ナノカ作 新聞の服 Nanoka tried to make trousers and dress from newspaper |
ズボン trousers |
上下で two pieces |
その流れで、ナノカは、「明日、休み?」と聞いてくる。
「どうする?」と聞くと、「休んで、お洋服作ったり、したい」という。
なんだかんだで、ちょっとバタついていて、すこし、風邪気味のナノカ。
まあ、休んでもいいか。
そう伝えると、早速、その場で、新聞紙の服、第二弾を作り始めた。
ズボン、と言って、2枚の、それらしい紙を切り抜いた。
それはちょっと、きびしくないか?とは思ったが、外側をテープで貼り、
履いた後、内側もテープでとめたら、なんとか、着れた。
オートクチュールみたい。
自分で、思い描いた服を、形にするのは、
平面から、立体への変化を理解するのが、とても、むずかしい。
でも、つまりは、平面と立体を行き来する経験が浅い、とも言える。
失敗も、試行錯誤も、いろんな刺激になるだろう。
新聞紙に比べて、布は、柔軟性もあり、丈夫なので、
ぐっと、可能性が広がる。
ところが、今度は、加工が難しい。
ポンチョか、マントがベースなら、針・糸を使わないで、作れるので、
簡単なのだが、ナノカは、スカートを応用してドレスが作りたかったようで、
しかたなく、縫い子を担当することになった。
白い布一枚を、ギャザーを寄せて、ワンピースにする first we make dress |
肩紐をつける put shoulders |
さらに、袖をつける。put sleeves |
ベース、できあがり done |
うしろ姿 back |
さらに、余り布で、チョーカーをつけた(これは、私のアイデア)add a choker from leftover. |
ハロウィーン本番も、これに、羽でも、よくないか?
そう聞くと、「できあがり次第で、気に入ったらね」とナノカ。
まあ、これじゃ、アナスイちょうちょ、では、ないですよね。
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