冬物洗いを手伝う washing delicates |
クリームソースを作る making cream sauce |
さまざまな言い訳で、掃除、処分、洗濯がなされぬままの
物品が、家中から、わんさかと出てくる。
今までの生活を反省しても、遅い。
ときめくものだけ連れて、引っ越したいが、もはや、その選別の時間もない。
生活も、もう、オール弁当ぐらいに
しないといけない時期なのに、なぜか、ナノカが、料理に目覚めた。
「いいことを思いついた。明日は、グラタンにする」
と言い出し、クリームソースに挑戦した。
冷蔵庫も、計画的に空っぽにしてるし、
調理器具も、そろそろ、詰めたい。
そのやる気は、引越し後に発揮してほしい。
洗濯も手伝ってくれたが、「ママ〜」とすぐ呼ぶので、
自分が作業するのと、それほど、変わらなかった。
いや、むしろ、「あ、そのボタン、押したかった」と
騒いだりするので、めんどうだ。
引っ越し、大変。
たぶん、親がピリピリしている理由が
子には、1パーセントも伝わってない。
なんか、困ってるので、手伝ってあげたいと思ってくれる。
しかし、日常生活では、「2倍時間がかかっても、やらせてあげたい」だが、
引っ越しは、締め切り前の、現実なのだ。
現場には、猫の手はいらない。
淡々と作業できる、実務労働者が欲しいのだ。
夢のようなたとえ話ではなく、効率的な静けさが欲しいのだ。
ナノちゃん、残念。君の出番は、ないようだ。
しばらく、ごめんね。
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