つけペンとインクを、購入して、試した子供もいたが、
実際には、結構、クセがあるので、使いこなせないでいる。
そこで、ペンの使い方を中心にした、プロジェクトを一度やってみることにした。
Book Plateとは、昔、貴族とかが、自分の蔵書に、
紋章や、名前の入った、印刷紙を張っていたもののことを言う。
書籍に関わるものをモチーフにしたり、
自分にゆかりのあるものをデザインしたり、
あるいは、単純に、名前をひたすら装飾的にしたり、など、
いろいろなものがある。
ペン画の難しさは、すべてが、線で構成されているということ。
そして、黒一色で、すべてのトーンを描き分けなきゃいけないところにある。
ナノカのような小さな子は、つけペンを使うと、もう、インクがドバッと出て、
絵を描くどころじゃなくなるので、ボールペンを使う。
下絵をデザインしてから、ケント紙に描き写す。 |
わたしは、つけペンで。 |
鉛筆の下描きをペンでなぞっていき、乾いたら、消しゴムをかける。 |
ハッチンス(網目模様)でグレートーンを調節。こんな感じになる。 |
ナノカは、こんな感じに。下描き→なぞって→消しゴム、あたりで満足してしまい、なかなか、描き込む根気がなかったが、まあまあのスタートかな。 |
詳細は、また、後日。
0 件のコメント:
コメントを投稿