2017年12月5日

スケッチの意味 Making Sketches

Sketches 作品を作る前に、スケッチをする
finish piece 完成
making the notes スケッチをする習慣
リトルアーティストで、制作する時、
最初に、スケッチをしてもらう。

頭で考えたことを、図にして、整理する。

もやもや、と「こんなの、作りたい」「描きたい」という思いを、
突然、大きなキャンバスに描いたり、布を切っていくのは、
プロにとってだって、難しい。

自分の脳みその中にあることを
いったん、外に出す、という作業を入れる。

アーティストにとっても、そうじゃない人にとっても、
ビジュアルで、考えを表現できるというのは、大きな強みである。

たとえば、
部屋の家具の配置や、資料のレイアウト、
待ち合わせへの地図や、活動の流れ、
パーティーの席次から、時間配分に至るまで、
ビジュアルを使って、メモすることができれば、
わかりやすく、伝えやすい。

わたしが、常に、ビジュアルで、メモを取ったり、計画表を描くので、
ナノカも、メモ魔になりつつある。
そのスケッチを、また、資料として、整理しておく。


すばらしい作品を作る以前に、スケッチを起こす経験してもらいたい。

子どもが(大人も)造形をする目的は、
見栄えのいいものを作ることではなく、
あれこれ考えたり、それを表現するのに苦心したり、
形に出来た時の喜びを感じること。

子どもたちの、できあがった喜びの顔も好きだけど、
悩んで、スケッチしてる顔も、いいもんだなあ、と思う。

なみだのお茶 Tear Tea

We went to the park.おはし観音に紅葉を見に行ったら、全部、散っていた。公園で遊んでいくことに. 
She was so excited that could not stop being excited. Then she suggested us to think about "Sad stories"車に乗っても、興奮状態が収まらない。「悲しいことを、言っていこう!」と提案される。
 これは、「悲しいこと」を思い出して、涙を出して、お茶を作るという
アーノルドローベルの「ふくろうくん」という絵本のエピソード を使ったんだろう。
Probably it came from Owl by Arnold Robel.
I said "worn out jeans-it happened often to mom." "Broken Car-that was the worst thing happened to us"そこで、わが家の「悲しい事」を言っていく。「すぐに、膝に穴が開くジーンズ」「止まってしまった車」という、切ない事実を上げると、大ウケ。
then she added, "glasses broken once in a while" pointing her glasses.  すると、ナノカが、「しょっちゅう壊れるメガネ!」と言う。うまいなあ〜。
盛り上がり過ぎて、ナノカの興奮は、さらにヒートアップ。

2017年12月4日

真面目に発表会 Serious Concert

Nanoka asked me to sing together. I felt a bit bother.もみじを一緒に歌えと言われる。
I was singing like opera expecting she would say "Stop, Mommy." but she didn't美輪さん風に歌ったら、断られるかと思ったが、スルーされる。
Next, we sang one phrase in turn. Then I gave intermezzo to her song.順番に歌って、合いの手を入れて、、、永遠に、もみじが続く、、、
She played all the casting of the school play including teacher's narration.家では、一人全役で劇を見せてくれる。
 It was her last concert of her nursing school.
最後の発表会だった。
逆上がりは、連続20回。She did 20 times.
苦手な跳び箱も、飛びました。 She jumped.
鉄琴。She played glockenspiel.
お祭り金魚danced
小人の靴屋にて、おばあさん。and played old women of shoe maker.
舞台に上がる表情は硬くて、とにかく、真面目。
踊りも、伸び上がってて、一人だけ姿勢が良すぎる。
隣のママさんが、「所作が美しい」と言ってくれたが、
逆に、ちょっと、おもしろくなってしまっている。

そして、一回も、客席を見なかった。
後で聞くと、「ママの顔を見ると、緊張するから、見なかった」とのこと。
発表会に、そこまで、真面目に取り組まなくても、とも思ったが、
そうれんしゅうの時に、飛び上がって、教室に走って行ったのを見ると、
楽しいから、真面目なのかな、とも思った。

20回逆上がりをするまでに、手を鉄棒に押し当て、アザができていた。
運動神経に恵まれているわけではないので、
相当、努力したんだと思う。
劇では、やりたかった役を降りて、誰もいなくて困ってたおばあさん役を
快く、引き受けた、と先生に聞いた。

そういう事を含め、全部が成長で、全部が彼女だ。
これから、小学校へ上がれば、大人数の社会に取り込まれ、
ひとつひとつの個性は、どうしても、見えにくくなっていく。

ここで、5年間かけて、育んだ、個性を持って、
自分らしく、ずーっと進んでいってほしい。

2017年12月3日

リトルアーティスト「もういくつねると、おしょうがつ」Little Artist Oshogatsu

水墨画の紹介をします。
まずは、スケッチ。犬の図鑑を見ながら、好きな構図を考えます。
まずは、一番、薄い色から、始めます。
最終的には、4段階の濃さの墨で、仕上げていきます。
 わたしが用意したハンコで、落款を押したら、できあがり。
ポメラニアン。色の濃淡を、いっぱい使って、毛を表現。
犬を白く抜いて、富士山にご来光の、とても、おめでたい一枚。飾るのが楽しみ!
堂々と、ど真ん中に、かわいらしい犬を描けました。にじみが、愛らしいですね!
いろんなおめでたいアイテムを、とても、水墨画らしく、一画面に収めました。いろんなトーンを使っていて、楽しいです。
シュールで、楽しいです。色は、あえて、薄い色しか使いませんでした。
こちらは、ビッグさんの作品。薄暗い冬の夜明けを、白黒で描き出しています。空気が伝わってきます。
後半は、版画です。説明を聞いてから、スケッチ、そして、版に分けていきます。
ぽち袋。ノスタルジックな色合いと形が、カッコイイですね。
こちらは、トラねこになる予定の一版目。この後、クレヨンで模様を入れ、ペンで目鼻を入れ、という計画。
こちらは、柿と富士山になる予定。きっと、ブルーにオレンジが、鮮やかに映える作品になるでしょう。
黙々と、仕上げた、クリスマスカード。とても、素敵になりました。
ナノカのぽち袋。私のデザインを盗用したみたいですが、足を色を変えたり、工夫しています。
こちらは、ビッグさんのぽち袋。色使いに悩んでましたが、とても、斬新で、かわいいです。
今年最後のリトルアーティスト。
12月は、毎年、子供達も行事が重なり、集まりもよくないので、
今回も、やれるかな?と思いましたが、6名参加。
お正月を迎えるアートを、2つ、作りました。

2時間で、2つの製作物は、ちょっと、多かったので、
版画の方が、仕上がらなかった子が、幾人か、いましたが、
版画の基礎(デザインを、整理して、色ごとに、分けていく)を
ちょっとは、理解できたかな、と思います。

「使える」もの、「飾れる」もの、を作るのは、
とても、誇らしいものです。
ぜひ、ど真ん中に、飾って、お花やお飾りを添えて、
ステキな、新年を迎えてもらえたらな、と思います。

また、来年も、いろんなアートを、みんなで、体験していきましょう!

2017年11月30日

不満なら、態度で示さないでよ Don't show with attitude

I was making bag and Nanoka sat on her desk doing something. She said she wanted to drink tea.
I pour the tea and told her. She had no answer for 10 minutes. I said, "What do you think about tea? It's nearly time of bath, too."
No answer just staring back at me. I said, "Mommy could not understand you without reply." She started to cry. "Why are you crying?" I was upset.
She cried hard. "No replay, no words, then mommy could not get your idea at all!" I got a glance at her desk and found her picture. "Do you want me to see the picture?" She nodded.
She was so devoted and proud of her picture.
ナノカには、難しいところがあって、
ちょっと、気に入らないことがあると、黙り込んだり、
それこそ、壁の方を向いて、体操座りをしたりする。

「ああ、なんか、伝えたいんだな」とは思うものの、
その沈黙の意味が、わかるまでに、時間がかかるし、
本当に、めんどうくさい。

「ちゃんと、言葉で言ってくれ」と伝えるのだけど、
それで、言葉が出てきた試しがない。だいたい、泣き出す。
そうすると、私も、カチーンと来てしまう。

最近、さらに、増えてきた。
なぜ、こんなに、おしゃべりなのに、こういう感情だけは、
態度で表現するのだろう。 スネた態度がイライラする。

とはいえ、この絵を見て、激励してあげればよかっただけなのだとすれば、
大騒ぎして、泣いて、叱って、をする必要はなかったなあ、と思う。
どうしたもんか、、、

Nanoka was difficult in some way.
She tried to express her emotion by attitude.
I said "Please express with words." but she did not.

I got irritated and finally said to her loudly then she cried.
I do not know what I should do about this.

紙ひこうきの意外な遊び方 Her way of playing with paper plane

託児の部屋で、紙飛行機を楽しんだナノカ。Nanoka played with paper plane while I and husband watched the play.
次の日も、紙飛行機大量生産。She kept making paper plane next day.
折り紙を小さくして、大小さまざま作り分け、乗せたりして、遊ぶ。She cut origami papers and made smaller ones to put onto the big ones.
そして、ふと見ると、布団に寝かしつけていた。Then she let them sleep with dolls.
紙ひこうきは、どんな子も、すごく、食いついてくる。
特に、大勢いる時なんかは、誰のが飛んだとか、盛り上がる。
それで、より、飛ばそうと、工夫したりしてるうちに、
凝り性の子は、なんか、法則とか、見つけたりするんだろう。
Kids love the paper plane.

ナノカが、紙ひこうきを、一生懸命、折ってるので、
ふむふむ、と見ていたが、
だんだん、おしゃべりの方が多くなってきて、
最後は、声色が5色ぐらい使い分けながら、物語を作っていた。
どうしても、そっちへ行ってしまう、ナラティブな娘よ。
She made lots of origami plane.
But soon she started to talk more and more
then made stories changing her voices.
She was such a narrative girl.

「ここを、この角度をつけると、空気抵抗を受けて、
上に上がるので、長く飛ぶ」的な方へは、行かない。  飛行機は、気合とか、魔法とかで飛ぶと思ってる。
残念ながら、私にそっくりだ。
She did not go "how to make better plane by study"
She is like small me.

パパに教えてもらった、「めっちゃ、飛ぶ飛行機」も含め、
袋に大量に入れて、登園して、
気前よく、みんなに配ったようだ。
楽しかったようで、なにより。
Next day, she brought lots of paper plane
that daddy taught her and gave away to her classmates.
Good for her.

2017年11月29日

南風(はえ) Southern Wind

Hidden Christian's tombs all facing to the oceanキリシタンの方のお墓は、故郷の外海を向いているのだそう
29、30日と、カンコロ作りの取材のために、ナノカと島に渡る予定だったが、
予報は雨。ゆでカンコロは干せない。

さらに、暖かい南風が吹いてきて、
カンコロに適さない気候である。

ということで、延期することにした。
(自然と生きる人たちを取材するには、自然に従わねば。)

五島の取材は、「依頼があって、応える」仕事ではなく、
わたしが、「知りたい」「伝えたい」と思って、
東京から、佐世保まで、あちこち奔走して、
なんども、撃沈しながら、ようやく、始まったもの。

ああしてみようか、これはどうだろう、と試行錯誤。
人にも会うし、訴えかけてもみる。
落ち込んだり、興奮したり、感動したり、、、
独り相撲してる気分になることも。

今、大人も、子どもも、わかりやすい結果を求められることが、多い。
結果が出なさそうなので、挑戦する前に、諦めてしまったり、
ムリヤリひねり出した結論で、まとめてしまうこともある。

コンサルタント会社や、広告代理店が
アンケートやら統計やらをまとめて、短絡的に結論をつける。
なんらかの商品を作る。イベントをやる。
計算上、採算が合う中で、見栄えのするものを。
そして、やった気分になって、終わる。

本当は、答えのない問いの方が、多い。
ずーっと、取り組み続けて、考え続けていかなきゃいけないもの。
でも、根気がないビジネスが増えた。

考え続けること、し続けることは、しんどい。
でも、それをしないと、本当の解決には、手が届かない。

そう思うと、
せいいっぱいの奔走、迷走っぷりを見せられるって、
意味があるんじゃないか

と、自分を励ましてみる。

延期になったけど、来週、また、行きます。