相方一週間の出張は、そもそも、日曜日の駅伝に出るために計画されたもの。
もちろん、仕事がベースなのだが、今日あたりは、東京でオフタイムを
過ごしてると思うと、こっちが、末期状態なだけ、
ちょっと、許せない気分にもなる。
きっと、とっても感謝して、お土産も奮発してくると、信じよう。
今年に入って、展覧会で大きな絵を見る機会が何度かあった。
その時「大きな絵を描いてみる」と言っていたので、
パネル張りした画用紙に、絵を描かせてあげたいなと、考えていた。
大きな画用紙を買ってきて、家にある一番大きなパネルに、水張りをした。
しわしわの画用紙が、しばらく置いておくと、ピンとする。
そこに、絵を描く、気持ちよさ。
手間はかかるけれど、同じ絵を描くのが、新鮮な体験になる。
全判の画用紙。体と同じぐらいの大きさ! |
全体に水を塗ります。 |
水貼りテープで貼る。 |
花を描くことに。え、花瓶、その大きさで描いたら、、、 |
花瓶の中に、花を描いている。なるほどね、、、 |
「花瓶の中は、暗くて、蓋がしてある。外の世界は、光の世界」だそうです。 |
普通に「遊ぼう」の相手をするより、工作や絵の材料を渡して、
その間、自分のことができる方が、私にとっては、よっぽど、楽なのだ。
ごっこ遊びや、空想のお話に、ずーっと付き合えるお母さんは、本当にえらいと思う。
私なんて、その世界の仕事をしているのに、これが一番辛い。
でも、聞いていると、子供の空想力って、すごい、と感心する。
すべてのモノが、心を持って、話をして、ケンカしたり、おどったり。
だからこそ、聞いていると、たぶん、頭がパンクして、辛いのだろうけど。
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