2020年6月3日

リトルアーティスト 6月の予定





毎日新聞カンコロの島紀行「歴史」Goto Article April


またまた、アップが遅くなってすみません。
カンコロの島紀行4月分です。

ちょうど、自粛期間真っ只中の、ゴールデンウィーク中の記事だったので、
歴史を調べること、家の周りに目を向けることを、提案する記事にしようと思いました。

私自身、かんころ餅の背景を追いかける中で、断片的に歴史に触れてきたのですが、1年半前に県の潜伏キリシタンのリーフレットを制作した時に、自分の歴史認識に穴があり過ぎることに気づきました。その程度の知識では、歴史を文章でまとめることができません。

大人になると、なかなか体系的に歴史を学ぶこともないし、
ましてや、学者じゃなければ、じっくり1つのテーマを追いかけて、調べることもない。
「知ってる」と思ってるだけだったと、身を持って感じました。

リーフレットの際の猛勉強もあって、すこし、長崎の歴史が頭に入ると、
その後、長崎の地名のすべてが、宝物のように、見えるようになりました。

現代人は、とにかく忙しい。
ざっと説明を読んだり、パパッと紹介ムービーを見たら、「知ってる」ことになる。
でも、そこからもう一歩の知識を得るためには、それなりの取り組み方をしないといけない。
自戒を込めて、知識に貪欲でありたいな、と思いました。

2020年6月2日

くれないバナーヌ、しらべる!Ninja research

まずは、調べる!
学校初日、とってもご機嫌で、帰宅した。

家に帰ると、すぐに机に座り、調べ物をしている。
忍びになるための研究らしい。

先日、ナノカは広辞苑の入った電子辞書を手に入れた。
それと忍びのhow to bookを併用して、一気に、情報を集めるらしい。

「ケシは、いつ花が咲くの?」と聞かれた。
忍者が使うケシって、法律に引っかかる、あれじゃないのだろうか?

なににせよ、学び、遊ぶ意欲が、戻ってきた。

子どもの社会の中心である、学校。
同じぐらいの目線で、人が刺激し合い、情報を交換して、遊びや学びを実践する。

親は、子のためと思って、相手をするし、何かを与えようと努力はするけれど、
本物の友達や仲間には、代え難いんだと思った。

 ちなみに、私と相方は、「私、忍びになる!」とナノカが言った時、
「忍びって、幸せじゃないよ〜。特殊任務ができるように、体を小さな頃から、そのためだけに作り変えていくんだよ。背を小さくしたり、体重軽くしたりね。」
「そもそも、孤児とか、子ども盗んできたりとかして、行き場のない子を厳しく、訓練するんだよ」
「任務は厳しいし、リスクは高いし、権力者に利用されてるんだよ。 」
「で、辞めたくても、辞めたら、今度は仲間に命、狙われるしね。一生、辞められない」
と二人で畳み掛けて、忍びになりたい気持ちに水を差して、ナノカに怒られた。

よかったね。きっと、同じ温度で、忍者を目指す仲間が見つかったんだろう。

 さて、3ヶ月、学校が休校になった事の教訓。
これからも、第2波、第3波はあると仮定して、その時に、どうすべきか
今後のために、検証すべきだろう。

学校って、何なのだろう?

どんな時でも、子どもの成長に、不可欠なものって、何だろう?

逆に、こういう緊急事態に、省くことができるものって、何だろう?

どれをオンラインで補うべきで、どれなら、プリントでいいんだろう?

間近で子の相手をしていたのは、親なのだから、親から情報を集めてもいいと思う。
とかく「こうして欲しかった」をクレームと捉えがちだけど、ここと対話をすることで、実態が見えると思う。
よりよい環境を作りたいのは、教育現場も、親も、同じなのだから。

2020年6月1日

Day End いってらっしゃい Back to the school

学校に、とうとう登校していった。

3ヶ月続いた、二人の生活も、あと少しになってからが、キツかった。

部屋を片付ける。
やりかけの諸々を終わらせる。
学校が始まったらできないことは、やっておく。

でも、これは、大人の理屈なんだろう。
本人は、ようやく始まる、平常運転に浮かれて、
今までの事には、興味が持てない。

新しい学年にいつの間にか進級していたのだから、上履きを新調した。
昨晩、「絵を描いておいて」と、メモを渡された。

イリオモテヤマネコ
しゅりけん
まきびし
とり(ママのおすすめ)
イノシシ

ナノカが寝てから、絵を描いた。
After she went to sleep, I drew some items on her new shoes of school
as she asked me on the memo:
Iriomote bengal cat, Ninja shuriken, Ninja makibishi, mom's recommend bird, wild boar
Not sure if these were poplar for girls in the third grade though.
イリオモテヤマネコ アカショウビン
イノシシ 手裏剣
朝起きて、できあがった上履きを見て、
「おおー」と言う、ナノカ。

果たして、世の小3女子は、こういう上履きを好むものなのだろうか。

でも、少しでもテンションが上がってくれたら、いいなと思う。
長いこと、一緒にい過ぎて、あんまりよい母ではなかったと思うけど、
この期間をやり過ごすため、よりよい時間を過ごすため、
お互いに、努力して、我慢し合って、やり切った。

いつものことだけど、完璧ではなかったけど、まあまあ、だった。
足りない部分の穴埋めのように、上履きに絵を描く。

これからは、社会で学んできておくれ。

2020年5月31日

クーヨン7月号「子どもの居場所をつくるひと49」Cooyon July "person to make the place for the kids 49"




クーヨンの7月号に、リトルアーティストが載りました。

ナノカが3歳の時に始めたので、 5年半、経ったことになります。

最初は、どうせ、ナノカにいろいろやらせるし、一緒にできる仲間がいるといいな、と
軽い気持ちでしたが、年齢層の違うさまざまな子ども、大人が、創作する様子は、あまのじゃくなナノカにとっても、そして、私自身にとっても、大きな刺激になることに気づきました。

おおよそ月に1度 (場所を変えて、数回に拡がりつつありますが)、毎回、募集の形を取っているにも関わらず、子ども達は、リトルアーティストにやってきます。忙しい日々の中、それでも、楽しみにやってきてくれます。

「子どもの居場所をつくるひと」という特集でしたが、確かに、ここは、居場所なのかもなあ、と思い当たりました。

 現代の子どもは、忙しい。
そして、その慌ただしさの中にいるので、突然、無な時間がやってきても、何かを生み出すベースが持てていません。
空いたその時間で、効率良くできることを考えたら、なにも、作れないんだと思います。そもそも、無がない暮らしで、無の使い方に慣れていない。

 その中で、月に1度でも、自分の「作りたい!」「形にしたい!」「表現したい!」を発動して、2−3時間を過ごすことで、「時間があったら、あれ作りたい!」という、表現の虫みたいなものを、心の中に生息させることが、できるのかな、と思います。

 佐世保で始まった、小さな造形教室ですが、上京した折、美術に明るいベテラン編集者さんに、「同じテーマでできあがる子どもの作品が、千差万別で、そして、おもしろ過ぎる!」「職業柄、たくさんの造形教室を見てきたけど、どことも違う」と言ってもらったことがあります。それだけ、子ども、それぞれが持つ力は、無限大だということ。

「おしえ込まない造形教室」とは、記者さんがつけてくれたタイトルですが、逆に言うと、「すぐに結果が出ない」「絵が上手になるための教室ではない」という事です。そういう意味で、教室の意義を理解して、せっせと子どもを送り込んでくれる、お母さん、お父さん達に「ありがたいなあ」とも思います。

 うちの娘の作品も、日本の美術教育の枠の中では、決して「上手」な絵ではないでしょう。でも、私は、娘が小さな頃から持っている、空間の使い方、線の思い切りのよさ、明るい空気感などが、そのまま育ってることを、うれしく思っています。教室に来る子も、その子自身が持っている宝物を大切に、表現する喜びを知って、飛び立っていってほしいなあ、と願っています。

2020年5月29日

オンラインリトルアーティスト「しろとくろと、そのあいだのいろ」Online art class, Black and white and between them

お墓とオバケと悪の道。
像の見た夢「蜂に刺された」
テントウムシの幼虫 または蜘蛛。
三部作の色紙


空、の3部作
オンラインで、墨絵にチャレンジしました。

なかなか、黒一色で絵を描くこともないと思うけど、
色がないことで、むしろ、モチベーションが上がるようで、
みんな、とても、集中してました。

集中しすぎて、最後はヘトヘトな感じでした。
でも、描いてる時の、みんなの表情が、とってもよかった。

そして、できあがりは、現代アートみたいで、かっこいい。
これから、夏に飾ったら、涼しげで、いいですね。

平日で、参加できなかった人も多かったので、このプログラム、
梅雨の間の休日に、やろうと思います。

Day50 あおむし子 Caterpillar

レモンの木を、丸裸にした犯人「あおむし子」。グルメ。
レモンの木が、ここ1週間ほどで、葉がなくなり、みすぼらしい姿になった。一向に犯人を見つけられずにいたが、とうとう、各捕した。

肉厚のあおむし。
鳥に見つかりそうなところに置いておいたが、1時間しても、だれも、食べてくれなかった。
「潰そうか」という話になったが、
「ママやって」「ナノカやって」の押し付け合いになり、
結局、箱に入れて、出かけることにした。レモンの葉も2枚添えて。

帰宅すると、 レモンの葉をごっそり食べて、元気そうに、待っていた。
かわいいかも、、、
ナノカは、「アリスのイモムシみたい」と言って、反応が悪かったが、
私は、次第にほのかな愛情が湧いてきて、
アゲハになって、旅立つところを見送りたい、との親心まで出てきた。
「あおむし子」と名付けた。

調べてみると、「ナミアゲハ」の幼虫っぽい。
そして、衝撃の事実がわかった。
数日前に、レモンの木に、鳥が糞をしていて、
「いやあねえ」と二人で語ってたのだが、
実は、ナミアゲハの第3齢幼虫は、鳥の糞そっくりなのだそう。
鳥を騙すための擬態に、すっかり騙されていたのだ。

レモンの葉っぱは、もうほとんどないので、野良ミカンの葉を
裏山で取ってきた。しかし、あまり食いつきが良くない。
少し食べるが、レモンの木を丸裸にした同一人物とは思えない、少食ぶりだ。
大丈夫だろうか。ボロボロのレモンの木から、葉っぱを調達するべきか。
いや、レモンの存続も大切だ。ここは、ミカンを食べていただこう。

羽化、見れるかなあ。