目覚めた場所は、高千穂峡。上から一目見て、「ボート乗りたい!」ということで、、、We went to Takachiho for two days trip. First thing we do there was boat. |
並んで、チケットゲット。ウロウロ、2時間ほど待って、Waiting for two hours |
乗船。ボートの技術には、自信ありっぽい相方。なかなか上手に、峡谷をこぎまわり、and on the board. Husband was good at sailing the boat |
真名井の滝を側から見ることもできました。We got closer to the Manai fall. |
天野河原。天照大神が御隠れになった時に、八百の神が会議を開いた聖地。This is the mystic place where the gods had conference how to open the door of cave when Sun goddess hid. |
高千穂牛を思いっきり食べる相方。Pricy Beef stake for dinner. |
宿泊はユースホステル。ナノカにとっては、逆に楽しかったぐらいかな。We stayed at YH. For Nanoka, it was fun place to stay. |
夜神楽。 |
2日目は、昨日雨で運休になってしまった、高千穂鉄道に朝から並ぶ。We queued for the rail. |
待ち時間、駅舎で楽しむ。廃線になってしまった高千穂鉄道を、有志の人たちで復旧させてきた。Old station. |
この日は、鉄道ファン向けに「30分運転1万円」というのも行われていた。コアなファンには、たまらないだろうなあ〜。This is the train which fan can pay and drive for 10.000yen per 30 minutes. |
待ち時間。こうした作業用トロッコ車で遊んだり、 |
輪投げしたり。ほのぼのした、良い雰囲気。 |
そして、とうとう乗車。これは、軽トラックを改造して作られた列車。This is handmade rail from small truck. |
出発!This railroad was not used after big flood 10 years ago. They tried to keep for the touring use. |
天岩戸駅を通り過ぎ、 |
東洋一高い、と言われる鉄橋まで行きます。On the highest bridge in Asia. |
毎年の結婚記念日も、多忙の中、特にお祝いしないまま、なんとなく過ぎていってしまってきた。今年は、「5周年だし、ちょこっとでいいから旅行しようよ」ということになった。
ナノカの熱が2日前まで40度近くあったため、キャンセルかな、、、と覚悟していたが、平熱に戻ってから、1日状態が安定していたので、様子を見ながら、行くことにした。
行き先は、高千穂。近場で、のんびりするだけでも、と思っていたが、せっかくなら、行きたかった所へ行こうよ、となったのだ。
「いつか、行きたいね」と話していた神話のふるさと。夜神楽の時期だったので、里神楽を一晩中見たかったが、病み上がりのナノカを連れていくこともできず、神社の奉納神楽を見せてもらった(それでも、4時間ほどあった)。
宿泊を安く抑えるため(そして、高千穂は宿泊にあまり、選択肢がなかったため)、ユースホステルにしてみたが、ホールに人が集まり、声を掛け合う雰囲気は、まさに、子供にとっては楽しいもので、むしろホテルより楽しいのかも、と思った。逆に、とても、いい体験をさせてやれた。
子供がいるので、神社と神楽ばかりでは、と思い、ボートと電車を取れいれ、どちらもかなり並んだが、その価値が十分あったと思う。特に、電車は、「人の手で作った、努力の結晶である鉄道という財産を、ただ打ち捨ててしまってはいけない」という情熱と愛情が感じられる運営が、好感が持てた。
相方は、「なんとなく明るい」と評し、わたしは、「なんとなく整然ときれい」と感じた高千穂の町。神様が、たおやかに笑い合っているような、そんな空気感があった気がします。町から、パワーをもらって、これからの日々も、なかよく、楽しく、がんばりたいです。
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