2016年3月9日

なのかのお人形セット Paper doll set

3月3日の、おひなまつり。
平日にお祝いをする余裕がなく、
給食で、ちらし寿司を食べたというし、
ボンゴレスパゲッティ一品にしてしまった(かろうじて、2枚貝を食べてみた)。
よその家の立派なお祝い膳をSNSで見て、すこし、落ち込む私。

その時「週末に、お祝いしようね」と約束してたので、
日曜日は、仕事をやめ、
公民館祭りのお茶席で、お抹茶をいただき、
そして、夕飯にちらし寿司を作った。
うれしそうに、頬張る姿を見て、
遅れてしまってでも、やってあげて
よかったなあ、と思った。

今回の仕事は、とにかく大量。
長丁場で、ゆっくり、ナノカとの時間が取れない。
日々、短時間で、満足感ある時間を一緒に過ごせるよう、工夫する。

保育園のおともだちの、お誕生日が近い。
ナノカは、「プレゼントを作ってあげたい」と言う。
「何がいいかな?」 と聞くと、「お人形とベット」と言う。
「そこで、カードをベッドにしたら?」と提案。シンプルな立体をつける。
着色。ここに、紙で、備品を揃えていったら、いいんじゃないかと思ったのだが、、、
 どうやら、保育園で流行っている、お人形作りがあるらしく、自力で、以下のようなものを作った。
折り紙で作ったベッド(掛け布団と枕付き)とウサギ。「箱が必要」という。
そこで、箱の作り方を教えた。とりあえず、一番簡単な、のりしろのないものを。
定規を使わなくてもいいように、方眼用紙を使う。
家事は手を抜き、相方にも協力してもらえるが、
絵本を読んだり、おしゃべりをしたり、
ちょっとした創作を一緒にしたり、を 私たちの生活から省くことは、
できないことなんだな、と学んだ。

笑って、「おやすみなさい」と、お布団に入れること。
それだけは、気をつけたい。

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