2018年12月26日

デコレーション係 Decoration presiden

クッキーに字を書くというので、クッキーも作った。
さあ、生クリームを泡立てるぞ。
イチゴもバナナもカット。分厚いイチゴ。
できました。
毎年、クリスマスは、スポンジ&生クリーム&イチゴ というケーキを作る。
調べてみると、
2歳
3歳
4歳
 5歳は、チーズケーキで
6歳
と、ケーキを作っていた。すごいことになってる年も。

今年は、ナノカにデコレーションを統括してもらった。
「バナナを入れる」
「クッキーに字を書く」
という2点が、ナノカの決めたこと。
あまりに張り切ってて、こっちが、過呼吸になるかと思った。

年末の忙しい時期に、ケーキとクッキーを焼くのは、
大変だけど、クリームに翻弄されてる子どもは、
しあわせな絵面だなあ、と思う。

いくらでも、立派なケーキが、世に存在するけど、
この「クリーム大事件」 みたいなケーキが、
一番、プライスレスだなあ、と思う。

冬の合宿 Winter School


虹色のイノシシ Raibow Boar
10個目の掛け軸 The last one
今日から、ナノカが2泊3日でいない。
「楽しみ❤️て気持ち90%
ママがいなくて寂しい、て気持ちが10%」
と言って、出て行った。
一応、10%分、私に気を遣ってくれたようだ。

こっちは、羽を伸ばして、イエーイ!と行きたいところだが、
やっぱり、寂しい。
毎日、お腹いっぱいなぐらい、だったのに、
いつも、100%、いてくれないと、物足りない。

でも、こうして、成長して、離れていくことを、
少しずつ、親も、訓練していかないといけない。
私が見せてあげられる「このぐらい」の世界から、
「このぐらい」の世界
に、飛び立って行ってもらわないといけないのだから。

ナノカと、学校の図画工作の話になった。
色は2色までしか混ぜちゃいけないとか、
空は水色で塗りなさい、とか、決められていると言う。

とんでもない話だと思ったが、授業内容に口出すわけにもいかない。
そこで、「明日は、失敗してもいいから、
いろんな色、いっぱい、混ぜて、描いてごらん」 と話すと、
「ナノカ、虹色のイノシシを描く!」と張り切った。

当日、私は、10人の掛け軸を作る作業もあったので、
あまり、ナノカの制作を見れなかったが、
見ると、虹色のイノシシが出来上がっていた。
最後、制作用の棒が一人分、足らなくなったので、ナノカに我慢してもらった。

家に帰って、お風呂に入った後、
「ナノカの虹色のイノシシ、おもしろかった。
一人で、しっかり、新しい事にチャレンジして、えらいと思ったよ」
と話すと、ポロポロと涙をこぼし、さらに、大泣きした。我慢していたようだ。
ある場面では、母を、とても、必要としているのだと思った。

一方、外へ旅立った時、
彼女が必要としているのは、自分自身の勇気だけ。
身一つ心一つで、強く、立ち回っているのだ。
必要じゃない場面では、親は、そっと、身を引かなきゃいけない。

2018年12月25日

カタカナヒトコトニッキ Daiary of one phrase

戦前の教科書みたいでレトロだ。
結構、間違える。でも、楽しそう。
まさか、冬休みにプリントの宿題を出されるとは思ってなかった。
算数も国語も10ページ以上ずつある、というので、 青ざめた。

今年は帰省するし、とっても、忙しいのだ。
もしかして、実家で、お正月にプリントさせることに?

気が重く感じていたら、連休3日間で、一気に終わらせました。
わが子ながら、えらい。

でも、冬休みに宿題が必要なのだろうか、、、との疑問は残る。
うちの子が、たまたま気が乗って、終わらせられたから、
それで、まあ、いいか、で終わらせていいのか。

宿題多いなあ、といつも、思うけど、
実際には、長崎県の学力は、全国平均をかなり下回っている。
効果ないんじゃね?

先生たちも、学力改善しようと、がんばってくれてるんだろうけど、
その方向性、合ってるのかな?

ナノカは、のんびり進んだひらがなとは、打って変わって、
一気に通り過ぎたカタカナが、うら覚えで、
シとツが怪しいし、
モとヨとセがひっくり返るし、
ネとアとケを覚えてないっぽい。

ということで、カタカナで日記を書くことにした。
意外に楽しそう。勉強が嫌いな訳じゃない。
人生、楽しくないとね。

かんころの島紀行15「クリスマスの喜び」Goto Artice



今年のクリスマスイブは、
三浦町教会のクリスマスミサに参加させてもらいました。

救い主の誕生を祝う、美しい歌声の中、
小さきものや弱き者を助け、隣人を愛するよう諭され、
心が安らかになりました。

信徒ではありませんが、
このような時間を家族で過ごせて、ありがたく思いました。

そして、その後、ぼんやりと、
宗教とは、人間にしかない営みで、
集団生活をする「人間」という動物が、
平和に生きるための「知恵」であったのではないか、と考えていました。

キリスト教に限らず、多くの宗教が、
「公共」を守る為、自分を律しろ、と言っているように思います。

誰かが欲に罹れ、必要以上を手にしようとすれば、
他の誰かの取り分がなくなり、
また、収穫物自体が根こそぎ、損なわれることもある。
すると、争いも絶えなくなるし、
その中で、人間は存続できなくなる。

だから、そんな教えが、各地で生まれたのではないかと。

今、上に立つ統治者は、弱きにも目を配り、
全体の利になるよう、自らの欲を、律してるのだろうか。

このクリスマスの日、
国を、集団を、治めるものが、
そのことを、互いに、同じように、振り返ってくれたのなら、
明日は、平和が訪れるのではないかと、
かすかな希望を、抱いてみたのでした。

でも、朝一番のニュースは、米中貿易戦争による株価暴落と、
日本の防衛費の最高値更新でした。

2018年12月24日

リトルアーティスト「イノシシのかけじく」

12月22日、2018年最後のリトルアーティスト。
みんなで、お正月に飾る、イノシシの掛け軸を作りました。

名アシスタント件子守「ススムさん」が勤務日だったため、
荷物運びも、写真も、一人。
写真があまり撮れませんでしたが、
かなり個性が出た、素晴らしい作品が、10個もできあがりました。
絵を描いたら、掛け軸にしていきます
みんな、真剣!
家族を描きました。違う画材を使ったイノシシたちが、背景の塗り方で、うまくまとまった。ポップな色使いが掛け軸にしたら、スッキリ自然に。
イノシシらしさ、が前面に出た、勢いのあるイノシシ。ラインワークが筆のかすれもあって、かっこいいね。
丸くて、ボリューム感のある、個性的なイノシシが、愛らしい。中間色の美しい数種の茶色の濃淡を使い分けて、体のラインから、毛の流れまで、描きました。街中のイノシシ、というのも、ステキなテーマ。
これも、なんと、愛らしいイノシシ。いろんな色をつかって、走ってるイノシシの勢いも表現しています。背景に小さな富士山と日の出があるのが、自然と遠景と近景を描き分けていて、センスが光ります。
こちらは、とても、牧歌的な農場を思わせるような、あたたかい掛け軸。ほのぼのした気持ちになる色使いです。

こちらは、中学生のお姉さんの作品。鉛筆画で仕上げました。これだけ、しっかり、空白を空けて、それでいて、赤のお日様を入れることで、余白を意味のあるものに、効果的に仕上げました。小さな子達も、かっこよさに、心動かされてました。
グラフィック的な、いろいろなカラフルなイノシシです。アンディウォーホルみたい!アンディウォーホルを知らない子が、これを思いつくなんて、センスですねえ。毛の生えたイノシシもいて、ユーモアもいっぱいです。
やわらかい色使いは、塗り方に変化をさせながら、作り上げました。茶系のパステルカラーという、とても、癒される作品です。富士山の色とウリ坊の色が、アクセントになっています。
躍動感のある構図です。掛け軸らしい、花鳥風月、日本らしい要素を、白ベースの中に、うまく、散りばめました。縁起のいい感じがしますね。
 写真があまり上手でなく、もっと、作品、みんな楽しいので、ぜひ、本物を見に来てください。
1月9日からの、島瀬美術センターでの展示で、全員分、飾られます。

ちなみに、ナノカも描きましたが、材料が足りなくて、当日、掛け軸にできず。
また、アップします。

2018年12月20日

てんらん会案内ポストカード Exhibition card


postcard for Little Artist Exhibiion
美術館に、額装した自分の作品を、飾る。
それを、家族や友達に案内して、見てもらう。
それは、やっぱり、特別な感覚かな、と思う。

なので、予算を最低限にしながらも、できるだけ、
「展覧会」ぽくしたいなあ、と名前入りの案内を印刷してもらった。

案内も、子供の作品で作りたかったけど、
どの子の作品も、それぞれ、すばらしく、結局、
平等を期して、私が描きおろした絵で作った。

細々と続いてきた、リトルアーティスト。

それぞれの個性を、自由に表現する力を身につけてほしいと
海外や美術館などで体験したことを元に、
すこし、難しい、抽象的な課題にも、取り組んできた。

「ここに通うと、ぐっとうまくなる」
ではない、やり方を理解して、
せっせと通わせてくれる親御さんあっての、教室。
感謝も込めて、準備したいな、と思う。

なんでも、結果を求められてしまう、現代の子ども達に、
せめて、アートの世界では、性急な答えを求めないで、
自分を信じさせてあげたいと思う。

以前、ベテラン編集者さんに、リトルアーティストの写真を見せた時、
「いろいろなアート教室を見てきたけど、ここまで、
一つの課題に、いろんな作品が出来上がってくるのを、見たことがない」
と言ってもらったことがある。

それだけ、人というのは、考えも感覚もビジョンも違う。
それを宝物として、生まれてきている。
子ども達は、まだ、その宝物を失っていない。
大切にして、生きていってほしいと思う。

2018年12月17日

クリスマスオーナメント2018

毎年、ナノカの絵を、クリスマスオーナメントにしている。
今年は、バレリーナだ。
This year's ornament which I made based on Nanoka's art was ballerina.

ちなみに、毎年、ザイセンのオーナメントも、一個ずつ、買い足しているが、
今年は、くるみ割り人形だ。(左側は、去年のオーナメント)
We bought German Zaisen ornament only one per year.
This year we bought Nutcracker.

12月に入って、膨大な量のto do list を抱えていて、こうした恒例の行事も
「う、めんどうくさいな」と思いつつも、やはり、積み重ねてきた年月の重みは、
大きい。辞めるに辞められない。
In December, I got enormous amounts of "to do list" and still this kind of custom added. I thought "What shall I do this year?" sometimes.
But years we spent was so precious that I could not stop the custom.
去年、色あせて、ボロボロになった白のツリーを、処分して、
今年から、新しいツリーになり、高さも、180センチへと、成長した。
混みこみだった、オーナメントも、「もう、少し、あった方がいいな」
という感じに。
昨日は、夕方、ナノカも、まるのオーナメントを縫ってくれました。
We bought new 180 cm tree this year. Ornaments look happier
and we can add more, now.

ナノカが生まれた年は、30センチほどのミニツリーですら、
閑散としていていたのに、
8年ほどの間に、180センチに伸びて、
オーナメントも、一つずつ増え、こんな大きな賑やかなものに。
When Nanoka was born, just 30 cm tree was almost empty,
but in 8yeas, the tree got bigger and busier.

箱を開けて、
1年ぶりに出会うオーナメントに
「なつかしい!」「これ、おぼえてるよ!」
と歓声を上げる、ナノカ。
She opened the box and shouted,
"I remember this!"
to the ornaments that she had met after a year.

当たり前の日常を、ひとつ、オーナメントに凍結させる。
すると、それは、年を経て、幸せな思い出をまとっていき、
何倍もの価値を、家族に残してくれる。
The year ornament was frozen a moment from every day of that year.
But years passed, that became warm memories and
left us hundreds more value to family.

こうした習慣が、to do listを、増やしてしまうのだけど、
それだけの価値があるなあ、とも思う。
This custom gave me one more to do list in busy December,
but still gave me so much things.