illustration for Japanese songs for parenting magazine母の友7月号 |
showing how to play遊び方 |
前回の実家滞在の時、古いわらべうたの絵本を見つけ、ナノカに読んだところ、案外、反応がよかった。子供がわらべうたを歌う様は、なかなかかわいらしく、祖父母世代との交流にも良いと思い、その後、お手伝いしている、支援センターの絵本の棚に、わらべうた特集を組んだ。その時、出会った絵本の作者さんが、「こばやしえみこ」さんだった。
先日、母の友の挿絵を頼まれたが、聞くと「わらべうた」の特集だという。なんか縁があるなあ、と思いながら、原稿を読むと、文章を書かれたのが、こばやしさんだった。さらに、ご縁を感じた。
わらべうたは、私たち世代でも、あまり記憶がなく、子供に歌ってやるのが難しい。フレーズの一部は覚えていても、全体像が思い出せず、歌ってやれない。遊び方もわからない。幸運にも、わらべうたの講習に子供と参加して、一緒に遊ぶ機会があったが、子供は、とても楽しそうだった。子供はわらべうたが、好きなのだ。
わらべうたは、口伝えで伝承されてきているので、音中心で作られ、歌いつがれてきている。歌いやすいように、音程は2~3音を行ったり来たりし、幼児の耳に、心地よいし、歌いやすい。親しむ機会がないまま、どんどん、わらべうたが消え去って行ってしまっては、残念だな、と思う。語源がわからないが、言葉を繰り返し、体に染みついた「かごめ かごめ」「あぶくたった、にえたった」なんかも、文化。
Japanese kids songs are almost extinct since there are no mommy who can sing the songs. I also did not rememner the songs and it was hard to sing for Nanoka. But actually she love to listen. They were originally made by sound, limited tone and very easy to sing. I got the chance to illustrate the song on the magazine article by famous Japanese song study.
It is a culture to have own language, songs and play. I want our culture to keep those for next generation that means pride.
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