送迎2往復と、その合間の作業に、2日目にして疲労がピークに。休ませて、「いてもできる作業」を した方が効率がいいかも。
ということで、水曜日は、家で一緒に作業することにした。
午前中は、一人で遊ぶ、という約束を守ろうと、絵本を見ているナノカ。一人で着替え、髪をとかして結び、ピアノの練習をしていた。Reading |
飽きてきたようなので、水張りしてあるパネルを一個、あげた。I gave her a panel. |
まずは、絵の具。お内裏様とお雛様を描いている。Painted Hina princess and Dairi prince. |
クレヨンで仕上げ。finish with pastels. |
こうして、作業量が増えると、しみじみ、フルタイムのお母さんたちは
これが1年中なんだなあ、大変だなあ、と思う。
忙しい時期に、イベントが続くと、気を配ってやれず、
お雛様も、先週末にようやく、相方が出してくれた。
バレンタインは、参加できなかったナノカが、悲しそうに帰ってきて、
気の毒になった。
すべては、後手後手に回って、なんか、申し訳ない。
でも、バレンタインって、親が、用意して、配らせなきゃいけないってこと?
その前の週が、全く余裕がなかったので、正直、めんどうな気持ちになった。
キャラ弁がはやると、好きなおかずを入れるだけでは、十分じゃなくなり、
めんどうだなあ、と思う。 先週は、とうとう、そっけないお弁当を持たせた。
世界中のお母さんたちが、時間と手間の配分で悩んでいるのだろうけど、
なにもかもを満たすことはできないし、
なにを優先するかの「選択」は、人それぞれ。
そうは、思っても、子供は、人と比べてくることもある。
友人が「茶色のお弁当」の思い出を、なつかしそうに、語る。
料理の上手なお母さんが、しっかり調理した、おいしいお弁当。
でも、子供の頃は、カラフルなかわいいお弁当がうらやましかった。
今思えば、おいしかったのにね〜、と。
ナノカは、最近、「大きくなっても、働かないで、お母さんになりたい」
と専業主婦宣言をしていた。私が忙しいのが不満なのだろう。
働く姿を見せてる身としては、ちょっと、残念。
でも、先日、仕上がってきたサンプル動画を見せると、
「ナノカ、ママと同じ仕事、したい!」と言った。
紆余曲折しながら、それでも、
ちゃんと愛情が届く瞬間が、あるのかな、と思う。
どれかが間違ってるわけでも、足りないわけでもないのだろう。
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