We visited famous Park named Takasakiyama where the wild monkey group came to eat the wheat and potato. |
We visited Beppu during weekend.
当初は由布岳に登ろうと言っていたが、家族全員、腰痛、尻痛、筋肉痛を患っていて、悪化してはキケンと判断。
ただひたすら、温泉療養に励むことにした。
ということで、地獄蒸しをして、 地熱のすごさを体感し、
貴重な泥温泉で、温泉療養をした後の休憩所で、ナノカが見つけたのが
高崎山の猿園のパンフレットだった。
「サルに会いたい!」
Nanoka found Takasakiyama brochure, the monkey place , and wanted to go.
今は昔。猿の代名詞でもあった「高崎山の猿」。
されど、別府観光に来た人の、どれほどが高崎山に行くのだろうか。
そう思いながらも、熱意に押されて、高崎山へと向かった。
そして、知った。
サルの生態を、自分が全く、理解していなかったことを。
I did not know much about Monkey. I was moved by several things about monkey.
1、猿の順位は、群れに入ってからの年数で決まる。
なんと、強さでも、年齢でもない。
入社した年が早ければ、自然に順位が上がっていくらしい。
Monkey's status is based on how long he is in the group. not by age, or power.
2、猿のペアリングは、その日気分。誰が父親か、産んだ母親ですら、わからない。
だから、オス猿は、自分の子孫である可能性がある、すべての子猿を守る。
だれが、父親かわかったら、子殺しが起きるであろう。
父子関係が、ぼんやりしてるため、群れ全体で、次世代を育てられるのだ。
Monkeys had relationship with several others, so even mom did not know her baby's dad.
Then all male monkey tried to protect all the babies since every babies could be his kid.
3、ペアリングの選択権は、メスザルにあり。
なので、地位が高いからといって、メスが必ず受け入れるわけじゃない。
むしろ、地位上位者は、その群れに長くいるので、自分の血縁者(父、祖父)の
可能性があるので、人気がない。
来たばっかりの、地位が低い、よそ者の、若者がモテる。
Female choose the partner. Upper male was not always poplar, actually upper male means he stays in group longer, so he could be her dad or so, so female prefer new comer-means lower male.
ボスは絶対権力者で、 君臨していると思っていたが、
イメージと全然、違った。
そして、猿たちは、静かで、それほどのケンカもなく、
平和そのものだった。
相方と私は、
「すごいねー。社会システムが、うまく、まわってるんだね」
「ある意味、人間よりも、本能的にうまく行く社会を作れているのかも」
と、 感心してしまった。
私は、別に、「人間ももっと、自由奔放に行こうぜ!」
と、言いたいわけではない。
人間の常識が、必ずしも、
他の動物が本能的に作ってるシステムに勝てていないんだな、
と思ったまでだ。
きっと、お猿システムを導入しても、人間は欲が深過ぎて、複雑に思考しすぎて、
刃傷沙汰が起きたり、嫉妬と愛憎で、大騒ぎになったり、 うまく行かないだろう。
(いまや、DNA鑑定とか、あるし)
でも、人間の常識を振りかざして、賢くなったつもりでも、
生物学的には、正しいとは限らず、
人は、もうちょいと謙虚にならにゃあ、いかんなあ、と思った。
I was very moved by the system that monkeys made, and
they actually live in a peace.
They have better system than human's one?
I do not think human being do well if the system is the same
since human being are greedy and clever in a bad way.
I just wonder what is the clever choice for our species.