ふるさと自然の会の、自然体験会、山菜摘みにいく。
春の野に出て、若菜摘む |
草笛。 |
のびる。茹でて、酢味噌で。 |
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イノシシの足跡。 |
オオカマキリの卵。発泡スチロールの理屈と一緒の卵胞。 |
沢の水に米を浸して、発芽させている。 |
いろんな山菜。 |
春の恵みを、いただきます。 |
「自然体験会」に娘を誘うと、「行かない」と言う。
が、実際に、行ってみると、
草笛を吹き、ワラビを摘み、いろんな花の名前を聞いていた。
春の野原は、いるだけで、ワクワクして、楽しいのだ。
自然の中に、身を置いて、ひと時を過ごすと、
なんと、人間の心の小さいことだろう、と思う。
春の野草を口にするのは、そのアクや苦味が、
冬の間に溜まった、体内の毒を出すため。
「アクもクセも、あった方がいいのよ。野草も、人も」
と女性が、一言。なるほど。
最近、ナノカがムーミンを、読み始めたが、
どのキャラクターも、欠点や、個性が突出している。
みな、それぞれ、アクもクセもある。
でも、共存して、生きている。
自然の野に立つ、野草のように、それぞれ、
風に揺られて、生きていけたらな、と思う。
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