2015年8月26日

台風一過 Tyhoon

九州に台風が通過していった。
マンションのわが家の方が安全と判断。休ませた。

朝、「かぼちゃプリンでも作ろうか」と聞くと、ナノカは紙に、「おりょうり。かぼちゃのぷりん」と書いて、壁に貼った。園でやっていることなんだろう。
積み木でお城を作ったり、ビー玉転がしをしたり。 3歳の誕生日に買ってから、あまり活躍しなかったオモチャ。家にいる時間が短いからねえ、、、

午後には、牛乳パックドールハウスを作ってみた。シルバニアファミリーの別宅に、と思ったのだけど、ナノカは、もらったばかりのバイキンマンを、 住まわせてしまった。
夜に、「紙粘土がしたい」と言うので、「ドールハウスで使うものでも、作ったら?」と言ったら、「テーブルとイス!」と言う。紙粘土で作るには、ハードルの高いものから、選んだなあ、、、
夕ご飯後のテーブルを、真っ白にしながら、紙粘土で、皿やら、コップやらを、作った。
「かぼちゃのぷりん」つけわけてくれました。pumpkin pudding
牛乳パック2個、ダンボール、そして布 milk packages and board and clothes
バイキンマンハウスです。doll house for gem-man
紙粘土で小物づくり。右下はアイスクリーム。どうやら、1〜5個乗せまであるようだ。small things for the doll house by clay
久しぶりに家で1日、付き合って、なんとなく、わかる、彼女の性格。
わりと、マイペースではない。
集団生活が長いためか、まわりに合わせ、その中で、行動することに慣れている。
そのこと自体が問題、というわけではないけれど、既存のもの(積み木なら、お城、というような固定概念)から、なかなか離れられない。
でも、しばらく一緒に、座って紙粘土を触っている時には、「そうだ、水筒作ろう!いや、アイスクリーム!」と、どんどん発想も湧いていった。

いろんなタイプがいる。ただ、こうやって、付き合って、時間をかけて、1対1でゆっくり広げてあげる時間も、今の彼女には必要なのかなあ、と思った。台風がくれた、向き合う時間。「はやく!」「もう、終わり」のない1日も、たまには、大事ですね。

2015年8月21日

個展準備 Prepare for the Exhibition

9月16日 (水)〜21日(月)
にしむらかえ絵本展 Kae Nishimura Pcture Books
島瀬美術センター1F
at Shimanose Art Center 1F

個展まで1ヶ月を切ってしまった。
あわてて準備を、はじめた。

展示は、本1冊につき、1枚ずつ原画を出して、いろいろな本の種類と、その原画を楽しんでもらおうと思っている。 まずは、リストアップ、そして、実家から原画を送ってもらう。そして、額装。ポスター・チラシづくり。絵本の仕入れ。展示品の説明などの制作。大丈夫だろうか、、、
ラフスケッチやダミー本、色見本なども展示して、本作りの工程も紹介できたらな、と思っている。
期間中、9月19日(土)に、リトルアーティスト出張企画として、島瀬美術センターの地下にある倉庫で、イーゼルを使って絵を描いてみようと計画中(美術センターに、そういう施設があるので)。
その他、当日ふらっと来て参加できる、簡単なワークショップを、何回かやってみようかなと。
絵本とポストカードも販売させてもらうが、現場でカバンに絵を描いて売ったり、 いろいろ、やってみたいこともいっぱい。
こどもたちの、夏休みの宿題も佳境のようだが、わたしは、ようやく重い腰を上げたところ。がんばらんとね。

パパのお誕生日 Daddy's Birthday

昨日は、パパの誕生日。
前々から、とっても、楽しみにしていたナノカ。
ケーキが食べられるからねえ〜、と思ってたが、毎日、帰宅後、
ダンスの練習、ケーキの飾り付けの作成、プレゼント作り、と張り切っている。
ケーキだけではなく、「お祝い気分」が、好きなようだ。

子供の力だけで、プレゼントを作るのも、素晴らしいけれど、
(大型バス、と言って、画用紙に絵を描いて、切り抜いていた)
まだまだ、「使える」レベルのものを作るのは難しい。
実際、作ったものを、使ってもらえるのを見ると、子供も誇らしい気分になるだろう、と
「ストラップ」「Tシャツ」 を作るお手伝いをした。
まず、絵を描きます。Draw directly onto the T-shirt.
文字を入れたり、刺繍を少し足して、完成度を上げます。I added some embroidery.
はじめてのアイロンがけ。Iron it
きれいにたたんで、包みます。Hold tidy and package it.
プラ版。100均ではなく、分厚めのいいものを、使ってます。Drew on the plastic sheet and made them shrink by heat.
左二つがパパ用(キー用と携帯用)。右は、いとこ等にプレゼント。Key holder and straps.
ちなみに、平日だったため、ケーキを焼くような元気もなく(パパ希望:巨大ハンバーグで、せいいっぱい)、ロールケーキを買った。なのかは、数日前、「ケーキには、花をかざる」と言い出し、せっせと画用紙に絵を描いて、切り抜いたものを、用意していた。
イメージを、自分の力だけで実行したことが、(たとえ、ケーキ自体は、すごい見映えになっても)成長を感じた。今できることは、限られているけれど(紙とか、ハサミとか)、こうやって、一個ずつ、できることが増え、いつかは、ナノカプロデュース「パパにのお誕生日会」みたいな時代がやってくるのかな。
緑と青の花。パパの好きな色で揃えたようだ。
「ピラピラのドレスに、リボンのカチューシャを合わせるんだ!」と、ドレスアップしたナノカ。 ケーキの後は、フランスギャルの曲に合わせて、4曲ほど、踊っていた。今回も、リトルミスサンシャイン臭がプンプンで、おもしろかった。

2015年8月20日

しりとり地獄 Word Game Hell

クールを装っているが、とても負けず嫌いのナノカ。勝ち負けにこだわり過ぎているため、ゲームそのものに参加しない事がほとんど。Nanoka hates to be loser, so she does not join the game most of time.
しかし、「言葉オタク」心の方が勝ったのか、しりとりだけは別。夏休み中も、一瞬でも間が空くと、「しりとりしよう」と誘ってくる。However, word game is exception. She asked me to do word game anytime anywhere.
車中にて、3人でしりとり。「れ」で「れもん」と言ってしまったナノカ。冷え込む車内。一生懸命、「それ、まずいよ」サインを送る大人たち。One day she almost lost saying words ending "n"(this is the rule)
「やっぱり、レモンジュースにする」と、負けを回避することができた。また、しりとりを続ける。We were trying to tell her the mistake and she changed word from Lemon to Lemon juice. We continued the game.
すきやき→きしゃ→やかん、、、2回連続!!!Then at the next turn, she said, "Yakan" ending "n" again,,,
私は、笑いをこらえるのがやっと。相方は、必死で、「家のてっぺんについてるのは?」と、他の「やのつく言葉」のヒントを送るも、いじけて、グズグズ泣き始めるナノカ。
ボキャブラリーは少ないし、言葉が少ない字(る、ぎ、など)がナノカに行かないようにと、大人は、いろいろ気を使うので、「しりとりしようよ」攻めは、結構な地獄である。

2015年8月19日

キャンプの思い出 Camp and Toad

タープ、折りたたみ式テーブル、イス3脚、それから、食器干しカゴと、ステンレスの食器などを買い足し。we bought more equipments for summer camp.
元山男のパパ。キャンプ場で見かける大きなテントを「風に弱いんだよ」と見下し、地べたでサバイバルキャンプを続けてきた。しかし、先日は雨に降られ、ぬれながら調理。テントに食べ物を持ち込むと、案の定、ナノカがこぼした。サバイバルすぎるのでは、、、
そこで、夏休みキャンプを前に、いろいろ、買い足すことにした。
旅好きの私たちだが、たとえ安宿であったとしても、家族で宿泊すると、それなりの出費になる。今後も、キャンプをすることは多いだろう。
「タープは邪道」的態度を取っていた相方だが、タープの下で、肘掛椅子に座って、ワインを飲みながら、「なんか、セレブな錯覚に陥るなあ〜」と、のたまっていた。

さて、キャンプを嫌がる人に多いのが、「虫のいるトイレ」かと思う。
わたしも、毎回、トイレに行く時は、ドキドキする。基本的に、それなりに上下水道も整備されているところが多いので、清潔だが、たしかに、光に寄ってきた、いろんな虫と遭遇することにはなる。
夜もふけ、ナノカがトイレに行くという。ざっと見たところ、奥のトイレの便器に、大きな茶色の塊が見える。巨大ウンチ?もう〜、マナーの悪いキャンパーがいるんだから、、、別のトイレで済ました後、we found the brown big stuff in the toilet bowl in one of the toilet rooms. I though it huge poo.
もう少し、近づいて見てみると、ウンチではなく、便器いっぱいのヒキガエルでした。ひい〜。たしかに、わりと大型の虫まで、光に寄せられてたので、彼にとっては、スバラシイ餌場なのでしょう。After finishing Nanoka's toilet, I looked closer and found it huge toad! It was the best food supply place since lots of insects gather for the light.
相方が覗き込むと、外に逃げるのではなく、排水溝側にドブンともぐりこんだ(隠れられないが)。数時間後に見に行くと、便器からは抜け出して、隅っこに隠れようとしていた。大きい図体だが、一応、こわがりのようだった。This toad was shy and tried to hide in the hole of toilet bowl, but she was too big to hide. Later, she walked out from the bowl and hide the wall. Still she was too big to hide, though.
カエルの出てくる絵本 Toad books
数週間、カエルを飼っていたせいか、ナノカは、別に、大きなヒキガエルを、こわいとも、なんとも思わなかったようだ。家に帰って、持っているカエルの絵本を、うれしそうに読み返していた。
トイレの虫に関しても、あまり、大きな反応はない。
世の中、いつも清潔な都市生活ができるとも限らず、虫さんトイレには、免疫があった方が、なにかと便利かと。それだけでも、キャンプに連れて行く意味って、あるのかもしれないな、て思う。

2015年8月17日

雲仙キャンプ&島原の精霊流し Camp and Lantern Ship for the dead

今回の盆休みは4日間。あげく、1日は、会社の犬の世話係を頼まれる。来月に個展も控え、出費もおさえておかなくてはいけない。
遠出はできないが、やっぱり、夏休みも楽しみたい。
そこで、夏でもキャンプができそうな、冷涼な地域を近場で探す。雲仙だ。
私が見つけた「白雲の池キャンプ場」は、超穴場のガラガラで、キャンプファイアー広場に、テントとタープを広々と設営することができた。
私たち以外には、バイカーが何組か奥の方に泊まっただけだったようだ。混んでるキャンプ場も「何しに、自然の中に来たんだか?」て感じだが、
ここまでさびしいのもねえ、、、昔ながらの、必要なものだけあるキャンプ場は、懐かしい感じがして、好印象だったが。
なにより、温泉街に近い。味わい深い地元の共同風呂を2箇所も味わうことができた。
相方が、運転とテント設営で、お疲れ気味で、水遊びする元気が出なかったが、真夏のど真ん中に「山登り」「キャンプ」「温泉はしご」ができれば、じゅうぶんではなかろうか。
そして、今回の目的の一つに、精霊流しがあった。
最初は、長崎市内の精霊流しを見に行こう、という話だったが、島原の精霊流しも結構おおがかりだと聞いたので、2つの画像をYoutubeで見てみた。ナノカが即断で「シマバラがいい!」と言ったので、なにも情報もないまま(観光行事ではないので)、島原に行ってみた。
精霊流し、と言えば、県外人の私たちは、さだまさしの歌を、聞いたことがあったぐらいだったが、長崎では、初盆の家は、船を作って、お盆にみんなで流して、あの世に送り出す。さだまさしの、あの歌も、若き日に亡くなったイトコの精霊流しのことを歌っているのだそう。
長崎や佐世保の精霊船は、電飾やテレビが船に乗せられていたりするのだが、島原の精霊船は、藁、木、紙のみで作られている。これを、男衆が担いで、「ナマイドー」と声をかけながら、途中、交差点や砂浜の広場で、ぐるぐる回るパフォーマンスを繰り返し、爆竹をならし、最後は、読経(テープ)の響く中、海に浮かべる。ロケット花火が海上を走り、見送りをしている気分になった。真剣な表情で、船を追いかけ続けたナノカ。心に、なにか、残ったかな?
1日目は、絹笠山登山。一応、一人で登り切った(下りは、オンブ)climb mountain near Unzen Fugen Mt.
登山後のお風呂は、湯の里共同浴場。もともとラッキョウ漬けの桶を風呂桶にしてた名残で、丸いお風呂。Local hot spring 1.
キャンプ場撤収後、朝風呂に小地獄温泉館へ。おでんではなく、温泉卵を食べた。温泉内部が見せられないのが残念。味わいある8角形の温泉館。Local hot spring 2.
 川に行ってみるが、若干、キケン。南島原まで、海を見に行くが、暑さと日差しがひどく、ナノカが寝ているうちに、引き返す(海を見せると、説得できないので)River.
 今回の目的のひとつ、島原の精霊流し。Lantern ship were waiting for the departure for walking around Shimabara city.
 藁の船を、提灯で飾ったものを、神輿のようにかつぎ、海辺まで練り歩く。爆竹が鳴り響く。Ships walked around towards beach. Firecrackers were set off one by one.
 灯ともし頃、提灯に火が入る。At the sunset, put the fire into the lanterns.

2015年8月10日

8月9日長崎 Nagasaki August 9

きれいな海で、おだやかな時間を過ごす人々。この平和な時間が、ずっと続きますように。Peaceful time at the beautiful beach. I wish it last forever.
70年前、長崎に原爆が投下された日。
8月9日は、佐世保の小学校は登校日で、平和集会が行われます。
昨晩、NHK東京児童劇団に所属している甥っ子が、原爆の特集番組で
朗読を担当すると聞いたけれど、4歳のナノカには、まだ、衝撃的すぎると思い、
見せることができませんでした。
原爆に関しては、まだ、なにも、教えていません。

わたしは、主に、絵本や映画から、原爆の話を学びました。
子供心に、とても、こわくて、痛くて、悲しい話ばかりでした。
目を瞑りたくなり、耳を覆いたくなる。
ただ、「絶対に、起きてはいけないことなんだ」ということだけは、
深く、深く、残りました。
それは、主義や思想が違っていても、日本人の共通のきもちで、
世界にも伝えれば、伝わる気持ちだと、思ってきました。

最近、驚くような意見を耳にすることが、増えました。
「ISの撲滅のためには、やっぱり核が必要なんじゃない?」というネット上の意見。
冗談や極論だとしても、日本人として、見過ごせない意見です。
政治上不安定な地域にいる人々は、無差別に核攻撃で殺されても、いいのでしょうか?
そういう地域で起こる紛争のためなら、核を「運ぶ」手助けをしてもいいのでしょうか?
では、自分たちの政府が混乱した時に、同じことをされても「仕方ない」のでは?

「戦争に行きたくないという学生は、わがままだ」、という政治家の言葉にも、びっくりしました。
「国のため」が、信頼ならないのは、歴史で証明済み。
国は間違えるし、責任を取らないし、命は戻ってきません。
わたしは、自分の子供たちが、「戦争に行く」ようなことを国に求められたら、
全力で逃げてほしい。
国を敵に回しても、自分の子供の命の方が大切です。
でも、実際には、国を敵に回したら、生きていけないので、
そういう国にならないように、みんなで、見張っていかなきゃいけないのだと思います。

軍人ではないし、自分には関係ない問題、というのも、ちがうと思います。
イラク戦争の時、ニューヨークの公園で、こんな展示がありました。
亡くなった若い兵士たちの、遺品である靴が、えんえんと、並べられている。
その多くは、高校を卒業したばかりの、移民の少年たちのものでした。
アメリカは、徴兵制ではありませんが、実際に危険な戦地に赴くのは、
大学に行く費用を稼ぐために、数年間だけ、軍に所属していた、若い少年たちだったのです。
銃を持たされ、人を攻撃し、心も体も傷ついたのは、裕福でない家庭に生まれながらも、
向学心にあふれた、ふつうの青年だったのです。


70年という節目の年。
そして、1年のうち、一番、戦争について、原爆について、被害者の方や、遺族の方の思いを受け止めるべき時期。
まだ、娘には、戦争や原爆の悲惨さを伝えられる時期ではないけれど、
少しずつ、「話し合いが大切」「力づくでは、相手の心も体も、傷つける」「ただしいと信じていることは、言っていい」ということから、平和の話を、してやりたいと思います。

August 9, 70 years ago, The atomic bomb was burned out Nagasaki city.
Here, in our town, the elementary school students went to the school in the middle of the summer vacation for studying the tragedy of the atomic bomb and praying for the dead and their family.
I met many people who were second or third generations of the atomic bomb experiences here. I felt much closer to that tragedy.

Recently I felt the fear about the world tendency.
People got a bit radical idea. Some people insisted that we need to use the atomic bomb to IS.
But remember, there are so many ordinal people are living there. Is it OK just because the politicians there are crazy, we kill the kids and mothers, people there, for no reasons?
Then can you allow the other country to throw the atomic bomb over your and your child head when your country in collapse?
This is what we had to learn form the history.
There is no right reasons to use atomic bomb anywhere.

It is too early to tell the story of the atomic bomb to my 4 year old daughter.
But one by one, I want to teach her the importance of the communication, and meaningless of the violence.

2015年8月8日

しりくさり
網でつかまえた。エビもいる(イカも泳いでた)
磯場が近いので、いろいろ、つかまえられる。もちろん、最後は、逃がしました。
パールシーハーバー。人津久で1日海水浴したくせに、夕方に、海を見て、また飛び込む。
今年も海の日にスタートして、いろんなタイプの海に、毎週のように浸かり、ナノカも家族も、徐々に焦げていく。

こんなに日焼けしていいのだろうか、と思いつつも、海に浸かった時の、気持ちよさは、なんともいえないものがある。
こどもなら、なおさらだろう。
紫外線の害を補うほどの恩恵が、海水やら、砂浜やらに、含まれてるはず!と
思うことにした。
聞いたところによると、タラソテラピーの理屈は、海水は体の水分と成分比率が同じで、
20分以上浸かってると、体の汚れた水と海水が入れ替わる、みたいな理屈らしい。
その辺の科学的な根拠はちょっとわからないけど、
海水に入った後の疲労感と、すっきり感は、
「なんか、よさそう」な気はする。

長崎の海は、美しい。
そして、無名のためか、めちゃくちゃ空いている。
朝早く行くと、透明度100%の海水浴場が、プライベートビーチ状態だ。
音楽もかかってないし、お店もない。
だから、イケイケなお姉さんや、それをナンパするお兄さんもいない。
経済効果も薄そうだが、子供連れには、天国だ。

2015年8月7日

「おばけちゃんのなつやすみ」お譲りします "Little ghost's summer" on Sale

届きました!
サインします。
おばけちゃんのなつやすみ」を、大量に手に入れました。
直販本なので、一般書店で売られていません。
9月の個展に販売するつもりですが、季節的には、「今でしょう!」なので、
欲しい方がいたら、お譲りいたします。
定価380円(税込)
サインもいれます。
ご希望の方は、ご連絡ください。

2015年8月6日

なつやすみリトルアーティスト:ゴテゴテフレーム Little Artist, busy frame

夏休みまっただ中、「ゴテゴテフレーム」を開催しました。
2日間、計4時間で、形成から、色塗り、コーティングまでをするので、
とても忙しい行程でしたが、子供の集中力ってすごい!
(最後まで集中力がもたない子もいて、もう少し、時間をかけてあげれば、
完成度が上がったかなあという、残念な思いもしましたが、、、)

ぐるぐる回っているうちに、写真を撮れず、出来上がりだけ、撮らしてもらいました。
(一人、撮りもれてしまったのに、今気付きました。ごめんなさい!)
唯一の立体。トロフィーが作りたい、とのことで、芯に牛乳パックとペットボトルを入れて、形成。making the shape of Tropyh.
最初に描いたデザイン画に忠実に、ゴージャスに仕上がりました。ゴールドと他の色のバランスがいいね!Colored it based on drawing. Gold works well with other colors.
こちらは、黙々と仕上げていく、6年生のお姉さんの作品。物語のような、自分の世界がしっかりフレームにまとめられている。6 grade girl. Express her own world.
丁寧に色塗り。Carefully colored.
色も、全体に散らして、さわやかな夏らしい作品に。スバラシイ!Good color balance and fresh for the summer.
こちらは、素晴らしいアイデアを、家でバージョンアップしたシェンロンを足して、、、Fun design.
シンプルにして、おもしろい仕上がり!もし、この後、シェンロンに色を足すなら、コーティング後は、アクリス絵の具か、マニキュアでするといいです。Simply finished.
こちらは、最年少3歳の作品。飽きちゃう時間もしばしばだったけど、この年齢だと、いろんな材料や画材を触ること自体が目的なので、十分かと。3 years old work. I hope he enjoyed touching many materials.
幼稚園の女の子の作品。たくさんのものを、作り、色を丁寧に塗り分けた集中力に脱帽。紫と朱の使い方が、とても、魅力的。Kindergarten girl. She made a lot and paint colorfully! Enormous energy to concentrate. I love purple.
5歳。途中まで順調だったが、黒が出てきたところで、一気に塗りつぶしてしまった。逆に、昆虫類は、リアルな仕上がりに。5 years old. Black covered everything when he lost his energy. As a result, they look like real insects.
1年生。はじめての絵の具。ていねいに、一つずつ作って、色を塗りました。1st grade. Carefully finished.
夏のイメージを1枚の絵にまとめ、さらに額縁にも飾りを。家で絵も塗って、仕上げた。丁寧に貼った花火が力作。She made both picture and frame and showed summer memory. Very well composed.
クラゲの配色がとてもいい。一つ一つのアイテムが楽しい作品。Jelly fish color is very nice.
大胆で、迫力のある、夏の思い出。1年生ながら、ここまで、完成度の高いものを作り上げました!1st grade. Very cheerful piece. Volume makes this piece intersting.
紙粘土は、夏休みの作品で、一般的な題材のようで、夏休みに入ってから、あちこちの売り場で、見かけました。
キットで作ると、手軽で、完成度は上がるのかもしれないけれど、自由に作れる楽しさが半減してしまいますよね。
講座に参加してくれたみんなは、それぞれ、苦労したところもあっただろうけれど、自分だけのものを、ゼロから作り上げたことを、誇りに思ってほしいと思います。
同じ材料を渡しても、みんな、違うものが出来上がるんだなあ、としみじみ感心しました。