2015年9月30日

イベントの横で、、、Beside the busy mom,,,

展覧会に、差し入れてもらったお花を、interesting flower bouche
ナノカが、描いた。いろいろな種類が描き分けてあって、いいね!Nanoka drew at the exhibition table
アートマーケットでも、たいくつしたナノカは、プリンセスを描いていた。シンデレラとか、ラプンツェルらしい。髪のないのは、王子様。髪の毛の編み込みや、服の模様に、工夫が見られる。At the Art Market, Nanoka drew the princesses.
とうとう、プリンセス時代がやってきたかあ、と思っていた翌日、シールキットでナノカが作ったカード。使い方が、微妙な上に、ゴブリンにしか見えないプリンセス、、、This small figure was supposed to be a princess, too.
こっちは、ありったけのシールで作ったカード。信号とか、花とか、いろいろ試して、訳わかんなくなってるけど、楽しそうね。Sticker card. Freedom!
ちなみに、シールキットは、電車とか、花とか、With same card kit, you can make trains
バースデーカードとか、工夫次第で、いろいろ作れます。or birthday cake, etc.
2歳の頃のナノカも、はまってました。2 years old can enjoy, too.
イベント続きの9月も終わりを迎えました。
イベント終了後、今までとは違うタイプの仕事のプレゼンに参加することになっており、このまま、片付けも、休みもないまま、忙殺されていくんだ、、、と思ってましたが、
資料を作り始めたところ、思いのほか、短時間で、できそう。
ムリかな、、、と思っていた、芋掘りやら、懇親会も、出られそうです。
すこし、ナノカにも、これから、穴埋めしてやれるかな?

イベント中、会場にはりついていたナノカは、退屈しのぎに、いろいろ描いていました。
なかなか、おもしろいものを、描いてました。
特に、絵がうまいとか、いうことではありません。
ただ、そこに、彼女の手先や、心の成長を見て、感動するだけです。

子供の頃からの「絵の才能」というのは、あるような、ないような、、、
ピカソのような天才なら、10歳にして、神童、プロなみに、、、というのはあるのだろうけど、さまざまな、ビジュアル面の仕事をしている人たちは、むしろ、経験値とセンス、感性で仕事をしてるように思います。
だから、子供の絵に、完成度や、うまい、へた、を求めるのは、必要ないかと。
「絵が好き」「楽しんで、たくさん、描く」「いろんなものを、見る」「道具を使いこなし、いろんな表現をすることに、自信を持つ」などが、大切かと。
そして、アートの世界につながらなくても、全然、構わないのです。

ナノカは、私が「ものを作ること」を尊敬していてくれて、
自分にも、いろいろな道具や、創作を与えてくれるので、
「ママといると、楽しい」と感じているようです。
そのおかげで、家に帰ると、「ママ、一緒に、作って!」アピールが、すごい。
反省すべきは、忙しくなると、わたしは、それが、とても苦痛になり、ほぼシャットアウト状態になってしまうこと。
ナノカが眠った後や、登園後に、こうして作品を見直して、
「ゆっくり、見て欲しかったんだろうなあ」
「これについて、話をしたかったんだろうなあ」
と心が痛くなります。

仕事には、波があり、どうしても迷惑をかけてしまうことがあるけれど、これからも、バランスをとりながら、ふたりで、いろんなものを作っていきたいな、と思います。

2015年9月28日

限定企画トートバッグ Hand Painted Toto

来てもらった人に、何か特別な企画を、と思い、展覧会用に、10個限定で、その場で描くトートバッグを、販売しました。
その場で、、、のつもりでしたが、注文が入る時間帯は、人が多く、対応できず。
ということで、後日にお渡し、ということになったのが、3点ありました。
ようやく、できあがったので、お渡しに行こうと思います。
作って、その場で売ってしまったものは、写真も残ってないので、ちょっと残念。
丈夫で、大きめなので、長く使ってもらえたらなあ、と思います。
どうしても欲しくて、戻ってきて注文してくれた男の子。表は犬。Dog and books.
裏はクルマ。car on the other side.
表は、6人家族(大家族でうらやましい!)big family

裏は花。flower on the other side


こちらは、看護士さんの注文。ナースキャップをかぶった動物を表に。Nurse for the nurse.
裏は、お花。flower on the other side
こちらの、黒地に一色は、サンプルに作ったもの。表はちょうちょ。white on black. Butterfly.
裏は、なかよしの虫ちゃんです。欲しい方がいらっしゃったら、ご連絡をください。insects friends on the other side.
先週の個展、今週末のアートマーケット、とイベントが重なり、すっかり、荒れたわが家。
でも、ふだん、家で、入ったイラストの仕事を、孤独にこなしてることが多いので、多くの人に出会い、話をして、とても、刺激になりました。
そして、ストラップが、飛ぶように売れて、なんだか、すごく、楽しかったです。手間やら、材料費やら、なにやら考えると、それほど収入につながるものではないのだけど、自分の作ったものが、あっという間に売れていく様を、見るのは、なんとも、爽快でした。
それに、一年に一度、ああでもない、こうでもない、と材料を工夫したり、いろいろ考えて、商品を作ること自体、楽しいし、勉強にもなるなあ、と感じました。まあ、もちろん、1年中、これをしてたら、本当に大変なんでしょうが。

さて、一段落して、のんびり、、、と行きたいところですが、これから、大きな仕事のプレゼン資料づくりに入ります。約10日ほど、ちょっと根を詰めて、がんばるつもりです。
もうしばらく、まわりにも、ご迷惑をおかけします。よろしくお願いいたします。

2015年9月26日

アートマーケット、いってきます。

マグネットは、200円〜350円まで、大きさによって。
1個350円です。金具も、100均ではないので、丈夫です。
昨日、金具を買ってきて、完成させました。金具の関係上、15個になりました。
かなり、反響があったので、みなさんに行き渡るように、
買い出しに行けたら、明日、少し追加できたら、と思います。

それでは、お待ちしています〜

2015年9月25日

アートマーケット原画追加 More paintings for sale

あと数点、額装しました。
思い出のマーニーより 150×150 ペン画 2014年
時を集めるネコ(きらきら宝石箱)ペン画 インチ 2011年
オバケちゃん(年間計画時)鉛筆 水彩 130×160 2015年

アートマーケットにて、限定品 Small handmade Productions for the market

作者自ら、手描きで夜中に作成。これから、金具買ってきます。
100均ではない、よいプラ板使ってますので、厚みが違います。ウットリ。
こっちは、スケッチブックを、マグネットにしてみました。「Busy Mommy Day」シリーズってことで。
原画は、敷居が高い、て人も多いと思うので、すこし、雑貨も作ってみました。
どれも、数を作れそうにないので、気になった方は、お早めに。

アートマーケットにて、原画販売 Paintings for Sale at the Art Market 2015 in Shimanose Park

今週末、26、27日は、島瀬公園でアートマーケット。

つい先日、個展をやったばかりで、あまり準備もできなかったし、
個展と同じものを売ってもなあ、、、
ということで、すこし、原画を売ることにしました。
どれも、仕事で描いて、出版物になっているものの原画です。
「思い出のマーニー」より、ペン画 150×150 2014年
「思い出のマーニー」より、ペン画 150×150 2014年

「思い出のマーニー」より、ペン画 インチ 2014年
MMJ(毎日医学ジャーナル)「視力検査」挿絵 インチ 鉛筆 水彩 2015年 4月
MMJ「血液」 インチ 鉛筆 水彩 2014年3月
MMJ「発熱」インチ 鉛筆 水彩 2015年2月
いきなり英語がうまくなる100の英単語 150×150 ペン画 2015年
小学館マミー「夏の気をつけること」挿絵 インチ 鉛筆 水彩 2013年
ペン画は、キッチンや、お店に飾ってもいいような題材の小品を選んであります。
水彩の方は、もともと、医学雑誌に出したものですが、固くならないよう、やわらかいトーンで仕上げてあるので、結構、かわいいかと思います。
個展では、出していないものがほとんどなので、小個展として、ぶらっと冷やかしに来てくださったら、うれしいです。

2015年9月24日

誕生日です Birthday Present from daughter

バタバタの中、誕生日がやってきました。
前日が祝日なので、「ママのおたんじょうび、やろう!」と
大張り切りのナノカ。
朝から、机に向かっては、さまざまな物品(主に折り紙)を作っては、次々にプレゼントしてくれました。
自分で作りきらず、「ママ、やって〜」と言ってくるにもかかわらず、
仕上げのところでは、「見らんで!」と隠したり、、、
山のような、折り紙をもらい続け、苦笑。
上から、財布、ストロー付きコーヒーカップ、ケーキ(イチゴのショートは、なかなかの出来!)
夕食後、ケーキが出てきて(ナノカが、楽しみにしてた時間)、
ろうそくを消すと、 ナノカが、さらに、袋に折りたたんだ折り紙が
いっぱい入ったものをくれ、中から、手紙が出てきました。
「まま」「12」と書いてありました。
前日に、「まま、何歳?」と聞かれた 私が、20歳、と答えたので、
多分、21と書きたかったんだと思われます。
(数字を、逆に書く癖があるので)
手紙と、傘の絵。なぜ、傘なのかは、よくわからない。
 最近、突然、ひらがなを読みだしたナノカ。
一人で、字も書いてる様子は、見かけましたが、
手紙を書けるとは思ってなかったので、じーんとしました。

先月の相方の誕生日の時は、私がかなり誘導して、プレゼントを一緒に
作ったのだけど、自分で思いついて、自分で作り切ることができるように
なったんだなあ、と、しみじみしました。
この成長こそが、一番の誕生日プレゼントです。

そのことを伝えると、ナノカが、ドヤ顔で「パパは、なにもあげないと?」と
聞いていました。パパは、ブーツを買ってくれる約束です(こっちは、超現実的)。
そして、私が希望通りに大きなハンバーグを焼いたお返しに、タイを一匹さばいて、
夜は刺身三昧でした。相方が、私より得意な料理は、刺身だけなので、
魚市場に行き、セッティングしてました。
家族って、いいもんですねえ。

誕生日当日は、平日だし、週末のイベント、10月に仕事のプレゼンもあるので、
地味に、いそがしく、過ごそうと思います。

2015年9月23日

棚田にて、休憩日

平日3日、シルバーウィーク前半3日、さらにいえば、その前の準備期間から、かなり我慢生活を強いられていたナノカお嬢さん。
相方の友人が佐世保まで会いに来てくれることになり、シルバーウィーク後半は、楽しむことに。
で、22日は、鬼木のかかし祭り。
祭り前日だったにもかかわらず、すでに、かかしはスタンバイ。その「ゆるさ」と「世情を切るきびしさ」に、東京からのお客さんも、感動してました。 年々、レベル、上がってますよね?
はめ込み式ありの
少々、まずそうなもの、ありの
芸術品ありの
今年は多かった「イノシシ」ネタ。これは、三菱重工のクレーン。世界遺産記念だそうです。ちゃんと、(手動で)引き上げられます。奥には、軍艦島もありました。
こっちも、イノシシ。
で、毎年、上に登って、写真を撮ってるので、今回も。定点観測で、成長がわかりますね。

2015年9月22日

展覧会終了。ありがとうございました!




無事、展覧会が終わりました!
夕方、家族で搬出をしました。
相方もわたしも、精魂使い果たしましたが、
最終日は、終わってしまうのが、寂しい気持ちにもなった、
いろんな人に出会えた、たのしい6日間でした。

とりわけ、お手伝いしてくださった方々、本当にありがとうございました。
ナノカのお迎えを代行してくださったり、
(ナノカは、特別感で、ワクワクしてました)
受付を替わってくださったり、
ナノカを連れ出してくれたり、
うちまで、送ってくださり、おかず一式を分けてくださった方まで。
実際、その助けなくては、わがやの生活は、多分、崩壊していたと思われ、
感謝のしようがありません。

会場にも、バルーンの盛り合わせ
(小さな子供が、ことごとく、足を止めてくれました)
趣味のよいお花たち
(どれも、絵本のイメージに合わせて、かわいらしいものばかり)
さまざまな差し入れ
(展覧会太りしそうです)
おみやげまで、いろいろ、いただいて、
まるで、誕生日とクリスマスと正月がいっぺんに来たみたいでした。
大切にしたいと思います。

そして、忙しいシルバーウィークをはさんで、
会場に足を運んでくださったみなさん、
本当に、ありがとうございました。
のべ500人を超える人が、見てくださいました。
絵も、うちの倉庫で眠っているより、ずーっとずーっと、
喜んだと思います。

ナノカがお腹にやってくる直前に、東京の神保町でしたのを最後に
ずーっとやっていなかった展覧会。
準備も、期間中も、それなりに大変でしたが、
絵がもつ、人を動かす力を、感じて、また、次の一歩に進めそうな、
そんな、有意義な時間になりました。
お声をかけていただいた、島瀬美術館館長にも、感謝感謝です!
シルバーウィーク残りは、我慢し尽くしたナノカと、
ゆっくり過ごして、今週末(26、27)は、また、アートマーケット。
(展覧会では、原画の販売はできなかったので、すこし、小さな原画を販売する予定です)

本当に、ありがとうございました!
とりいそぎ、お礼まで。
また、ご報告、いたします。

2015年9月19日

ミニワークショップ Workshop during the exhibition

絵本展開催中に、「モザイク数字」というミニワークショップをしています。
色紙を、切って、貼って、さらに、それを切り抜き、コーティング。そして、飾りをつける。
お気に入りのかざり数字ができて、大満足。
中には、ガッツリ、表札用の名前を作ってしまう大人や、
メガネを作ってしまった子もいました〜。アイデア次第で、いろいろできそうです!