お花を描いた絵を見る。イギリス王立植物園の植物画、オランダの油絵、もちろんゴッホのひまわり、いわさきちひろ、片岡珠子、アンディウォーホル、ウィリアムモリス、ジョージアオキーフ。世界のアートにインスピレーションをもらう。Show the flower paintings all over the world. |
ひまわりを前に、真ん中の模様を真ん中に堂々と。First starting with dots of sunflower in the center. |
ていねいに、花を描き切った。さて、背景をどうしよう。complete the flower. Then what can he treat the back of it? |
黄色が映える「青」を選択。トーンを途中で変えて、変化をつけていく。He chose blue changing the tones and color. |
ぐっと、絵として面白みが出た。Very interesting painting with background. |
こちらは、ひまわりを、何個も描いていき、、、Several flowers together |
隣の花瓶のダリアも加える。華やかになってきた。add red flower from next table. |
お花畑の向こうに、白鳥も登場。花瓶の花を、ファンタジーな風景画に持っていく独特の感性。いいなあ。She finished fantastic scenery inspired by flowers in base. |
うちのお嬢さんは、前日に、ダリアにチャレンジした。真っ赤なダリア見て、この絵を描く感性って、、、She painted red flower like this,,, |
当日、ひまわりも、迷いなく、すごい色と大胆な線で、描いていく。Sunflower became this by her vision. |
こっちのピンクも、ひまわりらしい。Another sunflower. Wow! |
飾れば、室内装飾にもなるため、古今東西でモチーフとして描かれてきた「花」。
じつは、バランスを取るのが難しく、また、花そのものが、そもそもきれいなので、
引きずられて、おもしろく絵を描くことは、思いの外、むずかしい。
今回は、さまざまな花の絵を見てから、自由に描いてもらった。
リトルアーティストでは、必ず、導入部分で、世界の作品を見たり、関連のある文化の話の時間、を大切にしている。
花を前にして、絵を描くことは、今までもしたことがあるかもしれない。
でも、ゴッホが同じひまわりを、どれだけ好きで、何度も描いた、ということ、
ジョージアオキーフが、花一輪の真ん中を、大きなキャンバスに抽象的にみえるほど接近して描いたこと、
ウィリアムモリスが、花をパターン化して、芸術的で複雑な模様をデザインしたこと、を知り、「よーし、こんな風に、描いてみよう!」と、自分の中の、ワクワクを盛り上げてから、描くものは、新しい発見にもなるからだ。
実際、横に並んで、同じものを描いて、ここまで、みんなバラバラで、おもしろいものが出来上がるとは思わなかった。
子供の感性って、本当に、すばらしいと思う。
家に帰って、ナノカの作品も壁に貼ったが、しみじみ、大人の私の方こそ、学ぶところがいっぱい。
インスピレーションと元気をもらって、新しい作品を作っていきたい。
インスピレーションと元気をもらって、新しい作品を作っていきたい。
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