが、「私達が日常で出会う災害の一つに、失恋がある」と防災グッズの一つとして制作したものだと言う。災害のひとつ!心理学の教授の指導のもと、自分の状態を数値化して、冷静に立ち向かい、時に偉人の言葉が散りばめられ、泣ける映画や、前向きになれる恋愛映画などが適時に記されている。へえ〜!ちなみに、この失恋手帳は3ヶ月分しかないという。理由は、「回復には、3ヶ月がメド」という。3ヶ月より後は、もう卒業しましょう、ていうことなのだ。災害、という割には、短期間なのね。
It was the diary to recover from the lost love. A free paper magazine made it as project to make protection from the disaster.They thought that the lost love was one of our closest disasters in daily life. With psychologist help, they have three month curriculum such as analysis, quarts and recommendations of movies. It was limited for three months. That's why people get over from the lost love for three months.
でも、なんとなく、わかる。失恋直後、人はどっぷり落ちる。ベースにしていた生活が崩れ、精神状態はぐらぐらになる。そのまま鬱病になったり、自暴自棄になったり、自殺を考えちゃう人だっている。が、しかるべき時が過ぎると、その痛みを忘れ、ちゃんと前向きに暮らせるようになる。人は忘れる生き物なのだ。
私が友人の恋愛相談に乗っていると、「くだらないなあ」と後ろから言われて、びっくりした事がある。が、考えてみれば、子育て中で毎日が戦争の人にしてみれば、「たかが恋愛」に思えたとしても、ムリはない。恋愛云々から遠ざかってから、10年以上も経っているとか、生活や仕事に忙殺されている人には、生きるか死ぬかの問題に比べれば、恋愛などそれほど重大な問題に見えない。が、本人にとっては、その瞬間、それは災害レベルなのだ。
その問題に3ヶ月だけ真正面から取り組んだ防災グッズ。案外、いいのかもしれないなあ、と思った。
It could be. Once we got broken heart, we were so down. We lost the basement where we were standing on until then, and mentally unstable. Some people were mentally damaged and even thought of suicide. But time helps usually. If we went through the hard time, we started to live OK. Human beings forget.
Once we forget, the love matter is not big deal. You are busy for days, kids or job, then love is lighter than other problems. But remember, for the people in the matter, the lost love is as hard as the disaster.
The diary for broken heart might be helpful.
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