2018年3月3日

毎日新聞 かんころの島紀行「最後の卒業生」Goto article 5


新しい記事が出ました。

人口減少、高齢化が、際立って、問題の離島。
子供達の本音を、知りたいと、ずーっと思ってました。

中学校を訪れることが決まった時は、とても、うれしく思いました。

そして、衝撃だったのは、「この島に残りたい」という本音を、はっきりと
聞けたことでした。

これから、まだまだ、成長していく過程で、
具体的に、将来の希望が定まって、外へ出ることを望む日が来るかもしれません。
でも、今の時点で、彼らは、島の生活に、とても、満足していて、
そして、幸せなのだということは、伝わってきました。

こういうことは、実際に、出向いて、喋ってみないと、
わからない事実です。

その言葉を、聞き出した時、島を行ったり来たりして、
駆け回っている、意味を、見つけた気がしました。
「そこで、生きる人の、本当の気持ち」は、本には、載ってないからね。

これからも、体温のある声を、拾うために、もっともっと、
歩き回ろうと思いました。

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