絵本作家的日常生活日記
苦しみは結局分ちあへざれば 背中を向けて咳をしてゐるこの句は、咳こむ夫の苦しさを代わってあげることができない切なさを 妻が詠んだのだと私は思った。夫は、やさしい妻を気遣い、背中を向けて、こらえるように咳をしている。そんな様子が目に浮かびました。
やっさん、やっさんの、やさしい夫婦観ですね。私などは、夫婦喧嘩の後に持病の咳の苦しさにまで、相手への不満がこもってしまう図を思い浮かべてしまいました。生々しいですねえ。
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苦しみは結局分ちあへざれば
背中を向けて咳をしてゐる
この句は、
咳こむ夫の苦しさを代わってあげることができない切なさを 妻が詠んだのだと
私は思った。
夫は、やさしい妻を気遣い、背中を向けて、こらえるように咳をしている。
そんな様子が目に浮かびました。
やっさん、
やっさんの、やさしい夫婦観ですね。
私などは、夫婦喧嘩の後に持病の咳の苦しさにまで、相手への不満がこもってしまう図を思い浮かべてしまいました。生々しいですねえ。
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