2020年2月17日

リトルアーティスト「ひな&だいりドール」 Dools

今日は、女子だけでした。世界のお人形や郷土玩具、テキスタイルの紹介をしました。
しっかり、デザインしていきます。
人形作りは、たのしい!
短髪と長髪のカップル。マニキュアを全身に塗って、ラフに切った紙などを貼りました。ヒッピーっぽいナチュラルでポップなカップルです。Hippie hina dolls.
笑顔がかわいい!バランスのいい装飾です。シンプルだけど、愛らしい作品です。smile hina dolls.
素材を活かした、絵付けのみで作られた作品。ちょっと、シュールな表情。pink flower dolls.
こちらは、キッチュな女子同士のカップルになりました。髪の毛が黄色と紫。ラフなまとめ髪がオシャレ。Girl couple with kinky hair.
猫カップル。宇宙な雰囲気も統一感があって、本当に、ステキ!モールの使い方が、おもしろくて、参考になります。cats hina dolls.
こちらは、フルーツ姫と、星王子(金髪長髪)かな。ピンクの紙と金髪がキッチュで、いい感じです。デザイン画通りに仕上げていく集中力も素晴らしい。Fruit princess and star prince(long yellow hair) couple.
和装にベールと王冠の和洋折衷。潜伏キリシタンの時代?丁寧に塗られて、博多人形のようです。かわいいです。Kimono couple with a bit taste of Western style.
アフガニスタン方面のカップル。民族衣装の写真を見て、作りました。和紙やいろいろな素材が巧みに使われていて、細かい作業も美しい作品です。She got idea from Afganistan traditional dress photo.
細かい作業なので、大きくなればなるほど、計画通りの形にする力があったかな、
と思います。
一方、小さな子でも、アイデアがどんどん湧いてきて、色を塗ったり、紙を貼ったり、
自由に仕上げることができました。

とにかく、お人形を作るのは、文句なしに、楽しい。
「家に帰って、もっと作りたいな」
と言って、帰る子も多かったです。

2週間後、そのぎでも、同じプログラムで行います。
もし、ご興味があったら、どうぞ。

2020年2月14日

ミュージカルプロジェクト Sound of Music

先週末。ポップコーン食べながら、映画「サウンドオブミュージック」鑑賞We watched Sound of Music together.
会場セッティング中 We made up the theater
年長さんのナノカ。子ども劇場事前活動で、朗読を担当する Read the book in front of people
練習。詩の朗読に、ピアノの演奏をつける。小1冬She played the piano for the poem reading
本番。島崎藤村「初恋」を朗読するナノカと、その情景を演じる大人。She read the poem and some grownups played as the background.
小2春。佐世保弁版カチカチ山に効果音を入れながら、群読をする Fable reading together with making sound effect.
小2春。即興劇を楽しむキッズ Kids enjoyed improvised theater.
佐世保子ども劇場が50周年を目前にしている。

ということで、新しいプロジェクトが次々と、発足している。
その一つが、「ミュージカルをやろう!」だ。

人は、原始の頃から、歌ったり、踊ったりしていた、と言われているが、
これらは、人間らしい営みの一つなのだろう。
演じる事には、わきあがる開放感と、生きているという実感がある。

時代は大きく変化して、デジタルが発達して、生活に入り込んできた。
忙しくなった教育現場では、手がかかる学芸会の演劇は消え、
予算がなくなったので、舞台鑑賞の機会はぐっと減った。

手放したものは、本当に要らないものなのか?
手作りで、不器用で、小さな活動でも、喜びを、共に味わいたい。
そこに、時代から抜け落ちた物を埋める 「なにか」がある気がする。

演目は「サウンドオブミュージック」に決まった。
まずは、みんなで、映画を見ることになった。
工房を借りて、暗幕を貼り、スクリーンを貼り、プロジェクターを用意して、
ポップコーンを作る。即席映画館だ。

2時間半に及ぶ、超大作。
それでも、子ども達は、集中して観ていた。

さて、脚本は、私が書こうと思ってたのだけど、映画を見終わったナノカが、
「書いてみたい」
と言いだした。
 意欲的で、スバラシイ、、、
正直、私が自分で書くのの、10倍ぐらい世話がかかりそうだけど、
メンバーと合宿でもして、書き上げるのを、サポートするしかないか。

今、世の中には
「時間がない」「めんどうくさい」「コスパが悪い」が充満している。
こうした活動も、大概、そういう空気に圧迫されている。
子たちが、その空気にめげず、意欲的に「やりたい!」と言ってくれるのなら、
大人たちは、がんばり時なのかな、と思う。

2020年2月12日

カンコロの島紀行1月号 Goto Article

Miki, the woman who run the business making fish source.

She did everything all by herself.
こちらは、毎日新聞「絵本作家が行くカンコロの島紀行」1月号の記事になります。

全国的に、地方から、都市部に人が集まっていく中、その逆のベクトルで
地方に移住する人も一定数、存在します。
どうしたら、その流れをうまく掴むことができるか。
地方の生き残りの一つの解決法になり得るでしょう。

吉岡美紀さんは、飾り気のない女性で、
ビジネスウーマンとしてバリバリ、営業して回るタイプではありません。
どちらかといえば、職人さんのような気質です。

生産している、魚醤に馴染みがなかった私も、料理にバンバン使えるほど、
使いやすく、混じり気もない、良質の商品ですが、
ビジネスは、やや苦戦しているかな、という印象です。

考えてみれば、離島が人口減になっていく理由には、
それだけ、不利な条件があるわけです。
商品の輸送コスト、時間、そして、商売をする相手の数。

現代人の生活は、とても便利で、コンビニに、ありとあらゆる商品が並び、
その時の気分で、予算に合った商品を、比べて、購入する事ができます。
その流れに入ることができれば、お客さんはメガで存在して、
商品もメガで流通します。

一方、みきさんの五島の魚醤は、
船に乗せてもらい、余り魚を譲り受け、それを一人で捌いて、
一人で塩漬けにして、一人でパッキングして、一人で出荷する。
そして、一人で営業する。離島から、できる範囲で。

この魚醤を求める人は、都市部にも多くいるだろうな、と思います。
でも、同時に、これだけの苦労やリスクに対して、
「持ってきて、並べてくれたら、 購入するよ」
というスタンスだけでは、地方の個人起業家の多くを、支えきれないのではないか
とも感じました。

社会の中で、地方と都市部の人が、どう支えあっていくことができるのか。

それが、かんころ餅が残っていくかどうか、と同じ問題だと思うのです。

カンコロの島紀行12月号 Goto article

Guest House Goen in Ojika Island. They accept the stay of foreigners who did some volunteer work in order to fix the shortage of human resouces.
Owner, Taiyo, and some volunteer workers there.
アップが滞っていて、すみません。
絵本作家が行く、毎日新聞「カンコロの島紀行」12月分です。

今回は、小値賀島のゲストハウス「ご縁」さん を取材させてもらいました。

今まで、カンコロにまつわる、様々な厳しい現状、離島の難しさなどを
取り上げてきましたが、それを知るだけでは、
「では、どうしたら、かんころ餅は、島は、残っていける?」
という問いに、答えは出せません。

連載も3年目に入ったので、
どうやって、問題に取り組めばいいのかを、
一緒に考えてもらえる記事を書いていけたら、と思って、
小値賀で、人手不足をおもしろい切り口で解決してるという「ご縁」さんに
お会いしに行きました。

 ご縁さんのオーナー、岩永太陽さんは、
名前の通り、太陽のような笑顔のオーナーさん。
とにかくポジティブに、「よい事は、どんどん採用して、行動していく!」
というエネルギーに満ち溢れていました。

一方で、地元の商工会でUターン後に働いて、
十分に情報を集めたり、観光以外の宿泊客の事を考慮に入れるなど、
ビジネスマンとして、冷静な計算もしっかりしていて、
逆に、地方のビジネスのシビアさも、伝わってきました。

「いいもの」
だけでは、生き残れないんですよね。

長崎県は、地方の中でも、西の果てにあり、
離島は、そこから、さらに、船で行き着く、最果てである。
そこへ、「だれを」引っ張ってくるのか。
「どうやって」お金を落としてもらい、安定的に流れを作るか。

不利な条件を埋めるために、たくさん頭を使い、
ここだけの条件に合わせて、オーダーメードのビジネスモデルを
自分で考えないといけない。

個人事業主であり、地方であるからこそ、自分で決断し、
突き進んで行かないといけないのだと、教わりました。

私自身、「これ、絶対、おもしろい!」
といった、アイデアを練るのは、大好きで、
まあまあの行動力もある方だとも思うのですが、
いかんせん、ビジネス的な計算や、情報共有の最新化など、
苦手なことが否めません。
太陽さんに、学ぶことが、多かったです。

日本の社会は、いまだに、以前の価値観で回っていて
そこへ入っていく、子ども達への教育も、
なかなか転換できず、受け身の人材を
送り出し続けてしまっているように思います。

でも、これからの子どもには、太陽さんのような、どこででも輝ける、
自分からエネルギーを放出できる「恒星」であることが、
求められていくのではないかな、と思うのです。

2020年2月10日

幼少期をふりかえる Looking back the babyhood

初めてのバレンタインカード作り。ハサミとノリを使い始めた、初期の頃。
針と糸を使った、最初の頃。2針縫うのに、10分ぐらいかかる。
初めて、キャンプに行った頃。海辺でスケッチ。
ヨモギを摘んで、湯がいて、お団子作り。毎年春の恒例行事。
夏至に明かりを消して、過ごす
水の量で音階を探す
ナノカの通っていた、藤原幼児園の父母の会で、子育てのお話をさせてもらってきた。

自分の子育ても、いまだ道半ばの身で、
「子育ての話」をするというのも、お門違いかもしれないが、わが家が、大切にしてきた事に絞って、お話しさせてもらってきた。

準備をするにあたって、膨大な写真をずーっと見返していたのだけど、
いろんな事をしてきたなあ、と改めて思った。

どこの家庭でも、たくさんの経験をして、たくさんの写真があるだろうが、
わが家の場合、「クリエイティブな体験」を実験的にナノカに与えて、
それを意識して記録してきたので、見返すと、興味深い所があるかと思う。

例えば、ハサミを、いつ触り始め、どんな経過で扱えるようになり、
作れるものが変化して、管理までできるようになっていく。
発達に伴って、作品も変化していく、というのが記録で残っている。

家庭での、「クリエイティブな体験」とは、
まだ、何物でもない、種みたいなものに、水をあげて、栄養をあげて、
育っていく過程を、楽しんでみている、姿勢になる。
「おお、芽が出たね」「へえ、こんな蕾なんだ」という感じだ。

一方、習い事や教育となると、
「これを、できるように、させたい」という
完成系があって、そこに向かって、訓練をしていく。
目的地へのチャレンジ、という感じだ。

子育てに、「こうあるべき」「これがいい」は、一概に言えない。
(個人差、家庭ごとの価値観もある)
だけど、「これをしたら、これが、できるようになります!」という情報が
世の中にあふれ、不安に煽られての、早くから目的達成のために
がんばり過ぎる親子も多い。


水と栄養をあげて、答えは、風まかせ、の心持ちも、
知って頂きたいなあ、と思う。

2020年2月6日

おはじき toy game and mathmatics

欲しかったコンパスをゲット。的を作る。She got com pus.
最初は、カーリング形式で対抗戦でやった。その後、一人でやっている。She made game.
一人で7回やり、その平均値を計算してみた。予想した数を7倍して、一番1990近い数を探すやり方だ。やり終わると、おはじきに誘う張り紙をしていた。Then she calculated the average.
私は、小さな頃、算数が苦手だった。
計算ミスが多かったし、時間もかかったし、ロマンがなくて、とにかく、退屈していた。
しかし、中学、高校と進むにつれ、確率統計とか、図形などが出てくると、
数の理屈や、ビジュアル化できるところ等に、「おもしろいな」と感じる事も出てきた。

そのうち、高校も2年になると、数学は桁違いに難しくなり、
まったく理解できなくなった。今度は、本当の脱落だ。
存在しない数字とか、何を求めて計算しているのか、理解できないと、
私は、数字の先に、何も見えなくなった。

私の中に、接点を持てる数字と、持てない数字があるようだ。

一言で、「数学」「算数」と言うけれど、
その世界は広く、簡単に、「得意」「不得意」では、片付けられない。
人それぞれ、興味の引っ掛かりが違い、付き合い方も違うのだろう。

ナノカは、「私は、算数が得意ではないけど、好きだよ」と言っていた。
計算間違いをして、苦労しまくっていたが、
計算をいっぱいしながら、ああでもない、こうでもない、と
答えを探すのが、楽しいようだ。
こちらは、ナノカが作った「サービスカード」くじ。She used scale to make proper squares to make lottery.
くじを作っているナノカを見ていて、びっくりしたのは、
定規の使い方だ。
目盛りを使って、印を打ち、同じ大きさの四角を切り出していく。
いつのまにか、とても、上手に使えるようになっていた。

道具は、使えるようになると、便利だ。
一人で、やれることが増えるし、
工夫が、無尽に広がる。

計算や、英語も、道具のひとつ。
勉強できれば、道具が一つ増える。

子ども達は、小中、そして、多くの子が高校、また大学と進んで行く。
その間、ずーっと、勉強をしていく訳だけど、
「道具を得ている」という実感があれば、
その勉強にも熱が入るのじゃないかなあ、と思う。

こわい鬼コンペ Most Scary ogre

平日の節分。ピアノのレッスン帰りからの、恵方巻き作り、そして、面作り。今年は、「一番こわいお面は、だれだ」競争をすることに。熱中する3人。(お福が、背後に立っていて、「かおなし」っぽい)We have moon calender new year day on Feb 3. We made masks for that competing who could make the most scary ones.
相方作「青鬼」 無精髭のおっさん?Blue Ogre by husband.
私作「黒鬼」 もはや鬼ではなく、ミクロネシアの土着神?Black one by me.
ナノカのお福。 無垢な顔が、逆に、こわいかも。Pink good fortune goddesss. Kind of looking like Kaonashi.
黒鬼
お福 青鬼
季節の行事を、家族で、楽しみたい。

そう思って、毎年を過ごしているうちに、「やること」が膨れ上がって、
忙しい時期の平日に、行事日が来ると、「ふうー」とため息が出ることもある。

それでも、「もうすぐ、恵方巻きだね。」「豆まきだねえ」 「お面、どうしよう」
と話すナノカを見ていると、これまでやってきた行事が意味があったなあと思う。
子が望む間は、やり続けたい。

さて、今年は、夕食後、お面をそれぞれが作って、「こわさ」を競うことに。

3人とも、熱中しましたー。
やっぱり、私の圧勝でしょ!と思ったけど、
やり過ぎてるうちに、逆にユーモアが出てきちゃった?気もする。
意外に、ナノカのお福がこわい?

追い払ったのは、ナノカは「ドジ鬼」(不注意鬼?)
私と相方は「なまけ鬼」でした。