4歳になって、ピアノを習い始めて、約1年。Nanoka has taken the piano lessons almost for a year. |
楽しく通っていたが、、、She was happy to learn. |
両手が、別々の動きをし始めたところで、壁にぶち当たる。But right hand and left hand played different part recently and she found it so difficult. |
しかたなく、毎日、ピアノを触れるよう、練習にお付き合い。I helped her to enjoy keep doing. |
手も小さいし、習い始めなんて、曲なんだか、音楽なんだか、、、て感じだが、
ここを続けることで、いつかまともな曲が弾けるようになる。
楽器の習得って、ひたすら、忍耐力と時間が必要。
うまい、下手なんて、関係なく、それを実感してるだけでも、価値がある!
そう思っていたところ、
右手と左手が別々の動きをするようになったところで、壁にぶち当たる。
努力しても、弾けない。
どうやったら、できるのかも、本人は、予想がつかない。
打ちのめされ、大泣きして、ピアノに触るのも、億劫になった様子。
そして、私に、
「練習、いつまで、続くの?」
と聞いてきた。そうねえ、音楽って、ずーっと練習し続けることだからねえ、、、
大きな、大きな、壁。憂鬱な気持ちで、レッスンに向かうナノカ。
あまりの落ち込みに、こっちまで、気の毒で、涙が出そうになる。
そこで、私は、魔法の話をした。
「音楽ってね、魔法なんだよ。その魔法を使えるようになるまで、
いっぱい、いっぱい、訓練をしなきゃいけない。
音楽の魔法を使ってる人たちはね、みんな、いっぱい、訓練したんだよ。
ナノカは、今、1個目の魔法を使うために、いっぱい訓練しなきゃ
いけない時なんだよ。
でも、がんばったら、いつか音楽の魔法が使えるからね」
小さな心に、「がんばってもできない」という事実は、重い。
あきらめたら終わりで、だれもが通る道。
でも、短期でしか、なかなか、ものを理解できない子供には、
その辛さを、遠い未来に向けて、我慢するというのは難しい。
魔法の話は、すこし、しっくりきたようだ。
再び、毎日、ピアノを弾くナノカ(と連弾して、支える私)
8月の発表会の話も、うれしそうにするようになった。
まだ、両手は自由に動かず、壁は乗り越えらえていないけれど、
一歩ずつ、また、歩き始められたのかな、とホッとした。
She asked me how long she had to practice.
Well,,,Music instrument needs practice forever.
I found that she felt like being in a dark long tunnel
that never ended.
I explained music as a magic.
"Music is a magic.
You need to so much practice to get it.
Musicians got the magic by so much practice
and now they could move people's heart."
That makes a bit sense for her about practice
and she started to practice every day again.
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