羽田空港に向かう山手線で、立っていると、、、On the train in Tokyo, we were standing in front of stylish women. |
ナノカが「なんで、みんなマユゲ(マツゲの言い間違い)が長いと?」と聞く。見ると、前の座席の女性が二人とも、つけまつげだった。Nanoka asked me, "Why are their eye brows longer?" I looked at them and found they took fake eye brows. |
ハロウィーンでつけようとした、あれだよ、と説明。ナノカは、ツケマツゲより、地マツゲが長かったため、結局、つけなかったのだが、I explained fake eyebrows as she tried at the halloween. Her eyebrows longer than fake ones and she hadn't worn. |
大きな声で、「マツゲが短い人が、つけるんだよねっ」と言った、、、、She said, "The person who has short eyebrows need them!" |
でも、さすがに、ぎゅうぎゅう詰めの電車の繰り返しは、キツかったようで、何度か、
「ナノカ、もう、足がしんどくなっちゃった」と泣きべそを、かいた。
4歳児は、弱者じゃない、立たせよう、がんばらせよう、と思っていたが、まだまだ、一人前ではないんだな、と実感。
おとなしく過ごさせるためにも、座れたら、助かるなあ、、、という場面は、何度かあったが、子供のスピードでは、席取り合戦に勝つことはまずなく、ほとんど、座れなかった。
ツケマツゲさんには申し訳なかったけど、こんな時、子供の言葉に、余裕で返事をしてくれたら、「粋だなあ」と思う。
「これ、ツケマツゲなのよ〜」とか。
微笑んでくれるだけでも、なごんだ。
爪も格好もピカピカだったけど、もう少しの余裕があったら、さらに、かっこいいのに。
なんて、ちょっと、求め過ぎかな。
平然と、目をつぶって、座り続ける大人たちの群れに、すこし、冷たさを感じてた私。
心に、どこか意地悪な気持ちがあって、ナノカを止めなかったのかもしれない。
ごめんなさい〜。
0 件のコメント:
コメントを投稿