2016年4月18日

熱い子 hot girl

デコパージュで超ロマンティックなメガネケースを製作
点描試作
4色でこんな感じ
カバンに施すと、こんな感じになる
ナノカもチャレンジ。点で何かを描く、というのは、難しいよう。
ただ、ただ、点々していくと、こんな風にもなる。
ナノカのは、こんな感じ。
こうなったら、困るなあ、と思っていたことが、起きた。
ナノカが熱を出したのだ。
週末、スローに過ごしたが、月曜朝も、微熱が下がらず、登園をあきらめる。

1日作業を遅らせる、というわけにもいかないので、
ナノカには「自分のことをして」と言って、
仕事をするが、「人形遊びがしたいけど、一人じゃできない」
「絵本を自分で読んでも、疲れちゃう」など、
アテンションプリーズが止まらない。

私に邪険にされ、いじけた状態のナノカを放って、
なんとか今日のノルマを終わらせた。
仲直りのため、夕方、ナノカと企画用の試作をすることにした。

点描とは、さまざまな色の点で描くことによって、
見る人の目で混ぜるようにする技法だ。
黄色と緑を点々すれば、印象は、黄緑になる。
しかし、混ぜたより、点々で描くと、濁らないので、明るく仕上がる。
光に輝く、自然界に近い表現ができる。

点々を、お花紙の張り紙でやったら、どうかと思ったが
色が足りなかったため、なにかないかと、紙ナプキンを漁っていたら
ナノカが「やりたい!」と騒ぎ出し、結局、デコパージュをすることに。
紙ナプキンを切り取り、メガネケースに貼っていく。
かなり、ラブリーなものが出来上がった。

次に、アクリル絵の具、数色を用意して、
布に、点描もやってみた。
小学生ぐらいなら、理解できるだろうか。
ナノカぐらの子には、そこまでは、難しい。
ただ、点々を描くと、それなりに、きれいかな。

埋め合わせをしたら、とたん、機嫌が直り、
妙なハイテンションで、側転まがいのことをして、
リボンを振り回して、ジャンプするナノカ。
熱は37度7分。下がらない、、、
安静って難しい、、、

こんな風に、ふつうの生活ができること、
被災された方の今を思うと、本当に心が痛みます。
長崎県北部や佐賀県は、近隣の中では、
地震に強い地域かと思うので、
避難先になったり、支援の拠点になったり、といろいろ
試みも出てきているようです。
やれることから、協力していけたら、と思います。

0 件のコメント: